7月に入り、リハビリに関して2つの進展があった。
一つは、
歩行練習を兼ね、適切な生活リズムがとれる
よい散歩コースが見つかったこと。
距離は、約1km余。
「自宅~公園のラジオ体操に一緒に参加~早朝開店のお店で食材買い物~自宅」
昨年の12月ごろから半年ほど、
歩行困難など全身の筋力、柔軟性や持久力が低下、
バランスを崩して室内での転倒、外出歩行の困難
が続いた。
5月半ばを過ぎた散歩の再開で、
ゆっくり小股ですが心持ち歩行が滑らかになった。
早朝開店のお店は駅構内にあり、4:30から開店している。
不足の食材は、散歩ついでに買うことができる。
朝食前の1時間ほど、上記コースの散歩継続が手ごろなリハビリになる。
二つ目は、
「シニアリーダー体操」を見つけ、参加したこと。
ケアマネが来宅時、理学療法士のデイサービス利用の話があった。
そこまでしなくとも、現状に合う、身近な場所で気軽に参加でき、
介護予防の目的が果たせる類似の場所がないか?と、
ちょっと探したところ、公民館活動の体操(下の写真)が見つかった。
数日前ですが、相棒に付き添い「シニアリーダー体操」に参加した。
当初見学予定でしたが、よさそうだったので途中からみなさんに合流。
楽しい相棒のリハビリに役立つ内容だった。
基本的には椅子に座って行う。(立って行うこともある)
転倒予防の体操、骨盤体操、筋力トレーニング
などを実施。
また、あいだに認知機能低下を防ぐ脳トレーニングや、
嚥下障害予防のための口腔運動、活舌を滑らかにする早口言葉などを行い、
懐かしい歌(月替わりメニュー)など参加者と一緒に歌った。
症状を軽減し、進行を遅らせるリハビリになる。
リーダーは、社会福祉士、介護予防専門員で
ハーモニカや胡弓の伴奏も達者な方だった。
※ 今日の午後は、かかりつけクリニックで4回目のワクチン接種を行ってきた。
アップの花は今朝の散歩途中、花壇で撮った写真です。
<参考> 介護の方針を決める「5つのステップ」