


























































弓取式は中川部屋の春日龍が務め、まずは初日が打ちだし。朝8時から10時間近く体育会館の中で過ごした形になったが、時間が経つのがあっという間に感じた。途中いろいろな席で見てみたり、食事などもしていたこともあった。もっと楽しむなら、例えば支度部屋の前まで行って幕内力士も間近で見てみてもよかったかなと思う。今場所行ける機会はこの日だけだったので、また来年を楽しみにしたい。
土俵の外ではまだ貴乃花問題がくすぶっているところではあるが、ここは本場所、土俵の上では幕内だけではなく序ノ口から始まる若い力士たちが関取を目指して連日熱戦(彼らには「7番」しかないと言ってもいいだろう)を繰り広げている。もしラッキーにチケットを確保された方は、ぜひともこうした下のほうの取組も見てほしいものである・・・。