まつたけ秘帖

徒然なるままmy daily & cinema,TV drama,カープ日記

愛するふたり、壊れるふたり

2012-01-25 | 北米映画 08~14
 今年はいっぱい映画観るぞ~!って、年始の映画マニフェスト、守られたためしなし。夢や抱負を饒舌に語るのもいいけど、今年こそは有言実行な人になりたいです。
 とりあえず、いますごく観たい作品をピックアップしてみました。
アニマル・キングダム
 オーストラリアの莫逆ファミリー映画。ガイ・ピアースも出演してます。
預言者
 ようやく日本でも公開される、名匠ジャック・オディアール監督のカンヌグランプリ作品。セザール賞で新人賞&主演男優賞をW受賞した期待のイケメン、タハール・ラヒムくんを要チェキラー!
おとなのけんか
 ハリウッドの姉貴ジョディ・フォスターVSイギリスの横綱ケイト・ウィンスレット!オリンピックを前に、どっちが最強の女かキャットファイトだ!
11・25 自決の日 三島由紀夫を若者たち
 ARATAあらため井浦新が三島由紀夫役。ちなみに三島作品では「禁色」と「春の雪」が好きです。
 
 
 「ブルーバレンタイン」
 幼い一人娘のいる若い夫婦ディーンとシンディは、互いへの不満と苛立ちを鬱積させている。愛を修復しようとするディーンだったが、シンディの心は頑なに冷めていくだけだった…
 うう~ん。かなりキツくてイタい話でした。ラブラブ期間を通り過ぎてしまったカップルが観たら、ディーンとシンディのイライラ&ぷっつんにイヤな意味で共感できるのではないでしょうか。些細なことが発狂しそうになるよな不快感と怒りに発展してしまう口論とか、知りすぎた相手に対して臭いものに蓋をしようとするような我慢とか、リアルで怖くなります。どんなに愛し合ってても、しょせん人間の間には深い淵があるのです。淵に落ちないよう適度に距離を置いたほうが、優しさや情は保てるんだよなあと痛感しました。が、ヌルくユルく優しくし合う愛よりも、激しく傷つけ合う愛のほうが、何だかホントに愛し合ってる手ごたえみたいなものを感じる私は、真性Mでしょうか…

 ディーンとシンディの互いへの愛が、最初から不均等だったのも破局の要因だったのでは。ディーンのシンディへの愛は、痛ましいほど優しく強い。なんでそこまで!?と釈然といかないほど、ワケアリ娘なシンディを受け入れ包み込むディーンの姿は感動的ですらあった。でも、それがシンディにとっては重荷で疎ましく怖かったのかな。出会った頃は飄々とロマンチックなイケメンだったのに、結婚後はニコラスケイジみたいに頭部はサムくなり、朝から酒飲む低所得者な若おやぢにディーンがなってしまったことが、シンディの愛を冷ました理由ではなかったはず。焦りや嫉妬でヤバすぎる暴走もするディーンのヤンデレ夫ぶりを目の当たりにすれば、もうあかん!と疲れて逃げたくなるのも理解できるし。
 シンディは結局、ディーンのことを愛してはなかったんだよなあ。つらかった時に優しくしてくれたから、すがっただけ。身勝手というか、かなり神経症気味なシンディのメンヘラ妻ぶりも、かなり一緒には暮らせない怖さがあります。
 主演の二人の熱演&役者魂に驚嘆!演技してる感のないリアルな演技やラブシーンは、若い日本の俳優には望むべくもないgood jobでした。
 ディーン役のライアン・ゴスリング、結婚前のイケメンぶり&結婚後のオヤヂぶりが見事でした。優しそうだけど、どこか掴めない複雑さ、不可解さや危険も秘めている男の魅力があって好きです。しがない風貌で演じてるのにセクシー!
 シンディ役のミシェル・ウイリアムスの、生活感あふれる容貌とヒリヒリしたメンヘラちっくな演技が圧巻。オスカー候補になったのも納得。裸体も痛ましく悲しい。彼女は今年も「マリリン 7日間の恋」で2年連続でオスカー候補と、まさに絶好調。
 現在と過去を対比させる構成も秀逸。ラストクレジットの画が、すごくオシャレで素敵でした。
 
