私が小学生の時、昭和32、3年頃ですかね。
町内で盲腸が大流行りでした。
あそこの誰々が盲腸で入院して手術したとか、近所の誰々が盲腸を切ったとか、
とうとう私の弟も盲腸で入院して虫垂をとりました。
ひょっとして、虫垂を取らなくてもいい患者がいたかもしれません。(苦笑)
虫垂は過去の遺物で必要ないと教えられていましたが、
ネットで下記の記事が載っていました。

盲腸の手術で不要と切除されてきた虫垂、実は進化した器官で役立っているらしい
人体に不要なものなんてないんです!
進化の世界において、虫垂ほど科学者たちを悩ませてきた器官はないそうです。
かの有名なチャールズ・ダーウィンは、昔、霊長類が樹上生活をしていたころ、
木の葉を食べて消化するために使われていた器官だと主張。
不要になってから、ずいぶんと長い歴史を経てきたものの、いまだに人体に虫垂として残り続けていると説かれもしてきました。
ところが、このほど電子ジャーナルの「Comptes Rendus Palevol」に発表された論文によれば、
虫垂は進化に逆行するどころか、身体に必要なものとして進化を遂げてきた重要な器官だと説明されています。
虫垂なんて不要と盲腸の手術で切除してしまうと、かえって人体にはダメージがおよぶとも指摘されていますよ。
同論文の発表のもととなる研究には、欧米各国および南アフリカの大学の研究者たちが参加。
世界各地で533の哺乳類を調べ、虫垂の働きを調査しました。
虫垂をもたない哺乳類も少なくはないものの、1つの種のなかに虫垂を有する個体が出ると、
種の繁栄に伴って虫垂が消えることは殆どないことが判明したそうです。
また、虫垂を有する哺乳類と虫垂をもたない哺乳類を比較してみると、
虫垂を有する哺乳動物のほうが、盲腸内にリンパ組織による高い免疫系が整っていることが明らかだったそう。
虫垂のリンパ組織は、特定の良性バクテリアの成長を活性化させ、腸内細菌の培養に役立っていると説明されています。
免疫を高めるうえで、虫垂が重要な役割を果たしているということは、
盲腸の手術なんかで切除してしまったらいけないのでしょうか?
通常の生活に支障をきたすことはないそうですが、
今回の発表論文では、虫垂切除後に若干の免疫力低下は避けられないと警告されていますよ。
病気の快復に、少しですが周囲より時間がかかるといった傾向も観察されているんだとか。
虫垂の役割と盲腸の手術における扱いが、見直されることになりそうですよね…。
以上です。
えらいことになりました。
今まで虫垂は過去の遺物で必要ない!と言われてきましたが、
虫垂を取ってしまうと若干の免疫力低下は避けられないとのことです。
虫垂炎で取らないと危なかった人は止む得ませんが、
ひょっとしたら取らなくても炎症が治まった方もいらっしゃったのではと思いました。
=いつでも夢を=橋幸夫 吉永小百合
町内で盲腸が大流行りでした。
あそこの誰々が盲腸で入院して手術したとか、近所の誰々が盲腸を切ったとか、
とうとう私の弟も盲腸で入院して虫垂をとりました。
ひょっとして、虫垂を取らなくてもいい患者がいたかもしれません。(苦笑)
虫垂は過去の遺物で必要ないと教えられていましたが、
ネットで下記の記事が載っていました。

盲腸の手術で不要と切除されてきた虫垂、実は進化した器官で役立っているらしい
人体に不要なものなんてないんです!
進化の世界において、虫垂ほど科学者たちを悩ませてきた器官はないそうです。
かの有名なチャールズ・ダーウィンは、昔、霊長類が樹上生活をしていたころ、
木の葉を食べて消化するために使われていた器官だと主張。
不要になってから、ずいぶんと長い歴史を経てきたものの、いまだに人体に虫垂として残り続けていると説かれもしてきました。
ところが、このほど電子ジャーナルの「Comptes Rendus Palevol」に発表された論文によれば、
虫垂は進化に逆行するどころか、身体に必要なものとして進化を遂げてきた重要な器官だと説明されています。
虫垂なんて不要と盲腸の手術で切除してしまうと、かえって人体にはダメージがおよぶとも指摘されていますよ。
同論文の発表のもととなる研究には、欧米各国および南アフリカの大学の研究者たちが参加。
世界各地で533の哺乳類を調べ、虫垂の働きを調査しました。
虫垂をもたない哺乳類も少なくはないものの、1つの種のなかに虫垂を有する個体が出ると、
種の繁栄に伴って虫垂が消えることは殆どないことが判明したそうです。
また、虫垂を有する哺乳類と虫垂をもたない哺乳類を比較してみると、
虫垂を有する哺乳動物のほうが、盲腸内にリンパ組織による高い免疫系が整っていることが明らかだったそう。
虫垂のリンパ組織は、特定の良性バクテリアの成長を活性化させ、腸内細菌の培養に役立っていると説明されています。
免疫を高めるうえで、虫垂が重要な役割を果たしているということは、
盲腸の手術なんかで切除してしまったらいけないのでしょうか?
