2016年の7月から始めた四国八十八所めぐり。これまでさまざまな要素を絡めた旅のスタイルを重ねて、先日の年末年始に第1ステージ・発心の道場である徳島をクリアした。そして次なる第2ステージは修行の道場である高知である。先日、室戸にある3ヶ所はすでに訪れているが、これは徳島の日和佐に連泊した時に足を伸ばしたもので、最初から高知を目指すのは実質初めてである。
高知はその3ヶ所を含めても札所は16しかない。ただ室戸岬から足摺岬、さらにその先までとエリアは広い。また札所間の距離も長く、特に歩きで巡拝する場合は大変である。まる1日歩いても次の札所に着かないという区間もある。私の場合は公共交通機関メインであるが、駅やバス停からの距離がある札所もあるし、そもそもそこにたどり着くにはやはり時刻表をよく読まなければならない。徳島の場合は大阪から日帰りで回ったエリアもあったが、高知となるとそうもいかないだろう。ただその分、計画を立てる楽しみは増える。
また、四国八十八所めぐりでこのような縛りをかけている人がどれくらいいるか知らないが、四国各県どこかの球場で、四国アイランドリーグplusの試合を観るというのを、私の八十八所めぐりでのミッションに入れている。そして、四国アイランドリーグplusで高知といえば、メジャーリーグでも輝かしい成績を残したマニー・ラミレスが今季は高知ファイティングドッグスでプレーすることが話題になっている。今後は高知の試合日程も考慮して巡拝の計画を立てることになる。高知市周辺に札所が結構あるので、その辺りで組み合わせるかな。徳島では台湾プロ野球のレジェンド・張泰山のプレーを観たが、昨年限りで退団した。ラミレスとてまだ来日もしていないが、来日してもどのくらいのペースで出場するか未知数なので、余計にチャンスが限られるかもしれない。今年を逃したら、来年はないかもしれない。
まあ、アイランドリーグについてはまた考えるとして、まずは高知東部である。室戸にある最御崎寺、津照寺、金剛頂寺は訪れたので、今回目指すのは第27番の神峯寺、第28番の大日寺である。この2ヶ所は土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の沿線にあり、それぞれ唐浜、のいちという駅からの歩きである。まずはごめん・なはり線でこの2つを回り、JR土讃線の後免までのエリアを押さえることにする。とりあえずここまでやっておけば、修行の道場の展開も楽になりそうだ。
で、宿泊と往復の交通機関。これは前回の年末年始の前には計画していたのだが、まず1月中には行くことにした。2月に入ると安芸で阪神タイガースの2軍がキャンプを張るなど、高知は2~3月はプロスポーツのキャンプ地として賑わう。宿の確保も困難なようで、予約サイトを見ても1月はまだ何とかなるが、2月以降は軒並み満室が続く。ごめん・なはり線沿線もこの時季は宿泊の需要が多いようだ。そんな中で、1月28日の宿泊でごめん・なはり線終点の奈半利駅に近い「ホテルなはり」を押さえた。
そして現地までの往復だが、この2ヶ所に行くのなら土讃線で後免まで行き、ごめん・なはり線に乗ると28日から回ることができる。2日目の29日にはもう1~2ヶ所行けるかもしれない。ただ私が選んだのは、前回も乗った大阪から徳島の阿南を経由するエディ号。徳島から室戸岬を回るコースを選んだ。これは、前回訪れた室戸と今回訪れる神峯寺との間の空白を作りたくなかったことがある。時間的に見て、28日は大阪~室戸~奈半利と移動して終わりになりそうだが、ここは、急いで先の札所に行くよりも、四国でのルートを少しでも広くすることのほうが重要かなと思った。一方で帰りは高知駅まで出て、大阪駅行きの高知エクスプレス号に乗る。
当日29日に天気が崩れる予報なのが気になるが、ともかく行くことにする。ただ出発直前にちょっと厄介なことが起きて・・・・。
高知はその3ヶ所を含めても札所は16しかない。ただ室戸岬から足摺岬、さらにその先までとエリアは広い。また札所間の距離も長く、特に歩きで巡拝する場合は大変である。まる1日歩いても次の札所に着かないという区間もある。私の場合は公共交通機関メインであるが、駅やバス停からの距離がある札所もあるし、そもそもそこにたどり着くにはやはり時刻表をよく読まなければならない。徳島の場合は大阪から日帰りで回ったエリアもあったが、高知となるとそうもいかないだろう。ただその分、計画を立てる楽しみは増える。
また、四国八十八所めぐりでこのような縛りをかけている人がどれくらいいるか知らないが、四国各県どこかの球場で、四国アイランドリーグplusの試合を観るというのを、私の八十八所めぐりでのミッションに入れている。そして、四国アイランドリーグplusで高知といえば、メジャーリーグでも輝かしい成績を残したマニー・ラミレスが今季は高知ファイティングドッグスでプレーすることが話題になっている。今後は高知の試合日程も考慮して巡拝の計画を立てることになる。高知市周辺に札所が結構あるので、その辺りで組み合わせるかな。徳島では台湾プロ野球のレジェンド・張泰山のプレーを観たが、昨年限りで退団した。ラミレスとてまだ来日もしていないが、来日してもどのくらいのペースで出場するか未知数なので、余計にチャンスが限られるかもしれない。今年を逃したら、来年はないかもしれない。
まあ、アイランドリーグについてはまた考えるとして、まずは高知東部である。室戸にある最御崎寺、津照寺、金剛頂寺は訪れたので、今回目指すのは第27番の神峯寺、第28番の大日寺である。この2ヶ所は土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の沿線にあり、それぞれ唐浜、のいちという駅からの歩きである。まずはごめん・なはり線でこの2つを回り、JR土讃線の後免までのエリアを押さえることにする。とりあえずここまでやっておけば、修行の道場の展開も楽になりそうだ。
で、宿泊と往復の交通機関。これは前回の年末年始の前には計画していたのだが、まず1月中には行くことにした。2月に入ると安芸で阪神タイガースの2軍がキャンプを張るなど、高知は2~3月はプロスポーツのキャンプ地として賑わう。宿の確保も困難なようで、予約サイトを見ても1月はまだ何とかなるが、2月以降は軒並み満室が続く。ごめん・なはり線沿線もこの時季は宿泊の需要が多いようだ。そんな中で、1月28日の宿泊でごめん・なはり線終点の奈半利駅に近い「ホテルなはり」を押さえた。
そして現地までの往復だが、この2ヶ所に行くのなら土讃線で後免まで行き、ごめん・なはり線に乗ると28日から回ることができる。2日目の29日にはもう1~2ヶ所行けるかもしれない。ただ私が選んだのは、前回も乗った大阪から徳島の阿南を経由するエディ号。徳島から室戸岬を回るコースを選んだ。これは、前回訪れた室戸と今回訪れる神峯寺との間の空白を作りたくなかったことがある。時間的に見て、28日は大阪~室戸~奈半利と移動して終わりになりそうだが、ここは、急いで先の札所に行くよりも、四国でのルートを少しでも広くすることのほうが重要かなと思った。一方で帰りは高知駅まで出て、大阪駅行きの高知エクスプレス号に乗る。
当日29日に天気が崩れる予報なのが気になるが、ともかく行くことにする。ただ出発直前にちょっと厄介なことが起きて・・・・。