「野蛮なやつら/SAVAGES」
親友同士のチョンとベンは、カリフォルニアで麻薬栽培事業に成功、二人で共有している恋人オフィーリアと共に、平和に暮らしていた。しかし、彼らのビジネスに目をつけたメキシコの麻薬組織が、オフィーリアを誘拐。彼女を奪還するため、チョンとベンは組織に戦いを仕掛けるが…
「プラトーン」や「ウォール街」など、一貫して戦う男たちを描いてきたオリバー・ストーン監督。彼の作品を観るのは、何か久しぶりな感じ。「アレキサンダー」以来?アレキサンダー同様、この映画も私にとっては肉汁したたるステーキみたいな美味しい作品でした。イケメン俳優が、ジューシーでジョイフルな演技をブチかましてるからです日本の若い男優も、見習ってほしい!子どもみたいなオカマみたいな男子の、ヌルい薄い映画やドラマにはウンザリ!役者魂炸裂、男汁ダダ漏れな俳優が好き!
武闘派で好戦的な元傭兵チョン役は、「ノーマル・ハート」で私のイケメンレーダーを激しくビビビ!させたテイラー・キッチュ。彼の灼熱で濃厚な野郎っぷりに私、ジュンときましたわ~冒頭から、ケツ丸だしな激しいファックシーン!セックスじゃないんです、ファックなんです。これぞアメリカ人のまぐわい!デカくて肉厚なケツが男らしくて素敵。バキバキしすぎた不自然な肉体美じゃなくて、ガッチリムッチリしたゴリマッチョな裸も私好みなんですよね~。
ゴツい肉体も好きですが、顔も美形ですよね~。冷酷でシャープな美しさは、悪役も似合いそう。鋭い目つきは、まさに猛禽。戦争のトラウマで、攻撃的で暴力的になってしまう狂気的な荒っぽさが、これまた♂フェロモンを濃密に放出しているんですよ。男くさいけど、見た目がクールなので濃ゆくないところも、私の口に合ってます。ブロンドの短髪といい、劇中の服装といい、今は亡きポール・ウォーカーを彷彿とさせたテイラー。優しそうでスマートだったポールを、冷徹にワイルドにした感じ?ワイスピ、ポールの後釜はテイラーがいいじゃん?とさえ思ってしまいました。見た目もカッコいいし、演技にもチャレンジや気概を感じるし、作品によっては今後大ブレイクもあり得るテイラーです。
頭脳派で穏健思考の仏教徒ベン役は、「キック・アス」や「GODZILLA」など、最近売れっ子のイギリス俳優アーロン・テイラー・ジョンソン(この映画の時はアーロン・ジョンソン)。彼もなかなかのイケメン。優しそう。彼もケツ丸だしでヒロインとエッチシーンあり。ケツはキュっとした可愛い小尻でした。荒々しいテイラーのはファックでしたが、ソフトなアーロンはメイクラブって感じでした。二人の正反対なキャラを、エッチで表現するというナイスな演出。帽子やスカーフなど、ナニゲにオシャレなファッションは、さすが英国男子のアーロンです。
テイラー&アーロンの仲良しシーンは、なかなか腐的に萌え~なんですが、すごく惜しい!な二人でもあった。イケメン二人が一人の女を共有、というせっかくの魅惑的な不思議関係なのに、腐の妄想をたくましくさせる雰囲気やシーンが、全然ないのです。もうちょっと、女を共有してるのは複雑で深淵な男同士の精神的な愛ゆえ、という匂いがほしかった。描きようによっては、ブリリアントなBL映画にもなり得たんだけどな~。まあ、YAOIテイストをオリバー・ストーン監督に求めるのも、無茶なことかもしれませんね。それにしてもストーン監督の映画って、女がほとんど出てこない、出ても重要じゃない、男だけ男だらけなものばかりなのに、腐の萌え琴線に触れないですよね~。
ヒロインのオフィーリアが、とにかく羨ましすぎる!いい男二人に愛されて守られて、まさにウハウハなイケメン♂パラダイス!今日は激しく、明日は優しく、日替わりメニューのようなエッチなんて、ドリーミーすぎるわ。でも、チョン&ベンが全てをなげうって、命がけで守るヒロインの魅力が…見た目はフツーにアッパラパーなアメリカンギャルだし、男がハマりそうなエロい淫蕩さもないし、キャラもこれといって特別な美点とかがあるわけでもないし。いい男ふたりとヤってる姿も、単なるアバズレにしか見えなかった。ここはやはり、女を描くのが苦手なオリバー・ストーン監督の力不足でしょうか。いっそのこと、オフィーリアは清純無垢な美少女にして、ゲイのイケメン二人が彼女を娘のように大切にしている、という設定にしてほしかった!
脇役が、なかなか強烈で濃ゆいメンツ。麻薬組織の女帝役のサルマ・ハエック、はじめ浜崎あゆみ?!かと思った。エロい熟女になった浜崎あゆみ、みたいな。サルマの残虐でズルい手下役は、ベニチオ・デル・トロ。怖いキモい!けど、コミカルなところもあって、いちばん美味しい役でした。悪徳刑事役で、ジョン・トラボルタも登場。チョン&ベンVS麻薬組織との攻防、最終決戦の血みどろ描写は、まさに戦争!いかにもオリバー・ストーン監督。闘いの決着に、ひとひねりあったのが良かったです。
↑すっかりMY推しMANになったテイラー・キッチュ。コリン・ファレル共演の「トゥルー・ディテクティブ」シーズン2が、早く観たい!!