通常の生活に支障をきたすことはないそうですが、
今回の発表論文では、虫垂切除後に若干の免疫力低下は避けられないと警告されていますよ。
病気の快復に、少しですが周囲より時間がかかるといった傾向も観察されているんだとか。
虫垂の役割と盲腸の手術における扱いが、見直されることになりそうですよね…。
以上です。
えらいことになりました。
今まで虫垂は過去の遺物で必要ない!と言われてきましたが、
虫垂を取ってしまうと若干の免疫力低下は避けられないとのことです。
虫垂炎で取らないと危なかった人は止む得ませんが、
ひょっとしたら取らなくても炎症が治まった方もいらっしゃったのではと思いました。
=いつでも夢を=橋幸夫 吉永小百合
私は、身体にメスを入れる事はよくないと思っています。
癌でも、年を取ると温存療法の方がいいのではないかと考えてます
あくまで個人の考えですが・・・
医学は日進月歩と言われますが、何を信じていいのやら??
>昔は盲腸で手術は当たり前でしたね。
特に子供の手術が多かったように思います。
お腹が痛いというと面倒なので盲腸としてしまったのでしょうか?
今は盲腸の手術って、あまり聞きません。(苦笑)
>私は、身体にメスを入れる事はよくないと思っています。
癌でも、年を取ると温存療法の方がいいのではないかと考えてます
あくまで個人の考えですが・・・
外国では癌の手術は主流でないようです。
日本はすぐ手術ですが、私もどちらが良いか悩みます。
癌によく効く薬も出てきましたし、できれば切らない方が体のためには良いように思います。
>医学は日進月歩と言われますが、何を信じていいのやら??
慶応講師の近藤誠先生の本を読むと、癌もどきという放かっていても良いものもあるようです。
余計に頭が混乱します。(苦笑)
僕はまだ持っていますがだから免疫力がどうなのか全く実感できませんし何が何だか見当もつきません
先人の言われることを守って・・
そういえば昔は野球部での練習中水は厳禁だったし、肩を壊すから水泳禁止でした
今は全く逆ですもんね
恐ろしい指導を受けてきたものです
日進月歩新しいことが示され、またもしかしたらそれは正しいとは言い切れなかったりもします
何を信じるかですね
でも25歳でとうとう手術してとりました。
それは将来妊娠したときに薬が飲めなかったり、手術をうけられなかたりする状態で発症することをさけるためでした(笑)
担当の先生はもっと早くに手術しておけば癒着も少なく、脂肪もすくないからとりやすかったのに~って笑っておられました
免疫力に関係があるなんて思ってもみませんでした
そういえば扁桃腺も昔は結構手術してとる人がいましたね
科学の発達でいろんなことが解明されるのはよいことですが、逆バージョンはいやですね(笑)
>そういえば昔は野球部での練習中水は厳禁だったし、肩を壊すから水泳禁止でした
今は全く逆ですもんね
恐ろしい指導を受けてきたものです
昔はスポーツやっているときは水を飲むな!と言われたり、肩は温めると良いと言われたり、今と逆な場合が多いです。
何が真実なのか迷いますね。(苦笑)
>日進月歩新しいことが示され、またもしかしたらそれは正しいとは言い切れなかったりもします
何を信じるかですね
虫垂なんて何の役にも立たないと言われていましたが、このような説が出ると戸惑いますね。
>担当の先生はもっと早くに手術しておけば癒着も少なく、脂肪もすくないからとりやすかったのに~って笑っておられました
免疫力に関係があるなんて思ってもみませんでした
免疫力に関係あるんでしょうかね?
私はなくてもいいのではという気持ちもあります。(笑)
>そういえば扁桃腺も昔は結構手術してとる人がいましたね
科学の発達でいろんなことが解明されるのはよいことですが、逆バージョンはいやですね(笑)
私は子供の頃から咳き込むので、小学3年生の時?アデノイドの手術をしました。
手術の時バケツを手に持って手術を受けました。
たくさんの子供たちがいました。
昨日調べたんですが、どうもアデノイドは大人になると治る方が多いようですし、全身麻酔で手術されるようです。
私の手術は全身麻酔でなかったです。
今から考えると医者の金儲けだったのではと疑念が湧きます。
未だに咳き込んでいます。(苦笑)
ところで「冴えない男」にコメントありがとうございます。
呆れて怒る気もうせて笑うしかありません。TV局も予想を超えた面白い場面が撮れて爆笑もんでしょう。
>私の世代も盲腸は不要なものと聞かされてきました。虫垂という名前があるのに「盲」というマイナスイメージの名前を付けられて気の毒に。
私も弟が盲腸の手術をしていますので、虫垂は必要ないものと思っていました。(笑)
ところがギッチョンで、びっくりです。(苦笑)
>呆れて怒る気もうせて笑うしかありません。TV局も予想を超えた面白い場面が撮れて爆笑もんでしょう。
日本の恥ですね。(苦笑)
たまには国会中継を見ようと思います。
下手なコメディーより、面白いものが見えるかもしれませんね。(笑)
「ところがギッチョンで、びっくりです。」
60年振りにお目にかかりました。
懐かしい表現。
ところで、盲腸は役に立つ機関なのですね。
命にかかわらない限り、切除しない方が良いのですね。
ボクは大切に長年持っています。
>「ところがギッチョンで、びっくりです。」
ところがギッチョン・チョンでしたかね?
トニー谷さんが言われたような気がしますが。(笑)
hide-sanさんに、懐かしいと言われて恐縮です。
>命にかかわらない限り、切除しない方が良いのですね。
ボクは大切に長年持っています。
まぁ、切除する必要がない限り残された方が良いみたいです。
人体に不要なものなんてないようですから。(笑)