団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

元の会社の同僚に、様子伺いの電話をしました。

2017-10-08 04:46:52 | 日記
 車椅子生活を送っている元の会社の同僚の年賀状をきっかけに、今年の一月から
元の会社の同僚3人に電話を三ヶ月に1度しています。
彼ら3人とも大病を経験しています。

 一昨日の夕方 63歳で脳梗塞を患い、今はほとんど後遺症がない元同僚に電話をしました。
元気そうなので、「日頃何して過ごしているの?」と訊いたところ、

 朝は喫茶店へ行き、モーニングを。
昼からはゴルフの打ちっ放しに行き、2〜3時間練習しているとのことでした。
ゴルフが命の独身男性です。(笑)

 月に1、2度はゴルフ場へ行き、元の会社の同僚と集まって、プレイしているようです。
あとは時々、施設に入っているお母様のところへ行くそうです。
私よりはマシかな。(笑)
私は取り立てて行くところがないです。
雨の日以外、いつも行くところは喫茶店ですかね。(笑)

 彼が脳梗塞で病院から退院した後、
障害者認定のために、認定者がやってきたようです。

 両親には介護認定の時は、「いい格好して出来ないことを出来るなんて言ってはいけないよ」と
言ってたようですが、「いざ自分の番になるといい格好をしてしまった」と言っていました。
やはり人間プライドがあるので、いい格好をしてしまうんですね。(笑)

 その後 夜の8時すぎに片耳が聞こえなくなった元同僚に電話しました。
やはり耳は治らないようで、ウォーキング大会に出場した時は、
連れの女性に「後ろから車が来ているよ!」とか、色々世話を焼いてもらっているようです。
この女性はご近所の方で、ご主人はあまり行かれないので、ご主人公認で一緒に
鉄道会社主催のウォーキング大会に出場しているそうです。(笑)

「補聴器でも買ったら」といいましたら、
「安い補聴器は使い物にならない、百万ぐらい出さないといい補聴器でない」といいましたので、
彼は独り者ですので「買えば」と言いましたが、まだ買う気はなさそうでした。

 話の中で元の同僚で退職後も彼と懇意にしていた男性の話が出ました。
ある時、待ち合わせをしていましたら、
「道がわからなくなったから、行けない」との電話がかかって来たとのことです。
車で向かっているうちに、わからなくなったようです。
認知症になってたようです。

 退職後ボイラーの仕事をされていて、夜間二人で回っている時は良かったのですが、
一人で回っている時は、途中で行き先がわからなくなってしまっていたようです。
こんなことが度々あり、会社をクビになったようです。

 待ち合わせ場所に来られなくなってから、
電話をしたら「会いたくない!」と拒否されたそうです。
奥様は既に亡くなっていて、一人暮らしだったようです。

 年賀状を10年ぐらいだし続けてもなしのつぶてだったそうで、
彼は「〇〇さんは、もう死んでいない!」と言ってました。
施設に入られたかもしれないです。当時まだ60代でしたので。

 次の日に車椅子生活を送っている元の同僚に電話しました。
この話は次回に書きます。







永井龍雲・同窓会
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする