「ホロウ・クラウン 嘆きの王冠」第9話から最終回の11話、ヘンリー5世編を観ました。
ヘンリー4世亡き後、ハル王子は王位を継いでヘンリー5世となる。フランスとの戦争が激化し、ヘンリー5世は自ら兵を率いて戦地に乗り込むが…
おバカな放蕩プリンスだったハル王子が、別人のような凛々しく英邁な王さまに変貌。トム・ヒドルストンが、堂々の出ずっぱりな一枚看板主演です。いや~王さまになったトムヒも、めっちゃカッコよかったです!王者らしい威風堂々さ、勇猛さ峻厳さは、まさに漢(おとこ)!甘い二枚目っぽさを封印した剛毅な演技が、やっぱトムヒも元々は舞台で鍛えた役者なんだよな~と思い知らせてくれます。劣勢の中、戦場でイギリス兵や臣下を鼓舞する演技は神々しくもあり、圧巻の迫力とカリスマ的魅力です。
王の気高さ、威厳がありつつ、ハル王子時代と変わらない気さくさ、親しみやすさもヘンリー5世の魅力です。トムヒの明るい人なつっこい笑顔、まさに魔性に近い人たらしな武器ですよね~。俺たちもう友だち?と勘違いさせてしまうような、名もなき兵士や下民に対する磊落さが、ヘンリー5世の人間の大きさを表してるようでした。戦場では鬼神のごとく、敵のフランス王には厳しいヘンリー5世。結婚相手となるフランス王女には、オチャメで優しい。王女にプロポーズするシーンのヘンリー5世が、めっちゃ可愛いんですよ。グイグイ押しまくると同時に甘く紳士的で。王女じゃなくても惚れるわ~。ルックスには自信ないけど、みたいなことを王女に言うヘンリー5世ですが。はぁ!?本気で言ってるの?鏡、見たことないの?と驚かされます。史実ではヘンリー5世って、ブサイクな王だったのかな?なら、トムヒは超ミスキャストあんなイケメン王に求愛される王女が羨ましかった。王女、はじめっから全然イヤそうじゃなかったもんね。そりゃそうでしょうよ。あれがブサイクな爺の王だったら、絶対イヤー!!だったでしょうから、ほんとあんな男前王で良かったね!
ヘンリー5世と、英語が解らないフランス王女とのやりとりが、トンチンカンだけどロマンティック。王女役のフランス女優、メラニー・ティエリーが美女ではなく好感のもてるブスカワ女優だったのが良かった。侍女役のジェラルディン・チャップリンとのトボけたやりとりも笑えます。
フランス王族役のフランス男優たちも、なかなかイケてました!
フランス王シャルル6世役は、英語圏の作品でも活躍している国際派、ランベール・ウィルソン。かつての美青年も、すっかりシブい熟年に。今でも麗しい!理想的な美熟年。気品と優雅さは、英国男優にも負けてません。王太子ルイ役のエドワード・アクロートも、なかなかのイケメンでした。ルイの弟オルレアン公役は、前からちょっと気になってたスタンリー・ウェバー。出番も台詞も少なく残念、でもやっぱいい男!3人とも英語ペラペラで、フランス人同士でもずっと流暢な英語を喋ってました王女だけ英語ダメで、ほぼフランス語オンリーだったのはなぜ?
↑イメケンブラザーズの王太子ルイと弟オルレアン公。エドワード・アクロートとスタンリー・ウェバーは、「バトルフィールド」という映画でも共演してるので観ねば!
