
楽しい映画でした。
フランス映画独特のしゃれた会話とユーモアな会話なのに周りは、クスリともせず、「名画座」独特の嫌らしい雰囲気でした。
時代は1936年、スペイン人民戦線=ファシズムの拮抗する時代ですが、決してシリアスな映画ではないのにです。

舞台の「コーラスライン」オーデションのドキメンタリー映画、インタビューの会話は速すぎてまるで分からず、
ダンスシーンが多く動きが激しいのに加えて細かすぎるコマ割りがパッパッと目まぐるしく変わるのでとても疲れました。
英語をネイティブとする人にとっては普通のスピードなのだろうが、でもやはり映画としてはそれは失敗だと思います。
私には、オーデションが厳しいと言うことしか残らない感じでした。
飯田橋ギンレイ、1/22。