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南信州のりもの倶楽部♪

バックオーダーをいただき過ぎたため現在オーバーホールのご依頼は受け入れを一旦停止しています。

冬場に始動性が悪いなら先ずはキャブを温めてみよう

2020年01月26日 21時17分00秒 | KLX250 レストア、整備編




今日は完成したエンジンの引き取りでお客様に来ていただいたんだが代わりにDトラッカーのレストア車両を預かる事になった。

見た感じ結構いじってあって排気量は300ccでキャブはFCR35が付いていたが、
先ずはキャブをオーバーホールしてからバッテリーを買って、
エンジンがかかるようになったら車検を取る感じで車体整備をする。

ちなみに自分のDトラッカーはエンジンかかるか試したら全くダメで、
でもそんな時はキャブをヒートガンで温めてやれば1発始動なんだが、
久しぶりに乗ってみたらいきなりエンスト。
長いことバイクに乗れてないからまぁ仕方ないがちゃんと走って帰って来れたから、
これからはちゃんとエンジンだけでもかけてやるようにするかね。
















今日行ったエンジンはロンシン125の下セル付きでコンプリート化して剥離と部分的に粉体塗装をするから早速全バラにする。

ちなみにこのエンジンのオーナーさんは北海道の道東にお住まいなんだが、
この間電話して打ち合わせをしたついでに雪の塩梅を聞いてみたらやはり少ないみたいで、
よってバイクシーズンが早くなるかもしれないから私らも3月始動に向けてバイクを作りたいもんだ。











エンジンをバラしながら剥離が終わったGPXのケースを温めてベアリングを入れてはおいたが、
急いでも次のエンジンは部品待ちと塗装待ちだからゆっくり行うかな。

明日も定休日だから亡くなった親父の四十九日の準備をして、
暇があればまたマストテクノさんに行ったりエンジンを作れればと思う。







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