初っ端からまたお詫びなんだがメールの返信がなかなか出来ずホント申し訳ないです。
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まぁご存じの通り私1人で行っているこじんまりとした会社なのでメールを返信するのもなかなか大変で、
しかもメールの返信からブログの更新まで今まで使っていたiPhoneXで全て行っているからね。
昔はパソコンで更新してたからブラインドタッチも出来たが、
もう何年もキーボード使ってないどころかパソコン起動していないんだが、
一昔前のパソコンよりiPhoneの方がおつむが達者だから凄い時代だよねぇ。
ポケベルで数字からメッセージ解読していた頃が懐かしいわ。
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今日はまた寝過ぎてしまったので飛び起きてから新品のGPX125をバラしていたんだけど、
もう1機別のエンジンもバラしてから剥離に出そうと思ったんだが、
バラすのは直ぐ終わるし明日にするか…みたいな気分になり明日頑張る事にする。
そう言えばミニモトさんで販売されているGPX125は久しぶりにバラしたんだが、
クラッチカバーのボルトなんて凄い高トルクで締め付けてあって、
しかしクランクケースはちゃんとしたトルクだったり、
オイルポンプもたまたまかもしれないがちゃんとセンターが出ていたから取り外しに困らなかった。
GPXのオイルポンプって円形だからボルト締めする時に車のホイールを取り付けるのと同じように、
テーパー面を使ってセンターを出してから取り付けないとボルト1本だけが緩んでしまったりとトラブルになるんだが、
昔なんて超ハイトルクで締め付けてあってケースをバーナーで炙ってからでないと外れなかったもんだが、
今だとちゃんとしたトルクでオイルポンプは取り付けられているから組んでる方も慣れて来たのかな?
ちなみに横型エンジンのジェネレーターとGPXのオイルポンプはどちらも円形だから取り付け時にセンター出しが必要なんだが、
ちゃんとセンターが出てるとボルトを緩める時に簡単に緩むから痛む事がほぼ無い。
ジェネレーターとかは自分で取り外したりする事がよくあるため、
1本だけ締め付けてからもう片方も、みたいな取り付け方法ではなく、
まず仮止めしてから上下同じトルクで少しづつ締めていき、
最後は緩めて締めてを何回か繰り返してから締め付けて終わるようにする。
こうやってセンター出しをするからジェネレーターとGPXのオイルポンプのボルトって皿ネジになってるんだよね。
あとハイトルクで締め付けられてしまったネジ山は伸びているかもしれないからタップで立て直した方が良いよ。
ボルトの方は鉄だから丈夫なんだけどクランクケースはアルミダイキャストだからネジ山が痛み易く、
もしナメてしまったらリコイルでリペアするしかなくなるから、
そんな面倒な事になるならタップ立て直した方が楽でしょ。
とりあえずは分解が終わったから明日はもう1機バラしてからメールを返信するのでもうしばらくお待ち下さい。