まつたけ秘帖

徒然なるままmy daily & cinema,TV drama,カープ日記

サイコやくざの目ん玉えぐり出し!

2021-08-30 | 日本映画
 「孤狼の血 LEVEL2」
 昭和から平成に変わったばかりの広島県呉原市。伝説の刑事大上の遺志を引き継ぎ暴力団を治めていた日岡だったが、殺された五十子組の組長の腹心だった上林が出所し報復の暴走を始めたため、裏社会の秩序は崩れ始めて…
 「孤狼の血」待望の続編、ようやく観に行けました前作同様、我がホームタウンである広島県K市でロケが敢行されました。でも残念ながら今回もわし、ロケには遭遇できず実家と職場の近くで松坂桃李が撮影してた!との情報を耳にするたびに、何でわしはトーリに会えんのんよ~!はぐいい~(広島弁)!!と歯ぎしり。生トーリを目にすることはできませんでしたが、今回も馴染み深い場所がスクリーンに映し出され、郷土愛をくすぐられました。前回も登場した中通商店街、黄ビル、堺川沿いの屋台通りなどは、実家のすぐ近くなんですよ。でも、その他のほとんどのシーンは広島のどこか判らなかった。なので、前作よりもK市色が薄まってたような気がしました。むかし屋上にあったショボい遊園地とか、1991年のカープ優勝の実況にノスタルジー。雑誌やポスター、看板、放送など、ところどころに出てくるカープが広島感を出してました。生活のすべてにカープが浸透してるのが広島じゃけん。

 登場人物たちのヘンな広島弁も、前回同様楽しかったです。やはりネイティヴが聞くと、イントネーションが全然違うんですよ。使ったことない聞いたことない広島弁もあったり。でも人気俳優さんたちが広島弁を喋ってくれると、すごく嬉しいものですね。イケメン&男前な人気俳優たちが、他の映画やTVドラマ、CMでは絶対しない過激で荒々しい演技を見せてくれるのも、このシリーズの魅力です。主人公の日岡役の松坂桃李は、前作の見た目もキャラも優等生から一転、やさぐれた不良刑事に。でも孤高の一匹狼なカッコつけクール系ではなく、ひょうひょうと明るく気さくなキャラで、猛々しく粗暴な言動はしても、誰かから責められたり裏切られたりすると動揺したり落ち込んだり、善良さや純真さは失っていない、ワルにはなりきれない蒼さもよく出していて、すごく可愛かったです。

 それにしてもトーリ、やっぱスゴいイケメンですね~。アップになると見とれてしまう顔面偏差値の高さです。デコッパチなのが可愛い!黒を基調にした衣装も、ほっそりした長身に似合っていて、まるでモデルみたいだった。あんな刑事、少なくともK市にはいませんよあまりにも都会的で優しそうなイケメンなので、どんなにスゴんでも迫力がなくて可愛い♡とキュンとなるだけでしたどんどん、ますますいい男になってきてるトーリ、今後も大人の俳優な役や演技に挑んでほしいものです。細すぎるので、もうちょっと肉がついて恰幅がよくなれば、もっと色気が出てさらにいい男になるはず!

 トーリを凌ぐ存在感、主役感だったのが、狂悪極道上林役の鈴木亮平。彼もいい俳優ですよね~。善い役も悪い役も自在。どんな役でもまず見た目をリアルに作り上げてるところが、彼のスゴいところでしょうか。CMもたくさん抱えてる売れっ子なのに、上林みたいな役をやる果敢さ、気概に拍手です。やくざというよりサイコパスな役で、ほとんどホラーな鈴木さんでした。彼もトーリ同様、地方やくざにしては垢抜けてるというか、どんなシーンでもモデルのようなスマートさ。主役の二人があまりにも令和なイケメン&男前だったのが、昭和の泥臭さや淀み、暗さに欠ける原因になってたかも。往年の仁義なき戦いファンは、今どきの人気イケメンが無理してキバってるだけの映画と感じるかもしれません。

