団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

世の中、美男美女・好条件同士の夫婦ばかりではないように思います。

2017-12-22 06:12:00 | 日記
 昨日の午後 いつもの喫茶店に行って読売新聞を読みますと、
今年の「発言小町大賞」に、「何とか結婚出来ないものでしょうか」という投稿文が
選ばれたと書かれていました。
どのような内容かをネットで検索しました。
下記の文章です。


何とか結婚出来ないものでしょうか
ユーリー
2017年5月12日 22:43

47歳になってしまいました。一度も結婚すること無く。

20代の頃から美人で通っていました。大学卒業後ずっと正社員として働いており、そこそこの
蓄えはあります。料理得意です。友達多いです。でも独身です。

何がいけなかったのか。いえ、30後半まで望みが高かった事は認めます。
容姿、年収、家族構成、私の要求を全て満たしてくれる相手が何時か現れると思っていました。
自分より劣る友人や後輩が「嘘でしょ」というような好条件の相手と結ばれるのを見て、
絶対負けてなるものかと突き進んだ結果、お声が掛らないまま知らないうちに
信じられないくらい齢を食っておりました。

47歳。同い年の女性に女優の石田ゆり子さんがいらっしゃいます。
インスタグラムに石畳の上で寝転んだ姿をアップした途端、絶賛の嵐。私も見ました。凄く綺麗でした。
負けられないと、甥っ子に同じ感じで撮って貰いました。
「どう?どう?石田ゆり子さんって感じ?」と聞いたら、
「何か行き倒れみたい」と失礼な言い様。

「あなたの撮り方が悪いんじゃないの」
「○○伯母さん。石田ゆり子さんみたいに綺麗な人はちゃんと綺麗に写るんだよ。
そうでない人は、それなりにしか写らないの」
昔のCMみたいな台詞で甥っ子からも馬鹿にされるとは。

「女優さんと張り合うのが間違い。○○伯母さんは今の齢では綺麗な部類に入るから自信持って」
「あらそう」
「仮に結婚出来なくても僕が将来面倒見てあげるし」
結婚出来なくてもという言葉に引っ掛かったけど、嬉しいこと言ってくれるじゃないと思っていたら、
「だから財産は僕に譲るって遺言書に書いておいてね」
もう帰って頂戴。ああ口惜しい。

47歳。子供は産めないかもしれませんが、40過ぎの好条件の男性を振り向かせるのに良い方法ありませんか。


 以上です。


>自分より劣る友人や後輩が「嘘でしょ」というような好条件の相手と結ばれるのを見て、
絶対負けてなるものかと突き進んだ結果、お声が掛らないまま知らないうちに
信じられないくらい齢を食っておりました。

 ご自分に自信があると、そのようなお気持ちになられるのもわかるような気がします。
でも世の中思うようにいかないですよね。
同い年の美人女優 石田ゆり子さんも結婚されていないしね。

>47歳。子供は産めないかもしれませんが、40過ぎの好条件の男性を振り向かせるのに良い方法ありませんか。

 彼女、好条件の男性をいつまでも追いかけていては、結婚は無理のような気もします。
男女の関係って、条件だけじゃないと思いますから。

 昔 学生時代の友人に、結婚披露宴の司会を頼みにかみさんと一緒に行ったら、
この友人が「嘘だ!どうしてこんな綺麗な人が、お前の嫁さんになるんだ!」と言って、
怒って帰ってしまったことがあります。
 私が綺麗な嫁さんを貰うことが、大変ショックだったようです。(苦笑)
ちなみに後で司会は引き受けてくれました。

 世の中、美男美女・好条件同士の夫婦ばかりではないように思います。






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コメント (18)
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