団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

人生のさざ波を楽しむ

2017-12-12 05:35:36 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「うれしい事続いた一年」というタイトルで、69歳の女性が投稿されていました。



 人生の後始末に取り掛かっても良い年頃となった私にこの一年、
生まれて初めてという体験がさざ波のように押し寄せてきた。

 詩文を書くのが趣味だが小説は苦手なままだった。
それがついに岐阜県多治見市が主催する文芸祭の小説の部で最高賞を得た。
幸先の良い年始だった。

 プロ野球の中継をラジオでよく聴いていたが、5月に初めて観戦に行った。
中日ドラゴンズが逆転サヨナラ勝ちして感激した。

 数学の教師をしていた現役時代から疑問だった二次曲線の離心率の謎が10月に
やっと解けた。
時間ができて自分のために買った数学の問題集に取り組んだからだろう。
先日は初めてそば打ちを体験した。
きしめん以外の麺類はあまり好きではなかったが、
打ちたてのそばの美味しさには舌鼓を打った。

 こんなさざ波の数々から私はまだ人生を楽しめるんだという気になってきている。


  以上です。

 この女性、私と同じ多治見出身の方で同年代ですが、学校は違うようです。
この方、前向きに人生を歩いてみえますね。
数学の教師をされていたという事ですが、今まで解けなかった二次曲線の離心率の謎を
69歳で解かれるなんて、たいしたものだと思いました。
 この数学の問題は数3レベルの問題ではないかと思います。
私は高校三年の時、数3を取りましたがさっぱりわかりませんでした。(苦笑)

 小説でも多治見市の最高賞を受賞されたし、良い一年だったようです。
私もあやかりたいです。(笑)







kyu sakamto Live Good Timin' 坂本九 ステキなタイミング
コメント (8)
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