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ハングリー①② オレ様のレストラン

2012-01-18 | 日本のドラマ(連続)
 向井理主演の「ハングリー!」第1話と2話を観ただよ♪

☆メシより男子
 お!?おさむっち、いきなりシャワーシーンで登場ananと違ってお尻も乳首もNGでしたがいかにも鍛えてるって感じのムキムキ筋肉でもなく、貧相なガリガリでもなく、しなやかで色白でキレイなカラダですね。
 売れないバンドのギタリスト、英介。音楽の才能はないが、料理の腕は天才肌。ギターもタバコも包丁も、もう何もっても絵になるムカイリーです。スタイルが相変わらず超いい!何着てもオシャレに見えるんだよなあ。
 英介はドSという設定なので、かつてないほど男らしい理が新鮮です。が、ドSというより、粗野で短気で傲慢で生意気、だけど熱くて正直で一本気な兄ちゃんって感じ。ドSって、ガサツで怒りっぽいというより、ちょっと毒があって意地悪な要素のある性格だと思うし。リアルおさむっちは、静かで冷ややかなドSっぽいですよね(あくまで憶測です♪)
 英介のバンド仲間のひとりに、ケミストリーの川畑要が。ドラマ初出演らしいけど、寡黙なアホってキャラで、何かいい味だしてます。
☆ヒロイン
 おしゃれな店で食べ歩きするのが好きな女子大生・千絵。食うや食わずの人たちも多い深刻なご時世で、羨ましいというか腹ただしいというか。千絵役の瀧本美織ちゃん、NHKの朝ドラ「てっぱん」放送時、広島のいたるところで彼女のポスターが貼られてました。このドラマの番宣に出てた彼女、すごく可愛い!と思ったけど、ドラマの中の彼女は何だか色黒で濃い顔に見えるのは気のせい?チャラい女子大生なんて、まったく共感できないキャラ。

☆ロックな目覚め
 すでに料理に関しては一家言ある中学生の英介(かわいい!)、それがアダになって女子軍団にボコられるシーンが笑えた。
☆フランス料理店殺人事件
 英介の両親役に、片平なぎさ&大杉漣。何か事件が起きそうな二人。案の定、なぎさが厨房で死体に!殺されたんじゃないけど(笑)。
☆スマップの中では結局いちばんツブシがきいてた男
 なぎさの店を乗っ取る企業家役を、稲垣吾郎が珍演。セルフパロディ的な言動が笑える。最近の稲垣メンバーは、自分の進むべき方向性を定めたのでしょうか。無理して主役にこだわらず、おいしい脇役で目立ちまくるという賢明さ。しかし、あの髪型、セットが大変そうだなあ。
☆野菜泥棒がいるよ♪
 菜園のトマトを盗み食いするところを、サカナくんみたいな男の子に見つかる英介。サカナくんは、千絵の弟?オツムがアレなのでしょうか?
☆肌男なのに
 おさむっち、顔のアップになると、かなりお疲れ肌。過労が心配です。
☆ゲストが大映ドラマ系?
 亡母役の片平なぎさ、第二話の客の伊藤かずえ。今後も松村ゆうきとか山下真司に登場してほしい。
★総括
 my sister M子は、バカバカしくて10分で観るのやめた!向井理かっこつけすぎで不快!なんて言ってましたが…私はこーいった軽くて陽気なドラマ、嫌いじゃないです。確かに、向井理が好きじゃないとキツいドラマですが、ファンにとってはカッコいい彼を堪能できて美味しいドラマなのではないでしょうか。
 向井理も美味しいけど、出てくる料理が目に楽しく垂涎もの。鴨のコンフィとか鯵のリエット、シューファルシとか食いてぇ~!すきっ腹時に観たら辛いドラマです。
 

 
 
