通土寺大雄殿と三層石塔
5月13日 キョンジュから釜山(プサン)に入りました。
この日の朝食がバッフェスタイルからセットメニュー方式に変わりました。
やはりバッフェスタイルの方が好みで選べるし、時間も早いので良いです。
今日は、キョンジュを去る日なのですが、セットメニューは、スクランブルエッグとソーセージ・パン・ヨーグルト・ポテト・ミニサラダでした。
ミルク・コーヒーも飲み、終わりかと思って席を立つとまだサラダがあるとのこと、でもここまでに30分もかっかってしまったので、
サラダは食べませんでした。ひょっとしたらデザートもあったかも知れません。値段は15000wですから。
8時半にホテルを出て、バスターミナルで釜山行きの切符を買うと、8:35発のバスで乗車するや否や出発しました。
4800w、1時間でプサンにバスターミナルに着きました。
プサンバスターミナルはとても大きいです。
日本での計画では、とりあえずホテルに行ってスーツケースを預け、ホテル近くを散策する予定でしたが、
ターミナルからホテルのある南圃駅までは45分程かかります。
通土寺はターミナルからバスですし、梵魚寺はターミナルのある地下鉄・老圃駅の次の駅からバスです。
そこで、コインロッカーにスーツケースを預け、通土寺と梵魚寺を参拝した後ホテルに行こうと前夜に決めたのです。
コインロッカーは2000w、失敗すると説明できないので、慎重に案内書を読み、現金を投入し、ロックできました。
メトロの駅で「cash bee」カードを買いました(2000w)。 スイカのようなカードでメトロ・バス・タクシーなどで使えます。
買い方がわからないのでメトロの事務所で聞くと若い職員が出てきて自動販売機での買い方を教えてくれました。
日本語モードがあるので、難しくはありませんでした。学習したので、その後何回かチャージしました。
メトロは1区間は1200W、おおむね10kmを超える2区間は1400W、バスは1200Wか1500W、30分似内にメトロとバスを乗り継ぐと割引になったり、
とても便利で、お得なカードなのですが、現金でしか買えないこととデポジット制では無いので、使い切らなくても、
余ったお金は戻らないなどの難点もあります。
どれ位使うのか見当がつかないので、チャージ金額も検討がつかず、とりあえずたったの5000Wチャージしました。
プサンバスターミナルで、通土寺経由彦陽行きバスに乗り(2200W)、通土寺シンピョン市外バスターミナルで下車(30分)し、少し歩きます。
念のため、タクシードライバーに聞くと、ガイドブックどおりターミナルから右方向に10分ほど歩くと通土寺の入り口です。
通 土 寺 通土寺境内も実に広大です。
拝観料3000W、ところがここから参道を延々25分ほど歩いてやっと通土寺に着くのです。
歴代住職の墓
天王門
四天王(韓国のお寺では、仁王では無く、四天王でした。)
鐘楼
極楽宝殿
雲山殿
売店 三層石塔
薬師殿
不二門
観音殿
中庭と大雄殿(本殿)
この日は修行僧の修了式があったのでしょうか、記念撮影が行われていました。 大雄殿・金剛戒壇
山雲閣
三聖閣
大方広殿
冥府殿 世尊碑閣
大光明殿
龍華殿
伽藍閣
この他にも多数の閣、堂、殿があるのですが省きます。
入口に戻ると、博物館(宝物館)があります。無料ですが、靴を脱ぎ、リュックは入り口の棚に置か無ければなりません。
靴は、ビニル袋に入れて自分で持ち、リュックは預かりなら安心のですが、置き引きがとても心配でした。
写真は撮れません。またガイドが付きました。断れるのかも知れませんが…。
英語のとても良いガイドなのですが全部説明し、一つが長いので時間がすごくかかりました。
時々、「夫のスマートフォンです。」と言いながらスマホの辞書で言葉を探していました。
二人とも英語は十分ではありませんでしたが、儒教は英語で何というのだとか、日本の仏像は青銅製や木製があるとか、
新羅は英語で何というのとか、皇龍寺の話などもして、とても楽しかったです。
12時を過ぎたので、後はお断りして帰ることにしました。穏やかで美しい素敵な初老のご婦人でした。
良洞マウルでの女性と共に今回の旅での最高な出会いでした。名前を確認しなかったのは私の大失敗でした。
通土寺バスターミナル近くの食堂でポークの絵の看板のお店に入りました。
正式の名はわかりませんがポークキムチ鍋とでも言えるでしょうか。
