大関琴光喜の事情聴取に始まった角界の野球賭博問題。
その後、大嶽親方、豊ノ島に始まり、今日になって時津風親方、豪栄道、豊響、雅山・・・次々に関与を認めた力士、親方が出るわ出るわ。このところは、「今日は誰が明らかになったんだ?」とひねくれた気持ちでニュースを見るようにしている。
大嶽部屋に時津風部屋といえば、大麻使用で解雇されたロシア人力士のいた部屋に、力士を暴行死させた部屋。これを偶然ととるか、「あ、やっぱり不祥事の温床である部屋だったんだな」ととるか。
プロ野球の「黒い霧事件」の時も連日こんな感じの世論であり報道であったのだろうか。
次の名古屋場所は開催されるのだろうか。まあ、主催元である中日新聞が中止を表明していないことだから、予定通り開催されるんでしょう。ただせめて、NHKは放送を自粛するとか、「無観客試合」のような形で興行を行うとか、こういう世論なのだから何か動きを見せる、・・・というか、ホンマどないかせえや!!