中日新聞の読者投稿欄に「私わ」に日本語が心配というタイトルで77歳の女性が投稿されていました。
三十代の知人女性から届いた電子メールを携帯電話で見て驚いた。
「私は」と打つべきところが「私わ」となっていたからだ。
打ち間違いと思ったが、文章中に二度も「わ」とあり、わざとそう書いているのか。
そもそも主語の後は「わ」と読んでも「は」と書くことは小学校一年生で習うはず。
外国人なら間違えても不思議でないが、彼女は日本育ちの日本人だ。
このことを四十五歳になったわが娘に話したら「今はそんな人は多くいる」とのこと。
業界誌でも「私わ」という表記を見たことがあるという。
この先、日本語はどうなってしまうのだろう?
かなり行く末が心配になってきた。
以上です。
>そもそも主語の後は「わ」と読んでも「は」と書くことは小学校一年生で習うはず。
この投稿者さん、手厳しいですね。
小学校一年生で、主語の後は「わ」と読んでも「は」と書くことを習ったのかな?
さっぱり憶えていないです。😅
「は」と「わ」の違いをネットで調べていたら、今まで間違った表現をしていたことが分かりました。
「『こんにちは』と『こんにちわ』の
違いって何?」
というもの。
違いって何?」
というもの。
FacebookやTwitterなどのSNSで、
度々行われているこの議論。
度々行われているこの議論。
10代~20代の年代の人が、
SNSで「こんにちわ」を
使いだしたのが
原因となってるようです。
SNSで「こんにちわ」を
使いだしたのが
原因となってるようです。
そもそも「こんにちは」は、
漢字にすると
「今日は」と表記します。
漢字にすると
「今日は」と表記します。
「今日は」だと「きょうは」とも
読めてしまうので、
挨拶の時は平仮名表記に
するんですね。
読めてしまうので、
挨拶の時は平仮名表記に
するんですね。
『今日はご機嫌いかがですか?』
『今日はお元気ですか?』
昔はこういった日常会話が
挨拶のように行われていました。
挨拶のように行われていました。
しかしこれでは
「長くて面倒くさいな・・・」
と感じるように人々は思い、
「何か簡単な挨拶は無いかなあ」
と探しだしたのです。
「長くて面倒くさいな・・・」
と感じるように人々は思い、
「何か簡単な挨拶は無いかなあ」
と探しだしたのです。
そこで「今日は」以降を省略して、
「こんにちは」を挨拶として
使うようになりました。
これがこんにちはの起源なのです。
「こんにちは」を挨拶として
使うようになりました。
これがこんにちはの起源なのです。
「わ」ではなく「は」が正しい理由
この起源から分かるように、
「こんにちは」は「は」を
使うのが正しいという事です。
「こんにちは」は「は」を
使うのが正しいという事です。
「こんにちわ」ではなく、「こんにちは」が正しいようです。
このブログでも、私は「こんにちわ」を今まで使っていました。
恥ずかしい!😅
これからは、「こんにちは」を使います。
大滝詠一 さらばシベリア鉄道/ヘッドフォン・コンサート