日本の戦国ものも同じですが、戦争に駆り出される下民も悲惨ですよね~。ぜったいあの時代の兵士にはなりたくないです。このヘンリー5世編では名優のジョン・ハートがナレーションをしてるのですが、最後に登場する彼の正体が意外かつ、なるほど~な筋立ての巧さでした。
シーズン2には、ベネディクト・カンバーバッチが登場♪
↑スタンリー・ウェバー、1985年生まれの現在31歳!シ、シブすぎ!嵐の二宮とか相葉と同じ年頃だなんて、信じられん。英語が得意なスタンリーは、「アウトランダー」など英米のTVドラマでも活躍中
ヘンリー4世亡き後、ハル王子は王位を継いでヘンリー5世となる。フランスとの戦争が激化し、ヘンリー5世は自ら兵を率いて戦地に乗り込むが…
おバカな放蕩プリンスだったハル王子が、別人のような凛々しく英邁な王さまに変貌。トム・ヒドルストンが、堂々の出ずっぱりな一枚看板主演です。いや~王さまになったトムヒも、めっちゃカッコよかったです!王者らしい威風堂々さ、勇猛さ峻厳さは、まさに漢(おとこ)!甘い二枚目っぽさを封印した剛毅な演技が、やっぱトムヒも元々は舞台で鍛えた役者なんだよな~と思い知らせてくれます。劣勢の中、戦場でイギリス兵や臣下を鼓舞する演技は神々しくもあり、圧巻の迫力とカリスマ的魅力です。
王の気高さ、威厳がありつつ、ハル王子時代と変わらない気さくさ、親しみやすさもヘンリー5世の魅力です。トムヒの明るい人なつっこい笑顔、まさに魔性に近い人たらしな武器ですよね~。俺たちもう友だち?と勘違いさせてしまうような、名もなき兵士や下民に対する磊落さが、ヘンリー5世の人間の大きさを表してるようでした。戦場では鬼神のごとく、敵のフランス王には厳しいヘンリー5世。結婚相手となるフランス王女には、オチャメで優しい。王女にプロポーズするシーンのヘンリー5世が、めっちゃ可愛いんですよ。グイグイ押しまくると同時に甘く紳士的で。王女じゃなくても惚れるわ~。ルックスには自信ないけど、みたいなことを王女に言うヘンリー5世ですが。はぁ!?本気で言ってるの?鏡、見たことないの?と驚かされます。史実ではヘンリー5世って、ブサイクな王だったのかな?なら、トムヒは超ミスキャストあんなイケメン王に求愛される王女が羨ましかった。王女、はじめっから全然イヤそうじゃなかったもんね。そりゃそうでしょうよ。あれがブサイクな爺の王だったら、絶対イヤー!!だったでしょうから、ほんとあんな男前王で良かったね!
ヘンリー5世と、英語が解らないフランス王女とのやりとりが、トンチンカンだけどロマンティック。王女役のフランス女優、メラニー・ティエリーが美女ではなく好感のもてるブスカワ女優だったのが良かった。侍女役のジェラルディン・チャップリンとのトボけたやりとりも笑えます。
フランス王族役のフランス男優たちも、なかなかイケてました!
フランス王シャルル6世役は、英語圏の作品でも活躍している国際派、ランベール・ウィルソン。かつての美青年も、すっかりシブい熟年に。今でも麗しい!理想的な美熟年。気品と優雅さは、英国男優にも負けてません。王太子ルイ役のエドワード・アクロートも、なかなかのイケメンでした。ルイの弟オルレアン公役は、前からちょっと気になってたスタンリー・ウェバー。出番も台詞も少なく残念、でもやっぱいい男!3人とも英語ペラペラで、フランス人同士でもずっと流暢な英語を喋ってました王女だけ英語ダメで、ほぼフランス語オンリーだったのはなぜ?
↑イメケンブラザーズの王太子ルイと弟オルレアン公。エドワード・アクロートとスタンリー・ウェバーは、「バトルフィールド」という映画でも共演してるので観ねば!
日本の戦国ものも同じですが、戦争に駆り出される下民も悲惨ですよね~。ぜったいあの時代の兵士にはなりたくないです。このヘンリー5世編では名優のジョン・ハートがナレーションをしてるのですが、最後に登場する彼の正体が意外かつ、なるほど~な筋立ての巧さでした。
シーズン2には、ベネディクト・カンバーバッチが登場♪
↑スタンリー・ウェバー、1985年生まれの現在31歳!シ、シブすぎ!嵐の二宮とか相葉と同じ年頃だなんて、信じられん。英語が得意なスタンリーは、「アウトランダー」など英米のTVドラマでも活躍中