団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

マナーを守れるのなら

2017-12-17 05:56:09 | 日記
中日新聞の読者投稿欄に77歳の女性が「おしゃべりで鑑賞楽し」という投稿文が掲載されていました。


 「鑑賞中もおしゃべりOK」とする美術館が増えているという本紙記事が目に留まりました。
私も鑑賞中に「おしゃべりをしても良いのでは」と思っていたところです。
もちろん館内の広さや展示物の内容などによって程度の差はあるでしょうが、
楽しくおしゃべりしながら鑑賞することで、知識が深まる場合もあると考えるからです。


 今夏、名古屋・栄の愛知県美術館で「大エルミタージュ美術館展」を見ました。
一緒に連れていった小学6年生の孫二人には、事前に「静かに見てね」と
伝えてから入館しました。
会場は家族連れも多く、私の予想以上に話し声が聞こえてきました。
特に名画の前では大勢の人がそれぞれ子どもらに作品を解説していました。
堅苦しくなく楽しく鑑賞するとより心に残るはずです。
マナーを守れるのなら、美術館でのおしゃべりをもっと認めても良いのでは?


 以上です。


 私は美術館を目的に行くことはほとんどないですが、旅行のパックに
美術館が含まれていることが結構あって、寄ることがあります。

 大声で話さなければ、感想を言い合っても良いのではと思います。
私のように絵がよくわからないものは、説明員の方の解説も聞きたいですしね。(笑)







チェリッシュ~避暑地の恋~
コメント (8)
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