まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

新名神神戸区間開通は渋滞解消につながるのか?

2018年03月16日 | ブログ
3月18日、新名神高速道路の川西インター~神戸ジャンクションの間が新規に開業する。先に開通していた高槻ジャンクションと神戸ジャンクションとの間にもう1本ルートができる形となり、山陽道・中国道と名神・新名神の間の輸送力強化にもつながる。

これにはホッとしている。日曜日の夕方の山陽道・中国道方面から宝塚トンネルにかけての渋滞は避けて通ることができず、何とかならないのかという声が大きかったところである。宝塚、尼崎から大阪市街方面に向かうクルマは従来通りの宝塚トンネルルートを通ることになるが、高槻から京都方面に抜けるクルマは新ルートを通ることができる。また途中に新設される宝塚北サービスエリアは西日本最大級の規模で、さまざまな楽しみ方もできるそうだ。

実は開業当日の18日の夕方、中国道を大阪方面に抜ける予定である。あの辺りでゴルフをする人たちが渋滞に拍車をかけているのではないか・・というのはさて置き、新区間開業でクルマの流れがどう変わるのか見てみたい。私は帰る方向からして元ルートをそのまま走ることになるが、予想では、道路を広げたとしてもそれにともなって交通量は増えると見ており、結局どちらのルートでも渋滞は発生するのではないかと思う。その中でも、例えばこれまで10キロ以上が当たり前の渋滞が5キロになっただけでも「効果あり」という評価になるのだろう。

ゴルフの成績については、相変わらずのヘボゴルファーということで見逃していただくとして、この新区間開通が関西の高速道路網にどのような影響をもたらすのかは注目したいと思う・・・。
コメント