最近、my motherが怖いです…
外では私よりリア充なmy motherですが、家では第二次更年期障害?!と心配になってしまうほど扱いにくいのです。たとえば…
朝、化粧をしてるmy motherに、何の気なしに声をかける私。
私『このクソ暑いのに、どっか出かけるのですか?』
my mother『草むしりよね!!』
鬼のような形相で返事を吐き捨てるmy motherに、私はビクっと絶句するだけ。さらに…
土曜の夜、仕事から帰宅すると居間で老父母が、まったりと土曜ワイド劇場を観てた。私も座って、晩御飯を食べながら雑誌を読んでいたのですが、何の気なしにmy motherに話しかけたのがマズかった。
私『この男とこの女、どーいう関係なんですか?』
my mother『?わからん』
私『え、観てるんじゃないんですか?』
my mother『○∴×◆!※$£♯〒@▽!\%□★!!』
何でキレるの~怒りと不機嫌の油に火を注ぎたくないので、黙って罵声を甘んじる私。
何が彼女の神経に障ってるのでしょう。何を言っても、こっちが悪くなくても、すぐにイミフギレ、逆ギレされるので、私ストレスでハゲそうです…
話ぜんぜん変わるんですが、最近「黒の女教師」にハマってます今夜のも笑えたわ。A倉7のキメ台詞『愚か者!』まるで毎回私に言ってるみたい。クラスの男子高校生が結構イケメン多いのも、ポイント高いドラマです。
「赤い影」
イギリス人の考古学者ジョンとローラ夫妻は、幼い娘が池で溺死するという悲劇に襲われる。悲しみが癒えぬまま、夫妻は教会修復の仕事のためイタリアのヴェネチアへ。ローラが霊能者だという盲目の女と出会ってから、次々と不可解なことが起きて…
どこか不気味で沈鬱な古い教会とか、不吉で不穏な雰囲気とか、何となく「オーメン」っぽい、けど、オーメンのように恐ろしくショッキングな惨劇が起きるわけではなく、どこかファンタジックな幻想的なオカルト映画でした。怖い映画が好きな人は、あまり楽しめないかもしれません。
内容よりも、映像やムード重視の映画です。美しくも暗く不吉な空気が漂うヴェネチアの街並み、いろんなものが沈み漂っている川の水の暗さ、廃墟と化したかのような夜の不気味な静けさetc.ニコラス・ローグ監督は、「アラビアのロレンス」など名作の撮影監督として名を馳せただけあって、独特の映像美にこだわった映画になっています。特に印象的だったのは、真っ赤なレインコートを着た幼女の溺死シーン、喪服を着たローラと霊能女が乗った船が川を進むシーン。不吉、だけど美しかったです。
車ではなくて船が交通手段である水の都ヴェネチアは、美しく趣深い街で行ってみたいとは思うけど、住みたいとはあまり思わないなあ。いろいろ不便で、衛生上も安全上も問題ありそうだし。
ローラ役は、「ドクトル・ジバゴ」など60年代から70年代にかけて名監督の名作のヒロインとして輝き、近年も「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」で往年のファンを魅了した英国の大女優ジュリー・クリスティ。
美しいけど、美女にありがちな人工的なところや気取ったナニサマ感もなく、すごく血が通ってて、ナチュラルな感じが素敵な女優です。でも、決してフツーっぽいとか気さくな感じがするってわけでもなく、ザ・女優なオーラはビンビン放ってるところは、さすが大女優です。70年代はじめの映画ですが、彼女の髪型やシックなスーツ、真っ赤なブーツはすごく小粋でした。
ジョン役は、ジャック・バウワーのパパことドナルド・サザーランド。若い!けど、彼ってどこからどー見ても怪人なんですよねえ。霊より彼の顔のほうが怖いです。息子のキーファーは、パパに比べたらやっぱ可愛い顔してます。
中盤、ジュリー・クリスティとドナルド・サザーランドのセックスシーンがあるのですが、なぜか長々と延々と続き、本番?と疑ってしまうほど生々しいんです。サザーランド氏はイケメンでも男前も肉体美でもないし、ジュリーさんは華奢で胸ペチャンコで、まるで男の子の裸みたいで痛々しくもあった。全然エロくないです。あのセックスシーンの意図が、私にはよく理解できませんでした。
あと…今まで違う土地の名前と思い込んでたんですが(汗)、ヴェネチアとヴェニスって同じなんですよね?教えて偉い人!
