やぁ、今頃なぜか鼻炎にかかってる「のりもの倶楽部」南信州版でございます。
今年から花粉症デビューした訳なんだけど、これってあれか?花粉少しでも飛んでりゃこうなんか?
冬以外の季節こう毎日花粉症なんて絶対嫌だわ。これなら早死にした方がマシかもしんない。
さて、毎日悩ませてくれる中華エンジンなんだけど、
昨日あれから観察してていろいろ分かってきた。
左側のは未だ中古でよく売ってる125ccの2次側クラッチでもプライマリキックでない中華エンジンのクランク、
クラッチカバーはまんまCD90が装着されてる、まだ新品でも買えるまぁ人気の中華エンジン。
右はWIN120のクランクでプライマリキック、今はもう買えないけど中古あったら是非。
で、ワタクシはCD90のクランクってカバーの形から左側のクランクだと思っていたんだけど、
よく調べたらCD90のクランクの形って右側のWIN120のクランクと同じみたい。
だから左側のクランクは言ってみればコピーされ独自進化を遂げたエンジンなんではないだろうか。

ここで今回のクラッチカバーを並べてみるけど、
左側がWIN120のクラッチカバーをまたパクって作られた偽WIN120エンジンのカバー。
でも形はイージーライダースのロゴが無いだけで形は全く同じ。
右はCD90のカバーに見えるけどよく売ってる中華エンジンのカバーで、
形は本家にそっくりなんだけどこれが曲者。

これはCD90のパクリ中華エンジンのクラッチカバー内部。
カバーの形は同じでHONDAのロゴが入ってないだけに見えるんだけど…
このカバーの溝にクランクの端が刺さるように入っていて、
言ってみれば3点支持クランクなんだけど、
本家のCD90って当たり前だけど3点支持ではなく…

本当はこんな感じで尖ってる。
これはWIN120のカバーなんだけど、この尖った部分がオイルフィルターロータの蓋の穴に刺さってて、
中でオイルが遠心分離される訳なんだけど、
CD90風のエンジンの方は支持点の先からオイルがクランク内に一旦入り、
クランクの先端付近の穴からローター内部にオイルが入ったあと、
もう一方の穴からクランクの大端部に流れていく、
どこかでこんなエンジン見たな~と思ってたら俺のタイガーエンジンもこうだったわ。
つまりだ、左側のクランク使ってエンジン組みたかったらカバーもこれ用を使わないとダメって事で、
このCD90風のカバー使ってレース用エンジンを作ろうとしていた計画は音をたてて崩れる。
んだけど、カバーだけWIN120のを使ってレース用エンジンを作れるって事になる。
それでWIN120のクランクケースとクラッチ使って、
左側のクランクでエンジン組めるか考えたんだけど、
クランクのギアの位置も違うしローターがクランクに入る位置も違うしで、
このまま組んだら後で面倒な事になりそうって事で一旦白紙。
つまりもう1機中華エンジンを買ってきて、
また全バラにしてクランクケースの塗装をはがして、
それから組み直して付けたいパーツを付けていった方がどうも楽っぽい。
だからWIN120ケースは徒労に終わると思う。
まぁこんな感じで中華は独自進を遂げてる部分もあるから、
俺みたいに沢山エンジン買ってバラしてみないと何が何に使えるか分かんないって事。
今回も勉強にはなったけど不必要な部品にもお金使っちゃったなぁ…
ウチはWIN120と同じプライマリキックの中華エンジンが予備であるから、
その部品にはなるからいいんだけど、
プライマリキックでない中華エンジンの方が数はあるから部品も下手したらデッドストックになる可能性も高い訳で…
これだから高校の頃から「横型エンジンは絶対やらない」って心に誓ってたんだけど、
今では安い中華エンジンのおかげでドップリ。
分かんない事ネットで検索しても俺のブログがいきなりヒットしたりで、
きっと俺は他の人が悩まない事で一人悩みながらエンジン組んでるんかもしんない。
そんな訳でエンジン製作は一旦止めて、
また部品探して来週からまた作るさ。
明日は晴れるってことだからまたツーリング行って気分転換するさ。
今年から花粉症デビューした訳なんだけど、これってあれか?花粉少しでも飛んでりゃこうなんか?
冬以外の季節こう毎日花粉症なんて絶対嫌だわ。これなら早死にした方がマシかもしんない。
さて、毎日悩ませてくれる中華エンジンなんだけど、
昨日あれから観察してていろいろ分かってきた。
左側のは未だ中古でよく売ってる125ccの2次側クラッチでもプライマリキックでない中華エンジンのクランク、
クラッチカバーはまんまCD90が装着されてる、まだ新品でも買えるまぁ人気の中華エンジン。
右はWIN120のクランクでプライマリキック、今はもう買えないけど中古あったら是非。
で、ワタクシはCD90のクランクってカバーの形から左側のクランクだと思っていたんだけど、
よく調べたらCD90のクランクの形って右側のWIN120のクランクと同じみたい。
だから左側のクランクは言ってみればコピーされ独自進化を遂げたエンジンなんではないだろうか。

