今朝の時点で、オリックス・バファローズの交流戦優勝と、サッカー日本代表の予選リーグ突破とではどちらの可能性が高いのかなというのを思案していた。
数学的な確率論と、現実的な勝敗の論議を合わせればどちらもどうかというところだったのだが・・・。
それが蓋を開けてみると、バファローズがヤクルトに完敗してこの時点であっけなく優勝の可能性がなくなった。先発ディクソンもダメ、後続の投手陣もボロボロにされてダメ・・・という結果であった。一方でソフトバンクが巨人に勝利して、22日の試合に勝った方が交流戦の優勝という展開になった。ここまで来れば、リーグ戦のゲーム差のことはあるにしても、ソフトバンクに勝ってほしいところである。
う~ん、結局バファローズにとってみれば交流戦の前半が5割そこそこでの推移だったし、やはり金子のノーヒ・・・いや、この先のことを悪く言うと「ちーちゃん」を応援する方々からボコられて、簀巻きにされて千曲川から信濃川の流されるので言わないが、やはり「あの試合がなあ・・・」という結果になってしまった。
改めて、ソフトバンク、巨人と比べた時の戦力の差、そしてここ一番で強さ、勝負の駆け引き・・・いずれの面をとっても劣っていることが明らかになった。優勝するなんておこがましい。まあ、万年Bクラスだし所詮Bクラスというのはこういうことである。後は選手がこの現実を受け止めるか(金子は別にどっち向いていてもええよ。どうせ来年の今頃は水道橋で投げているんだから。勝ち運のない投手が移籍するのは、カープの大竹と同様のプラス効果をもたらすかもしれない。何なら東野もついでに移籍していただくとして、今のうちに第2の一岡、人的補償が誰になるか楽しみにしておく)・・・。