団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

あと一ヶ月半、全力で配ろうと思っている。

2019-03-16 02:32:55 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「新聞配達来月まで全力」というタイトルで66歳の女性が投稿されていました。


 新聞の朝夕刊の配達をして35年以上になる。

 ここ9年間は午前3時半すぎに家を出て朝刊を配っている。
「朝起きられるだろうか」。
不安を抱えながらも携帯電話のアラームのおかげで続けてこられた。

 しかし昨年11月、健康診断で血圧が高いことが分かった。
息子に相談したら、朝早く起きて働くことも高血圧にはよくないらしいと言われた。
そこでやむなく4月末で配達の仕事を辞めることにした。

 これまでに仕事で大変なこともあったが、現在の職場は人間関係にも恵まれ、
楽しく働くことができ、ラッキーだと感謝している。
配達から帰るといつも同居する息子がねぎらいの言葉を掛けてくれる。
あと一ヶ月半、全力で配ろうと思っている。

 以上です。


 私は学生の時、バイトで三ヶ月ほど朝刊だけの配達をしたことがあります。
冬にやりましたが、雨や雪の時 大変な思いをしました。
雪で転んだ時なんか、泣きそうになりました。
エレベーターに閉じ込められてしまったこともあります。

 この女性は、35年以上も朝夕刊を配られています。
とても私には、真似できません。
あと一ヶ月半、新聞配達を全うしていただきたいです。







Route 66 - George Maharis
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4 コメント

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Unknown (かずちゃん)
2019-03-16 19:08:59
朝早く起きられる人しかできないお仕事だなって思います
昔は苦学生が新聞店に住み込んで配達をする代わりにk学校にいかせてもらう・・・なんて時代もありましたね

今はネット社会になって、そのうちに新聞の配達もどんどん減ってくるような気がします

今日も夫とそんな話をしていて、でもやはり我が家は紙の新聞をとることをやめないだろうという結論でした(笑)
返信する
かみさんはスーパーなどのチラシが必要ですし (masamikeitas)
2019-03-16 19:29:04
かずちゃん、こんばんわ。

>昔は苦学生が新聞店に住み込んで配達をする代わりに学校にいかせてもらう・・・なんて時代もありましたね

近くに新聞販売店がありますが、住み込みの学生さんが集まらず、賄いのおばさんがやめられたそうです。

>今日も夫とそんな話をしていて、でもやはり我が家は紙の新聞をとることをやめないだろうという結論でした(笑)

ウチもやめません。
かみさんはスーパーなどのチラシが必要ですし、私はブログの記事を書くのに必要ですから。(笑)
返信する
本当に! (アメリカン・ブルー)
2019-03-16 19:39:58
私の知人にも新聞配達をされている方がおられます。
35年って凄いですね。
その方も、青の家にいる頃からずっとですので、30年は配達されていたと思います。
女性です。
雪の朝などどうやってといつも頭が下がる想いでした。
健康でなければ出来ませんし、ご家族の手助けもあったでしょうね。
確か夕刊も配達されて居たので、時間を上手に使っておられたと思います。
masa さんも経験者。毎朝って本当に寝坊できない緊張感だけでも凄いですよね。
返信する
アメリカン・ブルーさんの地域は (masamikeitas)
2019-03-17 04:37:13
アメリカン・ブルーさん、おはようございます。

>その方も、青の家にいる頃からずっとですので、30年は配達されていたと思います。
女性です。
雪の朝などどうやってといつも頭が下がる想いでした。

私は一度の雪の経験ですが、転んでしまい泣きそうでした。
アメリカン・ブルーさんの地域は、冬場は何度も雪が降り、積もるでしょうから大変でしょうね。
30年も続けられたなんて、頭が下がります。

>masa さんも経験者。毎朝って本当に寝坊できない緊張感だけでも凄いですよね。

バイトとはいえ、新聞が来るのを楽しみにされている方が多いので、プレッシャーは強いです。
三ヶ月しかやっていないので、大きなことは言えませんが。(苦笑)
返信する

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