団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

忘れ物

2017-10-27 07:16:14 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に77歳の女性の「御嶽の忘れ物戻り感謝」という題名の作文が
載っていました。


 私は次女と、三女の娘である孫と三人で9月24日、日帰りのバス旅行に参加しましたが、
道中の岐阜・長野県境の御嶽山のロープウエー乗り場付近のトイレに、
がま口を入れたポシェットを置き忘れてしまいました。
どちらも昨年の誕生日に三女がくれた大事な物です。

 忘れたことに気落ちしていた私は「見つからないだろうな」と諦めていましたが、
翌朝の25日、本欄で「財布戻り道徳心に感動」を読み、
居ても立ってもいられなくなりました。

 それでロープウエー乗り場の近くのレストランに電話をしました。
すると、従業員が清掃中に見つけたそうで、
ポシェットはあるとのこと。
着払いで送ってもらうことにしました。

 私の忘れ物は「紅葉の季節にまたお越しくださいね」と
手書きの手紙とともに届きました。

 思いがけず、地元の人の温かさに触れました。
また御嶽山を訪れようと考えています。

 以上です。

 この女性、翌朝の新聞を読まれてよかったですね。
それでなければ諦めて電話をされなかったかもしれないですね。

 私も昔 岐阜で恐竜展を家族全員で見に行ったことがあります。
休憩所のベンチで自販機で買ったジュースを飲んだ際、
セカンドバックをそこのベンチに忘れてしまいました。
10分ぐらいでセカンドバッグをベンチに忘れたことに気づき、
ベンチまで行きましたが、すでにありませんでした。

 事務局にあるかどうか確認に行きましたが、「ない」との返事でした。
セカンドバックには財布が入っていて、その中にキャッシュ・カードが
1枚入っていましたので、
銀行のキャッシャカードの窓口に、至急停止していただくよう電話でお願いしました。

 次の日に会場の事務局から「見つかった」との電話がありました。
掃除を担当されている方が見つけられたようですが、事務局へ
持参されたのが私が事務局へ行った時間より遅かったようです。
すれ違いのようでした。

 キャッシャカードを使えるよう、使えるよう電話でお願いしましたが、
確か3週間ぐらい使えなかった憶えがあります。
セカンドバックは忘れやすいので、今はもう使っていません。

 外国では忘れ物はほとんど出てこないようですが、日本では
まだ出てくる場合が多いようです。







H264-11  掌 (1976.4.5 長崎市民会館 グレープ解散ライブ収録)
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする