









ただここからの攻撃がチグハグである。動作が大きい外国人投手相手だからか、タイムリーを放った杉本が盗塁を仕掛けるが二塁で完全にアウト。ただ打席の前本はヒットで出塁する。すると次のモスキートのところで今度は前本が盗塁を仕掛けるが・・・これもアウト。ただ打席のモスキートはヒットで出塁。形としては4連打である。ただ続く西野が二塁ゴロに倒れ、結局は1・2番の連打による1点のみ。ここで一気に同点に追いついていればこの後の展開もわからなかった。
















試合が終わった後の帰りのコミュニティバスまでには50分近く待ち時間がある。公園にいても何もないし、多少無茶かとは思うが、近江今津駅までは5キロあまり。・・・歩くか。と、歩き出したところで球場から歓声があがる。ようやくここで胴上げが行われたようだ。群馬の選手たちは本音ではホームで胴上げしたかったのではないかと思うが、昨年独立リーグ日本一を果たしたチームとしては今季も好発進というところだろう。改めて、おめでとうございます。



・・・今回の観戦記はこれでおしまい。だが、せっかく滋賀に訪れるのだからと、球場に行く前にあるところに初めて行ってみた。そのことについてはまた別の記事にて・・・。