私が注文を上手く言えないでいると、英語で話しかけてくれ楽しかったです。6500w
--------------------------------------------------
13:15分のバスでプサンバスターミナルに戻りました。
梵 魚 寺
ここから梵魚寺へは、メトロ1号線で次の駅、梵魚寺駅で下車、7番出口を出て、90番のバスなのですが、バス停がわかりません。
近くのおじさんに聞くと右の角を「10メートル」と、教えてくれました。
実際は150メートルほどでしたが、それは「愛嬌」と言うものです。坂の上の方にバスが見えました。
あらかじめ梵魚寺をハングルで調べて置いていて正解でした。早速カードを使いました(1200w)。
15分足らずで終点の梵魚寺でした。拝観料は無料です。
曹渓門
天王門 四天王
不二門 普済楼・反対側は金剛戒壇
大雄殿 観音殿
地蔵堂
羅漢殿
山雲閣
梵魚寺僧伽大学 鐘楼
聖宝博物館(無料ですが、靴を脱ぎ、荷物を預けなければなりませんし、時間も遅くなってきたので、入りませんでした。)
バスでメトロの梵魚寺駅に戻り、プサンバスターミナル=老圃駅に戻ろうとしたのですが、上りのホームでした。
プサンのメトロの大きくない駅では、反対側へのプラットホームへの移動は出来ません。
ローマやパリでもメトロでは同じような駅がありました。"行き先"が大切です。
学生風の男性に聞くと職員を呼べば良いとのことですが、十分説明できるかわからないし面倒なのでそのまま改札を出て、
再反対側のホームに入場しました。1200w損するだけですから。
5000wでは全く足りないので更に5000wをチャージしました。
老圃駅に戻り、コインロッカーからスーツケースを無事出し、ホテルに戻ることにしました。
メトロ1号線の南浦から5分と言うことでしたので、南浦駅3番出口に出ました。ホテルの場所がいまいち良くわかりません。
ちょうどタクシーが来たので乗り、ホテルの住所などが書かれた予約書を見せたのですが、「釜山ツーリストホテル」を知りませんでした。
彼は、途中、2回車を止めて、ドライバー仲間に聞いたのですがわからず、釜山観光ホテルでは無いかと言うことで向かいました。
釜山観光ホテルのレセプションで聞くと「釜山ツーリストホテルと釜山観光ホテルは同じだ」と言うではありませんか。
タクシーの運転手、メーターは8200wでしたが、トランクからスーツケースを下ろして、すまなそうに「7000w」と指で示しました。
二人は笑顔で分かれました。
チェックインの後、レセプションで「一番近いメトロの駅は?」と聞くと、「南浦駅7番出口」でした。
もらった周辺マップで行って見ると7番出口から300メートルほどでした。キョンジュと同じ恥ずかしい失敗、経験でした。
メトロ出口から歩いて5分、近くに日本語の看板や日本語が通じるレストラン、コンビニも多数あり良いロケーションです。
港街のせいか、ラブホテルやちょっと怪しげなピンクの店もなどもたくさんありました。スーパーの場所は聞きませんでした。
ミスは棚に上げて、ホテル側のインフォメーションでメトロ1号線南浦駅7番出口、山側に坂を登って300メートルと簡潔に記すべきです。
また、プサンツーリストホテルと釜山観光ホテルは同じであると明記するべきです。
事前に、BookingCom に載っている住所をGoogleマップで調べても広すぎて不正確でした。
このホテル1泊1万円と安くは無いのですが、キョンジュと比べると、フリーのコーヒー、お茶、水、セキュリティボックスが有りません。
テレビもブラウン管です。しかしバスタブ付きですし、インターネットのアクセスは全く簡単でした。
セキュリティボックスは無いですがレセプションのセキュリティに預けた方がはるかに安全ですので、一長一短です。
早速バスタブにゆったり浸かり、洗濯をして、食事に出かけました。キョンジュより2~3割高いようです。
しかし日本に近く日本人人観光客が多いのでしょう、ホテルのレセプションもレストランも日本語が通じ、日本語メニューもあります。
夕食は甘鯛の塩焼きを食べました。鯛の一種のような魚の干物を油で揚げたものでした(15000w)。
しょっぱくておいしくはありませんでしたが、やはり魚は良いですね。
今日は、キョンジュから釜山への移動し、プサンの二つの大きなお寺通土寺・梵魚寺を巡りました。 【5月13日終わり】
