
今日はGPXを載せたモンキーのジェネレーターの配線を行い、
時間が余ったからフロントフォークを外してオイル交換をしてみた。
中国製のフロントフォークってオイルが少ない物が多く、
このフォークもプアだったからオイルを抜いてみたらほんの少ししか入っておらず、
さらにスプリングと一緒に入っているカラーの長さが足りず、
プリロードが縮みきった辺りしか使えないからフォークがプアだったみたいだ。
んで、減衰もポワポワだからオイルを30番をブレンドせず投入し、
量も多くして初期の沈みを減らしてはみたんだが、
やはりカラーが短いからバネの美味しい所は使えないし、
仕方ないからまた外してカラーを足してやるつもりで、
沈んだフォークが戻らないなんてありえないわ。
まぁでもオイルが硬くなったから減衰は今までよりマシになったけど、
でもオイルを通る穴の径を変えた方が良いとは思う。
そして30番のフォークオイルってKAYABA製しかないみたく今回はこのオイルをエアバネ効果が使えるギリギリまで入れたんだけど、
こんな事すると悪いのかもしれないが自分のバイクなんてフォークオイルなんぞ入れずエンジンオイルを入れている。
これは自分のバイクだけなんだが10w-30とかのマルチグレードを入れて、
量は適当と言うか、オイル量もセッティングだから左右同じにして、こんなもんかな?みたく沈めてみて適当に決めている。
よくオイル量は油面でキッチリ測ってる方が多いようだが、
整備解説書だと油面がミリ単位で書いてあるが守る必要は全く無い。
要は自分の好みの足が作れれば良いんだし、エンジンオイルはマメに効果するのにフォークオイルは交換しない人多いね。
セッティングだと思って色んなエンジンオイルを入れて試せば良いのに、って思ってしまう。
当たり前だが足回りのセッティングにコレが絶対!なんて無い。
乗る方の体重、タイヤのグリップ、路面のμでセッティングなんていくらでも変わるんだし、
好きなように試して楽しめば良いよ。
デフやミッションオイルだと80wとかあるんだよ。
冗談抜きで自分のゴリラにでも今度入れてみようかな(笑)