風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

第63回ピースボート・地球一周の船旅24・クリストバ4ル③/クスコ・リマ編

2009年02月03日 | 63回ピースボート
ピースボート・地球一周の船旅24
クリストバル③/クスコ・リマ編
[11/29~12/4]


12/3
食後出発まで時間があったのでカテドラルに行くと扉が開けられていて自由に中に入ることができた。
日曜のミサが行われていた。

中はとても広く壁画や人形などを使ってキリスト伝道を説明していた。

飛行機の出発が二時間遅くなったので自由時間になった。
私は一人で私は州立歴史博物館に行ったのだが、ドルは使用できなかった。
チケット代を聞くと130ルクソル(約40ドル)とふっかけられたので入場しないで、
アルマス広場周辺を歩き回った。

コンベントデラメルシード教会

マルサス広場から路地へ入る門

金太郎寿司店

サンタ・テレサア・モナステリオ修道院
入り口
コンベントデラメルシード教会[不正確]

クスコ警察


集合時間になったのでアルマス広場に戻ると数名のペルー人が手話らしき会話をしていた。、
思い切って手話で話しかけた。
私はペルーの手話、スペインがわからないのでとても会話は難しかったが、
電子辞書と日本の手話を使って何とか話した。
彼らはろう教育の充実を求める署名活動をしていたのであった。
ありがとうはアメリカ手話、友達は日本と同じであった。
時間があればもっと色々話せたのだが、とにかく時間が無かった。
写真を撮るのも忘れ、ただ握手して分かれた。
だが、私には忘れることのできない体験であった。

飛行機でリマに向かった。
クスコからしばらくは山岳地帯であった。
だが、森林は無く、茶色のはげ山様の中を白い細い道路が糸の様に走っていた。
当然ながら、人家や耕作地らしきものはほとんど無かった。
海辺に近づくと風景ががらっと変わった。
海上は雲が、海岸は緑ではなく砂漠のようであった。所々川が走ったかのような筋があった。
リマに近づくと、緑がところどこに見られほっとした。
リマは大きな街である。
日本人の経営らしいデパート[やまおか]などがたくさん目に入る。
リマ市内・アメリカ人が昔住んだミラフローレンスというきれいな街のホテルに宿。
目の前は、カジノが林立している。
昼食は、日本レストラン・トシロウの刺身定食であった。

この一帯は治安が良いというので夕方海岸まで散歩した。

崖に作られたショッピングモール


サンダーバード・ホテル・ラスアメリカス・プリンシパル宿

12/4
午前中リマ市内を観光した。
アルサス広場

以下は皆、この広場に面している。
リマ市役所

ペルー政庁=大統領府

カテドラル


サンフランシスコ教会・修道院


デサンパラドス駅


ラ・インキシシオン(宗教裁判所博物館)




その前には、国会議事堂


昼食はフローレンス地区の南端の海岸の絶壁に作られた
ショッピングモール街=ラルコ・マルの中のレストランであった。

恋人達の公園[ショッピングモールを出た高台にある]


その後、日本人の経営する民芸品の土産物屋に行ったがどれもとても高い。
ミラフローレンス地区とセントロと言われる旧市街・カヤオ港は街の雰囲気がまるで違う。
ミラフローレンスはかつての支配者アメリカ人の住宅地であったところで現在は高級住宅地になっているらしい。
カヤオ港に近づくに従って建は貧弱になり、道路にゴミが散らかっている。
カヤオ港構内は歩行禁止でシャトルバスで移動、ゲートの出入りにはパスポートの提示を求められる。
日本人二世ガイドの遠藤さんは一人の観光はしない方がよい、する場合は荷物は持たない方が良いと話した。
警官や軍人が時々立っているが治安は良くないと言う。

バスで、カヤオ港の船に向かった。
道路の中央分離帯にあったガソリンスタンド

交差点でも、商売


船は、この日、カヤオ港に着岸していた。
夕方、船に合流した。


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