 他の出演者たちも好演しているのですが、前作と比べると役者が格落ちしてたような。製作費、ここで削ったのかな。役所広司、江口洋介、竹野内豊と同格な大物は出てません。吉田鋼太郎は大好きな名優ですが、メインキャラ扱いには疑問符な役でした。コメディリリーフ的な役で笑えたけど、映画が軽くなってしまった。寺島進、かたせ梨乃など、やくざ映画でおなじみの面々も、ほとんどギャグな存在だったし。斎藤工もイケメンですが、やくざというより怪しい業界人にしか見えんかった。滝藤賢一の“俺って演技うまいだろ”演技が今回もとにかく鼻について、甚だしく浮きまくりでウザかった。彼のシーンだけ早送りしたくなりました。

 日岡のスパイ、チン太役の村上虹郎は、いい演技だったんだけど、すみません顔がタイプじゃなくてチン太は、大根でもいいので私好みのイケメンにやってほしかったかも。チン太の姉役、あれ誰?AKB関係の元アイドル?月曜ドラマランドな顔と演技に脱力。どう見てもせいぜいキャバ嬢で、やくざに怯まない豪胆なクラブのママ役には無理がありすぎ。そもそもあの役、話に必要?トーリの情婦みたいな設定でしたが、そんな男女感は微塵もなかった。前回の真木よう子もアレでしたが、今回はもっとアレレでした。中途半端で不必要な女キャラは排除すべき。

 大好きな青柳翔がどんな役で出てるのかも、この映画の楽しみのひとつでした。やくざ役かマル暴刑事役かと思ったら、刑務所で反抗的な上林を拷問する刑務官役だった。初登場シーンでは彼とは判らなかった。おっさんになったな~。でも全然イケてます。短い登場でしたが、若い頃にはなかった味と深みが演技に。くたびれた男の色気があります。作品によっては今でもカッコよくもなれるし、彼ってひょっとしたらバイプレイヤーとしてブレイクするのではと予感、期待してます。
 イケメンや男前の大暴れ演技は楽しいのですが、やくざ映画からちょっと脱線しちゃってる内容だったのが気になりました。上林がサイコすぎて、ほとんど殺人鬼を追う刑事の話になってたような。やくざ映画といえばの抗争や暗闘、駆け引きなど、あるようでない内容でした。目玉をえぐり出すとかメッタ刺しとか血みどろ血まみれのエグい残虐シーンは、韓流ヴァイオレンスの影響を色濃く感じました。
 カープがチラチラ出てくるたびに、俳優よりもやくざ役にぴったりな野球選手、いっぱいいるよな~と思って苦笑。カープで孤狼キャスティングするなら日岡は大瀬良くん、上林は誠也だな!上林の舎弟は西川と野間。チン太は中村奨成。構成員は森下、栗林、大道、小園など。幹部役は佐々岡監督、緒方元監督、黒田氏、新井さん。特別ゲストで中田翔もシャレになんない参入、と楽しい想像(^^♪
 
 ↑ 日本映画界をしょって立つ役者になってほしい二人。これで演技派気取り?な勘違い俳優にはならないでほしい!


 

 
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女狐がひとりじめ!

2021-08-27 | 北米映画 20s~50s
 夏も終わりになって、猛暑復活。こないだ夜中に突然気分が悪くなりフラフラに。ベッドに入ってしばらくすると震えが止まらなくなり、やばい!とうとうわしもコロナ?!と戦慄しましたが、どうやら脱水症状だったようです。その夜はほとんど眠れませんでしたが、水分をしっかりとってじっとしてたら何とか仕事には行ける状態にはなりました。コロナも怖いけど、脱水症状や熱中症も甘く見ると命に関わるので、皆様もご用心なさってください。
 最近、寝る前に古いハリウッド映画を観てます。特に往年の大女優主演作が好きです。例えて言うなら、彼女たちは高級ワイン。水道水やジュースとはやはり違います。イケメンオリンピックに続いては、往年の大女優映画祭開催(^^♪
 