外では私よりリア充なmy motherですが、家では第二次更年期障害?!と心配になってしまうほど扱いにくいのです。たとえば…
朝、化粧をしてるmy motherに、何の気なしに声をかける私。
私『このクソ暑いのに、どっか出かけるのですか?』
my mother『草むしりよね!!』
鬼のような形相で返事を吐き捨てるmy motherに、私はビクっと絶句するだけ。さらに…
土曜の夜、仕事から帰宅すると居間で老父母が、まったりと土曜ワイド劇場を観てた。私も座って、晩御飯を食べながら雑誌を読んでいたのですが、何の気なしにmy motherに話しかけたのがマズかった。
私『この男とこの女、どーいう関係なんですか?』
my mother『?わからん』
私『え、観てるんじゃないんですか?』
my mother『○∴×◆!※$£♯〒@▽!\%□★!!』
何でキレるの~怒りと不機嫌の油に火を注ぎたくないので、黙って罵声を甘んじる私。
何が彼女の神経に障ってるのでしょう。何を言っても、こっちが悪くなくても、すぐにイミフギレ、逆ギレされるので、私ストレスでハゲそうです…
話ぜんぜん変わるんですが、最近「黒の女教師」にハマってます今夜のも笑えたわ。A倉7のキメ台詞『愚か者!』まるで毎回私に言ってるみたい。クラスの男子高校生が結構イケメン多いのも、ポイント高いドラマです。
「赤い影」
イギリス人の考古学者ジョンとローラ夫妻は、幼い娘が池で溺死するという悲劇に襲われる。悲しみが癒えぬまま、夫妻は教会修復の仕事のためイタリアのヴェネチアへ。ローラが霊能者だという盲目の女と出会ってから、次々と不可解なことが起きて…
どこか不気味で沈鬱な古い教会とか、不吉で不穏な雰囲気とか、何となく「オーメン」っぽい、けど、オーメンのように恐ろしくショッキングな惨劇が起きるわけではなく、どこかファンタジックな幻想的なオカルト映画でした。怖い映画が好きな人は、あまり楽しめないかもしれません。
内容よりも、映像やムード重視の映画です。美しくも暗く不吉な空気が漂うヴェネチアの街並み、いろんなものが沈み漂っている川の水の暗さ、廃墟と化したかのような夜の不気味な静けさetc.ニコラス・ローグ監督は、「アラビアのロレンス」など名作の撮影監督として名を馳せただけあって、独特の映像美にこだわった映画になっています。特に印象的だったのは、真っ赤なレインコートを着た幼女の溺死シーン、喪服を着たローラと霊能女が乗った船が川を進むシーン。不吉、だけど美しかったです。
車ではなくて船が交通手段である水の都ヴェネチアは、美しく趣深い街で行ってみたいとは思うけど、住みたいとはあまり思わないなあ。いろいろ不便で、衛生上も安全上も問題ありそうだし。
ローラ役は、「ドクトル・ジバゴ」など60年代から70年代にかけて名監督の名作のヒロインとして輝き、近年も「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」で往年のファンを魅了した英国の大女優ジュリー・クリスティ。
美しいけど、美女にありがちな人工的なところや気取ったナニサマ感もなく、すごく血が通ってて、ナチュラルな感じが素敵な女優です。でも、決してフツーっぽいとか気さくな感じがするってわけでもなく、ザ・女優なオーラはビンビン放ってるところは、さすが大女優です。70年代はじめの映画ですが、彼女の髪型やシックなスーツ、真っ赤なブーツはすごく小粋でした。
ジョン役は、ジャック・バウワーのパパことドナルド・サザーランド。若い!けど、彼ってどこからどー見ても怪人なんですよねえ。霊より彼の顔のほうが怖いです。息子のキーファーは、パパに比べたらやっぱ可愛い顔してます。
中盤、ジュリー・クリスティとドナルド・サザーランドのセックスシーンがあるのですが、なぜか長々と延々と続き、本番?と疑ってしまうほど生々しいんです。サザーランド氏はイケメンでも男前も肉体美でもないし、ジュリーさんは華奢で胸ペチャンコで、まるで男の子の裸みたいで痛々しくもあった。全然エロくないです。あのセックスシーンの意図が、私にはよく理解できませんでした。
あと…今まで違う土地の名前と思い込んでたんですが(汗)、ヴェネチアとヴェニスって同じなんですよね?教えて偉い人!