中日新聞の読者投稿欄に「年賀状 時を重ねる魅力」というタイトルで、84歳の女性が投稿されていました。
近年は無料通信アプリや電子メールを介した新年のあいさつが増え、手にする年賀はがきの数が減ってきた。
昨年10月の郵便料金値上げもあってか、今回、私宛てに届いたのは昨年より十数枚少ない55枚。
その中で特に印象的だったのが、毎年野鳥の写真を載せて送ってくれる兵庫県の70代夫婦で、今回はブッポウソウの写真だった。
この夫婦とは25年以上前、スイスへのツアー旅行で知り合った。
以来一度も会ってはいないが、年賀のあいさつだけはずっと交わしてきた。
どんな写真が届くかが毎正月の楽しみとなっている。
受け取った年賀はがきを私は大切に保管している。
いつでも見返せるのが年賀状の良さではなかろうか。
以上です。
年賀状は生存確認としても有効だと思っています。
昔本社経理の課長さん(知り合った当時)と、年賀状のやり取りをして40年以上経ちます。
いつも年賀状に、娘さんお二人の写真が載っていました。
その写真で娘さんの成長具合が分かり、自分の親戚の娘さんのような親近感を持ちました。
娘さんが結婚されるまで続きました。
今はご自分の旅行写真に変わりました、できれば娘さんのお子様の成長具合を載せていただきたいですが、そうもいかないでしょうね。
今年は2枚の年賀状仕舞いを受け取りました。
そのうち1枚は、会社時代の親友からでした。
どうかしたのかと思い、電話をしました。
彼は元気そのものでしたので安心しました。
今年の春、会社時代の仲間も呼んで名古屋で会おうと計画しています。
彼は今74歳ですが、週に4回働いていて19万円近くも稼いでいるそうです。
羨ましい、74歳になっても嘱託で19万も稼げるなんて。
転職して良かったなあと思いました。
うちの会社にいれば、65歳までは嘱託でいる事ができますが、給与は半額に減らされているでしょう。
人間、何が幸いするか分かりませんね。
虹と雪のバラード - トワ・エ・モワ (Toi et Moi) & 来生たかお (Takao Kisugi)