 往年のハリウッド大女優映画祭①
 「偽りの花園」
 20世紀初頭のアメリカ南部。富豪夫人レジーナは、兄たちが持ち込んできた綿工場ビジネスでの儲け話に乗り気になり、静養で別居中の夫ホレイスに出資させるため、病身の彼を自宅に連れ戻すが…
 古き佳きハリウッドの名作がたまに観たくなります。特に往年の大女優主演作が好きです。最近の、特に日本の、キレイカワイイだけの毒にも薬にもならん、自称女優の学芸会にはウンザリ。無味無臭の味気ない、小さく無難にまとまってる最近の女優と違い、ハリウッド黄金期に燦然と輝いた大女優たちの、圧倒的で神々しいまでの美貌と強烈で気高い演技は、高級なワインのように私を酔わせてくれます。お松のハリウッド大女優映画祭、第1回はベティ・デイヴィス主演、名匠ウィリアム・ワイラー監督の1941年の作品です。

 ベティ・デイヴィスといえば、悪女の代名詞。ハリウッドという花園に咲いた黒い毒の花。美しく優しいヒロインたちがひしめく中、独自の路線で異彩を放ったベティの香り高い悪の魅力は、今なお危険なまでにかぐわしいままです。みんなから好かれたいという媚びとか、好感度から得る利益を狙った計算高さとは無縁。彼女にとって、女の業と欲の深さこそ演じがいがあったのでしょう。今作のベティも、かなり冷酷で強欲です。でも、すごくカッコいいんですよね~。ヒロインのレジーナは悪女だけど、見ていて嫌悪感や不快感を覚えるような悪ではなく、強い意志と精神力をもって我が道を突き進む信念のヒロインでもあるんです。レジーナの周囲の人々の善良さや臆病さのほうが、見ていてイラっとしました。愚かで弱い善人よりも、賢く強い悪人のほうが、映画の主人公としては魅力的です。

 すべてを独り占めしようと目論む悪辣な女狐レジーナを、毒々しくも威風堂々と演じてるベティ。圧巻だったのは、心臓の薬を求めて苦しむ夫を、無表情で見殺しにするシーン。こ、怖い!映画史に残る強烈な名シーンです。怖いんだけど、決して重苦しくも暗くもないベティ。毅然としつつも優雅、シニカルな冷笑、シレっとした軽やかさは、イザベル・ユペールとカブります。レジーナ役とか「イヴの総て」とか、リメイクするならベティの役はユペりんにピッタリかも。

 ベティasレジーナには、女特有のネチネチした陰険さとか狭量さがなく、どちらかといえば豪快で男っぽいのが小気味よい反面、家族との間でもっとドロドロした醜い争いや愛憎があればよかったのに、という物足りなさも。はじめっからベティはもうそこにいるだけで無双、誰がどう見ても彼女と互角に戦える者なんておらず、すでに勝負ついてる感がハンパないんですよ。ベティのような周囲を飲み込みかき消してしまうほどの存在感、オーラは諸刃の剣みたいなものかも。うまく扱えば名作傑作、扱えなければ失敗作に。ベティと何度も組んだウィリアム・ワイラー監督は、やはり類まれな才人です。

 ラスト、すべてを手に入れながらも大切なものを失ってしまったレジーナの、索漠とした表情も印象的。でも、みんないなくなってむしろせいせいするわ!なサバサバした表情のほうが、レジーナらしいしやっぱ怖い女!と感嘆できたかもしれません。モノクロと衣装の美しさも、ハリウッド黄金期の映画の魅力です。
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危険運転の男たち 兄弟車

2021-08-24 | 北米映画 15~21
 「ワイルド・スピード ジェットブレイク」
 恋人のレティ、幼い息子ブライアンと平穏な暮らしを送っていたドミニクは、世界的陰謀に行方不明だった弟のジェイコブが関与していることを知り、ファミリーと共に再び戦いに身を投じるが…
 待望のシリーズ最新作、公開延期を経てようやく日本でもお目見え!楽しみな反面、がっかり&不安な点も観る前に多々ありました。まず、ほぼ主役になってたホブス&デッカードが退場し、ドミニクが単独主役になったこと。ホブスとデッカードの見せ場が増えたことで、いつしかバリバリの主役感は薄まってしまったドミニク。演じるヴィン・ディーゼルは好きだけど、彼だけってのは正直ちょっと残念。元々ポール・ウォーカー目当てで観てたシリーズ。そのポールはいなくなり途中参戦し大暴れ、シリーズをいっそうド派手に面白くしてくれたドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムも不出演。大物二人のみならず、スコット・イーストウッドやクリス・エヴァンズなどイケメン要員も姿を消し、キャスト的にはかなりパワーダウン感が否めませんでした。でも、映画じたいは相変わらずありえないハチャメチャてんこ盛りで、コテコテにワイスピ。やっぱワイスピはこうでなきゃ!なお約束、ワンパターンさです。あの手この手で飽きさせない手腕がいつもお見事。ありえないハチャメチャさは回を追うごとにエスカレート、いつか宇宙に行くんじゃね?と笑ってたら、ほんとに行っちゃった!いくら何でもやりすぎ、バカバカしすぎ、とは思っても、その何でもアリなノリこそワイスピの魅力です。