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恋の足音だけは聞こえる

2012-01-10 | 日本のドラマ(単発)
 新春スペシャルドラマ「花嫁の父」を録画してまったり鑑賞。
 新潟の山古志で牛を育てている里志は、娘の美音と老父の三人で暮らしている。聴覚障害のある美音は婚約者と破談となり、東京へ傷心旅行に出る。彼女は浅草で船頭の青年・丸と惹かれ合うようになるが…
 うう~ん?爽やかな良い話、それだけ、で終わってしまった感じです。聴覚障害がほとんど枷になってなかったせいか、苦労や悲しみを乗り越えて恋が成就、な感動がなかった。二人が恋に落ちたのは聴覚障害のおかげとも言える。神様が美音に与えたのは障害ではなく、愛し合える人と結ばれるための祝福だったのかも。
 しかし、美音と丸が恋に落ちるの、速攻すぎて当惑。相手のことほとんど何も知らないのに、特に丸なんかすぐ結婚を前提に!とか言い出したり。二人が惹かれ合う描写が希薄だったような。いや、惹かれ合うのに段階は要らないのでしょうか。それが運命というものなのでしょうか。用心深い私でも、運命の相手と出会ったら何も考えずに突っ走ることができるのでしょうか。
 主役3人に、あまり共感と魅力を感じられなかったのが、いまいちドラマに感情移入できなかった要因でしょうか。
 里志は、いい人なんだけど、何だかおっさんなのに妙に少年っぽい性格と言動が、ちょっと気持ち悪かった。アニメ調の紙芝居で自分の恋愛を娘に説明するシーンとか、微笑ましいどころかいい年したおっさんが何してんの、と引いてしまった。
 美音も、何か不思議ちゃんっぽい行動が、ちょっと…浅草でトラブって丸の家で世話になるくだりとか、小学生でもしない非常識さ。知的にもちょっと障害があるのかと疑ってしまった。
 丸みたいに、優しくて素直で純真で善良な青年、いまどき本当に生息してるのかなあ。天使みたいなキャラで、返ってリアリティに欠けていた。思い込みが激しそうで、間違った方向に行けばストーカーになりかねない直情さは、イケメンだったから可愛く思えたが。生れた子供に障害があったらどうする?と里志に問われ、長生きします、心配で死ねません、という丸の答えが、このドラマで最も感動的でした。あんなことをサラリ言われたら、私が里志なら号泣して仏さまのように丸を拝み倒すことでしょう。美音のために手話を独学する丸ですが、覚えるの早っ!わしなんか一年以上勉強してるのに、いまだに相手の手話が読解できない。
 あと、新潟と東京の距離感のなさが不思議だった。めちゃくちゃ気軽に素早く行き来してるし。ちょっと隣町まで電車で買い物、みたいな感じ。丸なんか、オートバイで往復してたし。しんどそ~
 里志役の柳葉敏郎、若く見えるので何だか年頃の娘がいる親父っぽくない。元アニメーターという設定にも違和感。
 美音役の貫地谷しほり、ちょっと苦手なんですよねえ。ねちゃ~じと~ってした感じとか、不思議ちゃんっぽい表情や上目使いの目とか。ギバちゃんとは、父娘というより年の離れた夫婦に見えた。
 このドラマを観たのは、もちろん丸役の向井理目当てさ♪

 いや~おさむっち、やっぱカッコカワイイですね~顔、ちっちゃ!貫地谷しほりより、おさむっちのほうが顔は女の子らしくて可愛い。足、長っ!背、高っ!素朴で温かい下町の好青年役には、ちょっとカッコよすぎる。船頭してる時の半被姿も、プロポーズしに行く時に来てたコート姿も、結婚式でのタキシード姿も、めちゃいけ。何着ても似合うんだよ。頑張って三味線を弾いてましたが、どんな役しても浅草ではなく横浜って雰囲気が、良くも悪くも向井理って感じです。
 里志の父役に橋爪功、丸の両親役にベンガルと松金よね子、里志が恋する熟女役に余貴美子など、脇役の俳優陣がシブい実力派ベテランぞろいでした。特に余さん、疲れた色気のあるワケアリ女やらせたらやっぱ天下一品。けだるくタバコ吸う姿に、女の哀愁が滲んでて素敵でした。
 
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平清盛① 英雄の黎明!

2012-01-08 | 日本のドラマ(連続)
 NHKの大河ドラマ「平清盛」がスタート!
 生粋の広島県人であり、吉川英治の「新・平家物語」をバイブルにしてた私にとって、ついにキター!!な大河ドラマ。わが町でも制作全面協力態勢で盛り上がってます♪職場の後輩の家近くでロケがあったらしい。野次馬できなくてガッカリ
 ワクワクドキドキしながらリアルタイム鑑賞!

