昨日、水元公園のハナショウブを撮りに行った写友から
「花は、いつもより早いよ、満開だった」
と話を聞いた。
台風1号が近づいているので
影響を受ける前にハナショウブを下見しようと
さっそく、最寄りの千葉公園に出かけた
天気予報は昼前後から雨だったので
朝食前の5:45ごろ、ママチャリ漕ぎ漕ぎ家を出た
黒砂の坂を上り~千葉大前~市の生涯学習センター前を通過
約25分ほどで公園のショウブ池に到着した
池といっても、公園の端に曲がりくねった川状の水辺を作り
底は石畳みが敷かれているショウブ田
まだ、水が張ってなかった
畔の両サイドにハナショウブとアジサイが咲き始めていた
香澄公園、千葉みなと公園、千葉寺、草野水路など
遠くを選べば、いっぱいありますが
最寄りのスポットは、開花が早まり今週末前後が見ごろになりそうだ
朝日が昇り、木立からハナショウブに陽光が射し込むので
千葉公園のハナショウブは、6:30~7:00ごろの撮影が好きだ
今日は曇り空でしたが、また早めに帰り、朝食を作らなければならないので
(相棒が、徐々に家事が困難になってきた)
1時間ほど撮影して帰途に就いた
<参考>ハナショウブ
『ハナショウブは初夏、梅雨の中でも、ひときわ華やかに咲き誇ります。
野生のノハナショウブをもとに、江戸時代を中心に数多くの品種が育成され、現在2000以上あるといわれています。
優美な花形としっとりとした風情が魅力で、色彩の魔術師とも呼ばれるように、花色の変化に富んでいます。
アヤメやカキツバタに似ていますが、花弁のつけ根が黄色で、アヤメのような網目模様はなく、葉幅は狭く、葉脈がはっきりと隆起している点でカキツバタと区別できます
。花形は、三英咲き(さんえいざき)と呼ばれる3枚の弁が大きく目立つものと、6枚の弁が広がる六英咲き(ろくえいざき)、そして八重咲きなどがあります。品種の育成地によって、江戸系、伊勢系、肥後系の3タイプに大別されますが、これらの交配種もあり、さらに、種間交配によって育成された黄花品種や、アメリカなど海外で育成された品種もあります。』
(みんなの趣味の園芸より引用)