 ド派手にスカっと面白かったのですが、でも正直もう次はそんなに楽しみではなくなってきてます。ほとんど惰性で観てる感じ。ここまで観たら最後まで付き合いたいとは思うのですが、いったいいつまで続くのでしょうか。個人的にはやはりキャストの地味化がイタいです。ドウェインとステイサムの不在は思った以上の損失。死んだはずのハンと、家庭優先してたミアが電撃復帰してるのですが、失礼ながらいまだに演じてる人の名前も知らない小物たち。ガル・ガドットが過去の回想シーンでチョコっと登場しますが、彼女は大物になったので再登場はないだろうな~。
 それはそうと。ハンの復活とか強引すぎ。ミアよりもブライアンに戻ってきてほしかった!と、ほとんどのワイスピファンは思ったはずブライアンのキャラからして、奥さんだけ参戦させて自分は子守、とかありえんし。ラストのファミリーの会食シーンでひとつ空けてる席、そしてブライアンといえばのあの青いスカイラインが到着、が切ない演出でした。ブライアンは元気に生きてる、という設定が泣かせます。あらためて、ポール・ウォーカー哀悼…

 ラストに豪快すぎる怒涛のアクション&バトルもシリーズのお約束なのですが、あれって無関係な一般人も絶対死んでますよね~。車や店を破壊されるだけでも迷惑で恐怖なのに。あれだけの破壊行為をしておいて、ドムたちが世界を救ったヒーロー然するのには違和感、を最近感じ始めてますでも、世界のいろんな都市でのロケは、海外旅行好きには楽しい。今作ではまたロンドンで大暴走。スコットランドのエディンバラが舞台になってたのも嬉しかったです。エディンバラにもまた行きたいな~。
 ドムをはじめ、ファミリーの面々がすっかり年老いてしまっていて、派手なアクションが似合わなくなってた。ヴィンちゃんは、邪魔な二人がいなくなってせいせいしたのか、主役として息を吹き返したかのように張り切ってましたが。ドムの弟が登場し、兄弟の過去と愛憎が描かれてるのですが、ドムに弟がいたとか初耳!これも強引な急ごしらえ感がハンパない。ジェイコブ役のジョン・シナは、アメリカでは有名なプロレスラーだとか。あわよくば第二のドウェイン狙いなんだろうけど、日本ではあまり受けなさそう。シャーリーズ・セロンとヘレン・ミレンも続投してるのですが、大物女優二人はゲスト出演程度の出番でした。最後の最後に、あの人が出てきたのには驚喜!彼は次回作には本格的に出てくれるのかしらん?ドウェインの復帰は絶望的みたいですが。

 ↑ ブライアンForever…
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恋するおまわりさん

2021-08-20 | ドイツ、オーストリア映画
 イケメンオリンピック 金メダル🥇 ドイツ
 「High Society」
 金持ちの娘アナベルは、赤ちゃんの時に病院で取り替えられたことを知る。実の母親とその家族が住む団地で暮らし始めるアナベルだったが…
 セレブな女と庶民な男との美女と野獣系ラブコメ。大好きなドイツイケメン、ヤニス・ニーヴナー目当てで観ました(^^♪おまわりさん役のヤニヴ、カッコかわいすぎるぞ!わしもあんなイケメンおまわりさんに職務質問、いや、逮捕されたい!見た目は爽やかで清々しけど、ちょっと元ヤンっぽいやんちゃなヤニヴ巡査が可愛い!制服フェチ、特に警官の制服が好きなので、好きなイケメンのおまわりさん姿とか、ほんまたまらんわ。少年っぽいので高校生といっても通用しそう。アナベルと一緒だと年下彼氏にしか見えなかったです。

 童顔で可愛いけど、♂!なところもヤニヴの魅力。金持ちのバカ娘を軽くあしらったりからかったり、いざという時は助けたり守ったり。ひょうひょうと余裕たっぷりな庶民派スウィート騎士っぷりが素敵でした。笑顔が超可愛い!

