団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

お互いに干渉しない二世帯住宅?

2017-12-24 08:18:29 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「適度な距離で助け合い」というタイトルで、
55歳の主婦さんが投稿されていました。


 11月29日付本欄「親と同居で子育て楽に」を読み、
そろそろ結婚する年頃になった3人の子どもがいるだけに
私は考えさせられました。

 私は親と同居しませんでした。
それでも私と夫の双方の親が近くに住んでいたので、
病気の時などはよく助けてもらいました。

 今どきの若い人たちは私たちの世代以上に
親との同居を嫌がる人がきっと多いことでしょう。
それなら、お互いに干渉しない二世帯住宅、
もしくは別々に暮らすとしても
スープが冷めないような近距離に住んで
必要な時だけ助け合うというスタイルが良いと考えます。

 祖父母からすれば孫はかわいくて、
少しぐらいは面倒をみてもいいと思ってくれるのではないでしょうか。


 以上です。


 私はこの55歳の主婦さんのご意見に、ちょっと納得できませんでした。

>お互いに干渉しない二世帯住宅

二世帯住宅でお互いに干渉しない。
二世帯住宅が同じ建物で、階が違うだけなのか。
それとも敷地は同じで建物は別なのか。
どちらを言われているかわかりませんが、こんなに近くにいて
干渉しないなんてちょっと無理では。

 雨が降れば洗濯物を取り込んであげようと思うでしょう。
でも、お嫁さんは嫌がるケースが多いと聞きます。
同じ建物、同じ敷地で、見て見ぬふりは難しいのでは。

 息子さんの家族が喫茶店に出かければ、たまには声をかけてくれても良いのにと
思うでしょう。
二世帯住宅で無関心でいることは、あまりにも難しいと
私は思うのですが。

>スープが冷めないような近距離に住んで
必要な時だけ助け合うというスタイルが良いと考えます。
 祖父母からすれば孫はかわいくて、
少しぐらいは面倒をみてもいいと思ってくれるのではないでしょうか。

 今は孫たちも大きくなったので、孫たちの面倒をみることは
ほとんどないですが、小さい頃は毎日保育園へ迎えに行き、
嫁さんが仕事から帰ってくるまで息子の家で待っていました。
私の家から息子の家までは、スープが冷めない距離よりもう少しあるかな。

 この方は少しぐらいは面倒をみてもいいとお考えですが、孫たちが小さい頃は
少しぐらいですまないです。
特に冬場は風邪やインフルエンザなどにかかり、夫婦とも
看病で1日取られてしまいます。
孫はかわいいのは1日30分です。(苦笑)

 この方はまだお孫さんのお世話をされていないようですが、
実際やられると、孫の世話は楽しいなんていう気持ちでいられるのかな?
大いに疑問です。(苦笑)







”返信”  竹内 まりや・・・♪
コメント (10)
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