親友同士のチョンとベンは、カリフォルニアで麻薬栽培事業に成功、二人で共有している恋人オフィーリアと共に、平和に暮らしていた。しかし、彼らのビジネスに目をつけたメキシコの麻薬組織が、オフィーリアを誘拐。彼女を奪還するため、チョンとベンは組織に戦いを仕掛けるが…
「プラトーン」や「ウォール街」など、一貫して戦う男たちを描いてきたオリバー・ストーン監督。彼の作品を観るのは、何か久しぶりな感じ。「アレキサンダー」以来?アレキサンダー同様、この映画も私にとっては肉汁したたるステーキみたいな美味しい作品でした。イケメン俳優が、ジューシーでジョイフルな演技をブチかましてるからです日本の若い男優も、見習ってほしい!子どもみたいなオカマみたいな男子の、ヌルい薄い映画やドラマにはウンザリ!役者魂炸裂、男汁ダダ漏れな俳優が好き!
武闘派で好戦的な元傭兵チョン役は、「ノーマル・ハート」で私のイケメンレーダーを激しくビビビ!させたテイラー・キッチュ。彼の灼熱で濃厚な野郎っぷりに私、ジュンときましたわ~冒頭から、ケツ丸だしな激しいファックシーン!セックスじゃないんです、ファックなんです。これぞアメリカ人のまぐわい!デカくて肉厚なケツが男らしくて素敵。バキバキしすぎた不自然な肉体美じゃなくて、ガッチリムッチリしたゴリマッチョな裸も私好みなんですよね~。
ゴツい肉体も好きですが、顔も美形ですよね~。冷酷でシャープな美しさは、悪役も似合いそう。鋭い目つきは、まさに猛禽。戦争のトラウマで、攻撃的で暴力的になってしまう狂気的な荒っぽさが、これまた♂フェロモンを濃密に放出しているんですよ。男くさいけど、見た目がクールなので濃ゆくないところも、私の口に合ってます。ブロンドの短髪といい、劇中の服装といい、今は亡きポール・ウォーカーを彷彿とさせたテイラー。優しそうでスマートだったポールを、冷徹にワイルドにした感じ?ワイスピ、ポールの後釜はテイラーがいいじゃん?とさえ思ってしまいました。見た目もカッコいいし、演技にもチャレンジや気概を感じるし、作品によっては今後大ブレイクもあり得るテイラーです。
頭脳派で穏健思考の仏教徒ベン役は、「キック・アス」や「GODZILLA」など、最近売れっ子のイギリス俳優アーロン・テイラー・ジョンソン(この映画の時はアーロン・ジョンソン)。彼もなかなかのイケメン。優しそう。彼もケツ丸だしでヒロインとエッチシーンあり。ケツはキュっとした可愛い小尻でした。荒々しいテイラーのはファックでしたが、ソフトなアーロンはメイクラブって感じでした。二人の正反対なキャラを、エッチで表現するというナイスな演出。帽子やスカーフなど、ナニゲにオシャレなファッションは、さすが英国男子のアーロンです。
テイラー&アーロンの仲良しシーンは、なかなか腐的に萌え~なんですが、すごく惜しい!な二人でもあった。イケメン二人が一人の女を共有、というせっかくの魅惑的な不思議関係なのに、腐の妄想をたくましくさせる雰囲気やシーンが、全然ないのです。もうちょっと、女を共有してるのは複雑で深淵な男同士の精神的な愛ゆえ、という匂いがほしかった。描きようによっては、ブリリアントなBL映画にもなり得たんだけどな~。まあ、YAOIテイストをオリバー・ストーン監督に求めるのも、無茶なことかもしれませんね。それにしてもストーン監督の映画って、女がほとんど出てこない、出ても重要じゃない、男だけ男だらけなものばかりなのに、腐の萌え琴線に触れないですよね~。
ヒロインのオフィーリアが、とにかく羨ましすぎる!いい男二人に愛されて守られて、まさにウハウハなイケメン♂パラダイス!今日は激しく、明日は優しく、日替わりメニューのようなエッチなんて、ドリーミーすぎるわ。でも、チョン&ベンが全てをなげうって、命がけで守るヒロインの魅力が…見た目はフツーにアッパラパーなアメリカンギャルだし、男がハマりそうなエロい淫蕩さもないし、キャラもこれといって特別な美点とかがあるわけでもないし。いい男ふたりとヤってる姿も、単なるアバズレにしか見えなかった。ここはやはり、女を描くのが苦手なオリバー・ストーン監督の力不足でしょうか。いっそのこと、オフィーリアは清純無垢な美少女にして、ゲイのイケメン二人が彼女を娘のように大切にしている、という設定にしてほしかった!
脇役が、なかなか強烈で濃ゆいメンツ。麻薬組織の女帝役のサルマ・ハエック、はじめ浜崎あゆみ?!かと思った。エロい熟女になった浜崎あゆみ、みたいな。サルマの残虐でズルい手下役は、ベニチオ・デル・トロ。怖いキモい!けど、コミカルなところもあって、いちばん美味しい役でした。悪徳刑事役で、ジョン・トラボルタも登場。チョン&ベンVS麻薬組織との攻防、最終決戦の血みどろ描写は、まさに戦争!いかにもオリバー・ストーン監督。闘いの決着に、ひとひねりあったのが良かったです。
↑すっかりMY推しMANになったテイラー・キッチュ。コリン・ファレル共演の「トゥルー・ディテクティブ」シーズン2が、早く観たい!!