まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

あれじゃ日本ハムが気の毒だ

2012年11月02日 | プロ野球(バファローズ・NPB)
1日の日本シリーズ第5戦、巨人が勝って日本一に王手をかけた、ということは夜のニュースで知ったが、今日になってやたら「誤審」という文字を見るようになった。何があったのか?

もう広く騒ぎになっていることでくどくど書かないが、日本ハムの多田野投手が巨人の加藤選手に投じた一球。内角高めで顔の前を「通過」したのが死球、それも危険球でシリーズ史上初の退場となった一件。


これは顔に当たっていないというだけでなく、柳田審判は最初にバントのファールと判定、ところが原監督の抗議で死球に判定を覆した。この際加藤は痛がる芝居。


テレビでのスローでは完全にボール、誤審というのは明らかなようだ。だからこそ、誤審を認めず自分の判断を尊重すると居直る始末。本心はそうでないと願いたいのだが。


何だかなあ。


死球の芝居といえば元広島の達川光男のそれが珍プレー大賞もので笑えたのだが、今回のはそんな微笑ましいものではなく悪意を感じる。


日本シリーズの誤審といえば、1978年のヤクルト阪急の大杉勝男の本塁打。打たれた足立投手や観客の証言などから、あれは誤審との見方が有力のようだが、審判は誰一人として認めようとしていない。まあ、プロ野球事件史としてはずっと残る出来事である。


微妙な判定には物言い、そしてビデオ判定。さすがにストライクゾーンについての判定は難しいだろうが、本塁打で出来るのなら、ベースのタッチプレー、死球の判定くらいはできるだろう。もちろん、ホームチームや特定の球団に有利な判定はしないこと。


明日からの東京での試合。私は巨人がこのまま押して日本一になると予想。しかし、日本ハムにはかつての本拠地で、闘士を燃やして意地を見せてほしいものである。ただ打線がね・・・。


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実りの秋は来るのか

2012年11月01日 | ブログ
今日から11月、霜月。

会社でも今日から通常のビジネスモードということで、通常出勤で久しぶりにネクタイを着けた。思えば5月から10月までということで、年の半分以上がクールビズだった。

まあ、暑がりの私としてはクールビズは歓迎なのだが、それにしてもこの数日でグッと冷えてきたことである。

何だか、ついこの間まで夏で、秋がなくいきなり冬の声が聞こえてきたかのようである。それでいて関西での紅葉の見頃は1ヶ月先というからわけがわからない。

秋と言えば実りの秋。そんな食材をもっと楽しみたいのだが・・・。

あと、「実り」の秋といえば、私のほうもそろそろ実りがほしいところ。言うなれば、夏場に育ったかと思ったところに、いきなりの台風かイナゴかでワヤになってしまったようなもので・・・。


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