5月13日 キョンジュから釜山(プサン)に入りました。
この日の朝食がバッフェスタイルからセットメニュー方式に変わりました。
やはりバッフェスタイルの方が好みで選べるし、時間も早いので良いです。
今日は、キョンジュを去る日なのですが、セットメニューは、スクランブルエッグとソーセージ・パン・ヨーグルト・ポテト・ミニサラダでした。
ミルク・コーヒーも飲み、終わりかと思って席を立つとまだサラダがあるとのこと、でもここまでに30分もかっかってしまったので、
サラダは食べませんでした。ひょっとしたらデザートもあったかも知れません。値段は15000wですから。
8時半にホテルを出て、バスターミナルで釜山行きの切符を買うと、8:35発のバスで乗車するや否や出発しました。
4800w、1時間でプサンにバスターミナルに着きました。
プサンバスターミナルはとても大きいです。
日本での計画では、とりあえずホテルに行ってスーツケースを預け、ホテル近くを散策する予定でしたが、
ターミナルからホテルのある南圃駅までは45分程かかります。
通土寺はターミナルからバスですし、梵魚寺はターミナルのある地下鉄・老圃駅の次の駅からバスです。
そこで、コインロッカーにスーツケースを預け、通土寺と梵魚寺を参拝した後ホテルに行こうと前夜に決めたのです。
コインロッカーは2000w、失敗すると説明できないので、慎重に案内書を読み、現金を投入し、ロックできました。
メトロの駅で「cash bee」カードを買いました(2000w)。 スイカのようなカードでメトロ・バス・タクシーなどで使えます。
買い方がわからないのでメトロの事務所で聞くと若い職員が出てきて自動販売機での買い方を教えてくれました。
日本語モードがあるので、難しくはありませんでした。学習したので、その後何回かチャージしました。
メトロは1区間は1200W、おおむね10kmを超える2区間は1400W、バスは1200Wか1500W、30分似内にメトロとバスを乗り継ぐと割引になったり、
とても便利で、お得なカードなのですが、現金でしか買えないこととデポジット制では無いので、使い切らなくても、
余ったお金は戻らないなどの難点もあります。
どれ位使うのか見当がつかないので、チャージ金額も検討がつかず、とりあえずたったの5000Wチャージしました。
プサンバスターミナルで、通土寺経由彦陽行きバスに乗り(2200W)、通土寺シンピョン市外バスターミナルで下車(30分)し、少し歩きます。
念のため、タクシードライバーに聞くと、ガイドブックどおりターミナルから右方向に10分ほど歩くと通土寺の入り口です。
通 土 寺 通土寺境内も実に広大です。
拝観料3000W、ところがここから参道を延々25分ほど歩いてやっと通土寺に着くのです。
歴代住職の墓
天王門
四天王(韓国のお寺では、仁王では無く、四天王でした。)
鐘楼
極楽宝殿
雲山殿
売店 三層石塔
薬師殿
不二門
観音殿
中庭と大雄殿(本殿)
この日は修行僧の修了式があったのでしょうか、記念撮影が行われていました。 大雄殿・金剛戒壇
山雲閣
三聖閣
大方広殿
冥府殿 世尊碑閣
大光明殿
龍華殿
伽藍閣
この他にも多数の閣、堂、殿があるのですが省きます。
入口に戻ると、博物館(宝物館)があります。無料ですが、靴を脱ぎ、リュックは入り口の棚に置か無ければなりません。
靴は、ビニル袋に入れて自分で持ち、リュックは預かりなら安心のですが、置き引きがとても心配でした。
写真は撮れません。またガイドが付きました。断れるのかも知れませんが…。
英語のとても良いガイドなのですが全部説明し、一つが長いので時間がすごくかかりました。
時々、「夫のスマートフォンです。」と言いながらスマホの辞書で言葉を探していました。
二人とも英語は十分ではありませんでしたが、儒教は英語で何というのだとか、日本の仏像は青銅製や木製があるとか、
新羅は英語で何というのとか、皇龍寺の話などもして、とても楽しかったです。
12時を過ぎたので、後はお断りして帰ることにしました。穏やかで美しい素敵な初老のご婦人でした。
良洞マウルでの女性と共に今回の旅での最高な出会いでした。名前を確認しなかったのは私の大失敗でした。
通土寺バスターミナル近くの食堂でポークの絵の看板のお店に入りました。
正式の名はわかりませんがポークキムチ鍋とでも言えるでしょうか。