☆鎌倉の将軍さま
 平家が壇ノ浦で滅亡した報せを受ける源頼朝。うう~ん、イケメンなんだけど…何か弱々しいなあ。時代の覇者には到底見えない。ナレーションも兼任の岡田将生くん、美男だとは思うけど、頼朝ってもっと福々しくてダークなイメージなので、ちょっと違和感が。北条政子は早く人間になりたいベラだ!
☆大愛の父
 白河法皇の子を身ごもり、命を狙われ逃走中の白拍子を救う平忠盛。白拍子が産んだ赤子を我が子として慈しみ育てる忠盛が、初回の主役でした。新・平家物語でも、忠盛と清盛の愛情は感動的に描かれていましたね。忠盛を演じてるのは、ミキプルーンこと中井貴一。キーチさんは、正直またか~な感じがするので、もうちょっと新鮮なキャスティングが良かったんですが、心優しい忠盛を好演してました。さすがに安定感があります。マッチョな上半身裸も披露し頑張ってます。雄々しく力強いシーンが、あんましカッコよく見えないのは、まあ好みのせいでしょう。
 どうでもいいけど、厩で赤子を産み落とした白拍子、産んだばっかなのにキッチリ袴はいてたのには笑った。まるで弁慶な最期など、悲惨な運命をたどる白拍子を、吹石一恵がなかなか熱演してました。
☆大魔王
 院政を敷き絶対的な権力者として君臨する白河法皇。

 伊東四朗、こ、怖い…不気味で面妖で冷酷な魔王ぶり、さすが名優です。コミカルなイメージを払拭する化け物っぷりですが、お笑いのイメージがやっぱ強すぎるので、今にもつん、つくつくつくつん~と歌い出したり、小松政夫が登場しそうで笑えるんですよねえ。
☆瞳はダイヤモンド、カラオケで歌います♪
 白河法皇の寵姫、祇園女御。出たー!なぜか大河ドラマ出演の松田聖子。可愛いけど、年齢不詳な怪しさ(妖しさ、ではない)もあって、ユニークな存在感を期待以上に放ってます。ザ・聖子なオーラは、さすが一時代を築いた偉大なるアイドル。演技も、どんなコントを?と楽しみにしてたのに、意外とマトモで肩すかし。でも聖子も今にも歌いだしそうでヒヤヒヤ(笑)

☆キ~スインブルーヘーブン~♪
 平忠盛と祇園女御が同じ画面にいる。これって、小学生の時TVで観た聖子主演の映画「プルメリアの伝説」のカップルじゃん?!内容は覚えてないが、若かりし聖子&キーチの恥ずかしすぎる演技は強烈なインパクトでした。
☆皇室スキャンダル!
 白河法皇の孫にあたる鳥羽天皇のもとに、法皇の養女である璋子が入内する。法皇と璋子は隠微な関係だった…
 後に勃発する保元の乱の元凶となった悲劇の愛憎関係は、ドロドロ退廃的に描いてほしい!
 運命の女、璋子を演じてるのは、金麦のCMでのブリっコぶりが男を癒し女をイラっとさせてる壇れい。清楚な美しさと無邪気な演技は、心ならずも男を虜にし周囲を不幸にしてしまうファムファタール役に合ってて、こーいう女が本当の悪女!いちばん危険なんだよな!と思わせるものがあって、ますます壇れいが苦手になりそうです。
 祖父と妻の不倫関係、彼らの不義の子に皇位を奪われるなど、屈辱にまみれる鳥羽天皇役は、久々に見た三上博史。優しそうで雅な感じで、悩めるみかど役を好演しています。鳥羽天皇のリベンジが楽しみ!
☆海賊王になる!
 ラストにやっと成長した平太(後の清盛)が登場。松山ケンイチ、ご長男誕生おめでと~ケンイチくんも小雪もデカいので、さぞや長身に育つことでしょう。ケンイチくんには、清濁あわせもつカリスマあふれる清盛を期待!
★総括 
 初回は、まずまずの滑り出しでしょうか。キャストは豪華さや華やかさよりも、ユニーク度が強い感じがします。
 前回の大河ドラマは、スウィーツライトノベルで挫折しちゃいましたが、今回は男らしい骨太時代劇かな?いや、ちょっとワンピースっぽいジャンプ系少年漫画のテイストが…清盛とルフィがカブったら、かなりキツくなるかも…
 初回のMVPは、つん、つくつくつくつん~♪やっぱ伊東四朗かな。繊細でコワレそうな三上博史も良かったです。堀川局役のりょう、いい女優になりましたね。
 


