小降る朝方、草野水路のオニユリを撮る!
が上がった10時半ごろ、千葉県立美術館へ展覧会を見に行った。
行きがけに、花の並びと背景が、ちょっといい被写体かなと思い
地域花壇のヒマワリをデジカメパチリ!
まだ雨粒が付いていた。
JR千葉みなと駅を降り、徒歩10分ほどで美術館に到着。
65歳以上の千葉市民は入場無料!
日本画の秘密-画材・技法・表現- ~ こどものための展覧会「海の不思議な生き物」~近代洋画の先駆者「浅井忠 2}~
と見て、
三軌会の絵画・工芸展~第45回 写真千葉県展~その他
など見てまわった。
造形作家 小暮奈津子の世界(この展示室は、写真撮影可であった)
人形は、すべて新聞紙で作ったもの。海辺に置いて周りの風景と一緒に写真撮影する
展示会の、絵画や写真を見ると、
・目の前の見える自然をありのままに再現するのではなく、画面を構成する新たな可能性を追求
・画面の中を風が流れているかのような様子
・光と影の強調、刻々と変化する光、景観よりも光そのものへの関心
・自然と、そこに生きる人々を主題として
などなど
ふだん気づかない、発表者の狙い、表現力、自由な発想 に触れることができ
新たな出逢いと発見がある。
帰宅すると、妻が「家の近くの道ばたにはえていた草花ですよ」、といって6種類ほど家の中に持ち込んだ。
「名前を調べろ」という。
「散歩で出会う みちくさ 入門」の本を買ったものだから、私に勉強をさせるんだという。
名前がわからない草花を調べたら、すべて本に載っていました。
昨日の、①夕化粧 ②ブタナ に続いて、
③エノコログサ、④オヒシバ、⑤メヒシバ、⑥アオカモジグサ、⑦ニワゼキショウ、⑧ムラサキツユクサ(これは調べるもなく、現物・名前は前から知っていた)
でした。