ここで今回のクラッチカバーを並べてみるけど、
左側がWIN120のクラッチカバーをまたパクって作られた偽WIN120エンジンのカバー。
でも形はイージーライダースのロゴが無いだけで形は全く同じ。
右はCD90のカバーに見えるけどよく売ってる中華エンジンのカバーで、
形は本家にそっくりなんだけどこれが曲者。

これはCD90のパクリ中華エンジンのクラッチカバー内部。
カバーの形は同じでHONDAのロゴが入ってないだけに見えるんだけど…
このカバーの溝にクランクの端が刺さるように入っていて、
言ってみれば3点支持クランクなんだけど、
本家のCD90って当たり前だけど3点支持ではなく…

本当はこんな感じで尖ってる。
これはWIN120のカバーなんだけど、この尖った部分がオイルフィルターロータの蓋の穴に刺さってて、
中でオイルが遠心分離される訳なんだけど、
CD90風のエンジンの方は支持点の先からオイルがクランク内に一旦入り、
クランクの先端付近の穴からローター内部にオイルが入ったあと、
もう一方の穴からクランクの大端部に流れていく、
どこかでこんなエンジン見たな~と思ってたら俺のタイガーエンジンもこうだったわ。
つまりだ、左側のクランク使ってエンジン組みたかったらカバーもこれ用を使わないとダメって事で、
このCD90風のカバー使ってレース用エンジンを作ろうとしていた計画は音をたてて崩れる。
んだけど、カバーだけWIN120のを使ってレース用エンジンを作れるって事になる。
それでWIN120のクランクケースとクラッチ使って、
左側のクランクでエンジン組めるか考えたんだけど、
クランクのギアの位置も違うしローターがクランクに入る位置も違うしで、
このまま組んだら後で面倒な事になりそうって事で一旦白紙。
つまりもう1機中華エンジンを買ってきて、
また全バラにしてクランクケースの塗装をはがして、
それから組み直して付けたいパーツを付けていった方がどうも楽っぽい。
だからWIN120ケースは徒労に終わると思う。
まぁこんな感じで中華は独自進を遂げてる部分もあるから、
俺みたいに沢山エンジン買ってバラしてみないと何が何に使えるか分かんないって事。
今回も勉強にはなったけど不必要な部品にもお金使っちゃったなぁ…
ウチはWIN120と同じプライマリキックの中華エンジンが予備であるから、
その部品にはなるからいいんだけど、
プライマリキックでない中華エンジンの方が数はあるから部品も下手したらデッドストックになる可能性も高い訳で…
これだから高校の頃から「横型エンジンは絶対やらない」って心に誓ってたんだけど、
今では安い中華エンジンのおかげでドップリ。
分かんない事ネットで検索しても俺のブログがいきなりヒットしたりで、
きっと俺は他の人が悩まない事で一人悩みながらエンジン組んでるんかもしんない。
そんな訳でエンジン製作は一旦止めて、
また部品探して来週からまた作るさ。
明日は晴れるってことだからまたツーリング行って気分転換するさ。