 
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akeome☆2012

2012-01-01 | 無事是貴人
 あけましておめでとうございます
 いつまでこうやって無事に年が越せるのだろう、これが最後だという覚悟でまた一年間いっしょうけんめい頑張ろうと毎年思いながら元旦を迎える私です。今年も同じ。何だかエンドレスリピートだわ…
 前回誓った“独りを楽しむ”を、新年早々実行中です♪強がりじゃなくて、ほんまもう独りが気楽で落ちつくわ。寒いし気も金も使いたくないし、初詣ドライブにも行きませんでした。
 大晦日は、独りぼっちでまったり紅白を観てました。老父母は台湾で年末年始。元気じゃのお。長生きしそうで怖、じゃない、嬉しいです。
 紅白、ちょっと“前向き”の押し売りに疲れる内容でしたが…感動とかポジティヴさって、あんな風に過剰に押し付けるものではないと思うので…
 審査員の面々。大竹しのぶ、何かもうお婆さんっぽい?さんまのほうが若く見えますよね。レディガガも真っ青なコシノジュンコ、怖いコシノジュンコの後ろの席に座ってたイケメン誰!?気になってしょうがなかった視聴者、私だけじゃないはず。松山ケンイチ、ほのぼのした飾らないキャラで可愛いですね。ほんといい人っぽい。某人気脚本家の、ウケ狙い丸出しなワザトラシさと顔アップはヤメテ!放送事故的ブサイクさに食欲を失った
 司会は嵐と井上真央。高校の学園祭みたいだ。櫻井くんは声がキレイだしソツがなくて上品なので、将来は良い司会者になるのではないでしょうか。ディズニーショーでの踊りも可愛かった。ピアノもお上手でしたね。さすが慶応ボーイ。真央ちゃん、生意気で気が強いってイメージがあったけど、紅白の彼女は凛としつつ一生懸命で可愛くて、好感度が上がりました。



 芦田愛菜ちゃん、もうオナカイッパイ!彼女のマネージャーは、ホンダの技術者らしいですね。舞台の袖からコントローラーで愛菜ちゃんを操作してるとか。冗談はサテオキ、マグロのように動いてないと死んじゃう遺伝子の持ち主なのかもしれないですね。ポニョの子と子供店長、どこへ行ってしまったのでしょう。子役界の栄枯盛衰、熾烈で残酷ですね。
 愛菜ちゃん以上に過労が心配だったのが、AKB48です。酷使されてましたね。下っ端は、ただ働きに近いのでは?彼女たちも2、3年後にはドリームモーニング娘みたいになるのでしょうか。
 嵐に仕切られてるスマップ、というのも紅白でしか見ることができない貴重な姿。スマップ世代にとっては、ほんと隔世の思い。ちょっと前までは、スマップのイタいおっさん化に自分が重なって嘆いていたけど、最近は若者に負けず頑張ってる彼らに励まされてます(紅白の後のCD TVでのスマップライブに感動。おぢさんだって、まだまだ動ける、じゃない、輝ける!)
 審査員の田中マーくんにインタビューする木村拓哉さん。おっさんみたいなマーくんと並ぶと、やっぱおキムさんキレイな顔してるなあ~と惚れ惚れ。でも、さすがにマーくん肌がピチピチ、おキムさんは…CD TVでの中学生みたいな喋り方に、精神の若さだけは保っていると苦笑。今後も、歌ってる時にカメラ目線でウィンクしてほしいです。
 それはそうと。審査員には鈴木京香、出場者には西田敏行もいて、デジャブに襲われた。年末は再放送してた「華麗なる一族」にハマってたから。てっぺい、アイ子女史、大川先生がこんなところで再会してる~!と笑えた。

 ↑てっぺいagain☆

 ↑おキムさんが幸せなら、それでいい…
 和田アキ子の大熱唱も圧巻でした。ユーミンの振袖姿、怖い
 今年は明るく幸せなニュースであふれる年になるといいですね。私も今年こそはキラキラお星さまになりたいです。
 
 
 

 
 
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