私が注文を上手く言えないでいると、英語で話しかけてくれ楽しかったです。6500w
--------------------------------------------------
13:15分のバスでプサンバスターミナルに戻りました。
梵 魚 寺
ここから梵魚寺へは、メトロ1号線で次の駅、梵魚寺駅で下車、7番出口を出て、90番のバスなのですが、バス停がわかりません。
近くのおじさんに聞くと右の角を「10メートル」と、教えてくれました。
実際は150メートルほどでしたが、それは「愛嬌」と言うものです。坂の上の方にバスが見えました。
あらかじめ梵魚寺をハングルで調べて置いていて正解でした。早速カードを使いました(1200w)。
15分足らずで終点の梵魚寺でした。拝観料は無料です。
曹渓門
天王門 四天王
不二門 普済楼・反対側は金剛戒壇
大雄殿 観音殿
地蔵堂
羅漢殿
山雲閣
梵魚寺僧伽大学 鐘楼
聖宝博物館(無料ですが、靴を脱ぎ、荷物を預けなければなりませんし、時間も遅くなってきたので、入りませんでした。)
バスでメトロの梵魚寺駅に戻り、プサンバスターミナル=老圃駅に戻ろうとしたのですが、上りのホームでした。
プサンのメトロの大きくない駅では、反対側へのプラットホームへの移動は出来ません。
ローマやパリでもメトロでは同じような駅がありました。"行き先"が大切です。
学生風の男性に聞くと職員を呼べば良いとのことですが、十分説明できるかわからないし面倒なのでそのまま改札を出て、
再反対側のホームに入場しました。1200w損するだけですから。
5000wでは全く足りないので更に5000wをチャージしました。
老圃駅に戻り、コインロッカーからスーツケースを無事出し、ホテルに戻ることにしました。
メトロ1号線の南浦から5分と言うことでしたので、南浦駅3番出口に出ました。ホテルの場所がいまいち良くわかりません。
ちょうどタクシーが来たので乗り、ホテルの住所などが書かれた予約書を見せたのですが、「釜山ツーリストホテル」を知りませんでした。
彼は、途中、2回車を止めて、ドライバー仲間に聞いたのですがわからず、釜山観光ホテルでは無いかと言うことで向かいました。
釜山観光ホテルのレセプションで聞くと「釜山ツーリストホテルと釜山観光ホテルは同じだ」と言うではありませんか。
タクシーの運転手、メーターは8200wでしたが、トランクからスーツケースを下ろして、すまなそうに「7000w」と指で示しました。
二人は笑顔で分かれました。
チェックインの後、レセプションで「一番近いメトロの駅は?」と聞くと、「南浦駅7番出口」でした。
もらった周辺マップで行って見ると7番出口から300メートルほどでした。キョンジュと同じ恥ずかしい失敗、経験でした。
メトロ出口から歩いて5分、近くに日本語の看板や日本語が通じるレストラン、コンビニも多数あり良いロケーションです。
港街のせいか、ラブホテルやちょっと怪しげなピンクの店もなどもたくさんありました。スーパーの場所は聞きませんでした。
ミスは棚に上げて、ホテル側のインフォメーションでメトロ1号線南浦駅7番出口、山側に坂を登って300メートルと簡潔に記すべきです。
また、プサンツーリストホテルと釜山観光ホテルは同じであると明記するべきです。
事前に、BookingCom に載っている住所をGoogleマップで調べても広すぎて不正確でした。
このホテル1泊1万円と安くは無いのですが、キョンジュと比べると、フリーのコーヒー、お茶、水、セキュリティボックスが有りません。
テレビもブラウン管です。しかしバスタブ付きですし、インターネットのアクセスは全く簡単でした。
セキュリティボックスは無いですがレセプションのセキュリティに預けた方がはるかに安全ですので、一長一短です。
早速バスタブにゆったり浸かり、洗濯をして、食事に出かけました。キョンジュより2~3割高いようです。
しかし日本に近く日本人人観光客が多いのでしょう、ホテルのレセプションもレストランも日本語が通じ、日本語メニューもあります。
夕食は甘鯛の塩焼きを食べました。鯛の一種のような魚の干物を油で揚げたものでした(15000w)。
しょっぱくておいしくはありませんでしたが、やはり魚は良いですね。
今日は、キョンジュから釜山への移動し、プサンの二つの大きなお寺通土寺・梵魚寺を巡りました。 【5月13日終わり】