 「タイムトラベラーの系譜」シリーズでもラブコメ演技がイケてたヤニヴ。やはりラブコメにはそれが似合うイケメンが必須ですね。とにかくカッコカワいいヤニヴでしたが、やんちゃなおまわりさん役なのでもうちょっと暴れたりワイルドなシーン、演技があってもよかったのではないかとも。ヤニヴといえばなかなかの脱ぎ男、ほとんどの出演作で脱いでますが、当然この作品でも。アナベルを車で迎えに来るシーンで、なぜか上半身裸。無駄な肉のない体脂肪率低そうな鋼の筋肉質ボディがまぶしい!細マッチョの理想形ですね。何でこのシチュエーションで裸なの?だけど、いかにもなサービス無駄脱ぎが微笑ましく好感。

  ヤニヴファンは必見ですが、それ以外の方々にはあまりおすすめできません。映画じたいは、他愛もないというか、かなりくだらないです。正直、ヤニヴがもったいないと思った。コメディなのに、あまり笑えるシーンがないというか。セレブ一家が仲良く古いファミリー8ミリフィルム観てたら、ご先祖さまがヒトラーと仲良くしてる場面が出てきて一同固まる、のシーンは笑えたけど。ナチスを笑いのネタにするとか、日本人からすると驚異なドイツ人の感覚です。

 ヒロインのアナベルが下々の生活を経験し、社会格差の理不尽な現実やお金では買えない人情を知り成長、人もなげなセレブどもはギャフンと言わされる、みたいなありきたりだけど馴染みのある内容、展開ならまだよかったのですが、アナベルは大した苦労も悩みもせず最初から最後までノーテンキなバカ女のままで不快でした。それにしても。韓国の財閥や成金もだけど、この映画のセレブたちも悪趣味で無神経で社会の害虫みたいな連中だった。上流社会って、少なくとも上辺はもっと優雅で気品がある世界だと思うのですが。

 コロナやオリンピックを通して、今まであまり意識してなかった日本の格差社会や上級国民の存在について、イヤというほど考えさせられました。こんな連中が好き勝手に、私たちが必死に働いて納めてる税金を使っていると思うと、虚しさや絶望感でやりきれなくなります。次の選挙は絶対に行く!と心に誓いました。
 閑話休題。映画はつまんないけど、ヤニヴの他にもイケメンが出てくるのでひとつおまけ。アナベルの弟役は、「僕の世界の中心は」でBL好演したヤニク・シューマン。薄口イケメンのヤニヴとは真逆の濃ゆい美男子。アホぼんぼん役でしたが、もっとおバカやってほしかったです。ヤニヴとの絡みが全然なかったのも、この映画のダメな点。青年実業家役のマルク・ベンヤミンもイケメン。クールだけど実は変態ドM男で、ボンテージ着てアナベルとSMプレイしようとするところが笑えた。

 ↑ ヤニヴ~新作の“Munich”は、名優ジェレミー・アイアンズ主演の第二次世界大戦中のミュンヘンを舞台にしたドラマ。たぶんまたナチス役?英語圏映画でのドイツ人俳優はそういう宿命。

 ↑ ヤニス&ヤニク。よく見かけたヤニヤニなツーショット画像、この映画での共演によるものだったのですね。私生活でも仲良しっぽい。今度はヤニヤニでBL映画を(^^♪
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妊婦監禁!“死んだ彼氏の実家で…”

2021-08-18 | イギリス、アイルランド映画
 イケメンオリンピック 4位 イギリス
 「Kindred」
 恋人のベンが事故で急死し、妊娠中のシャーロットはベンの実家で養生することに。ベンの母マーガレットと弟トーマスから手厚い庇護を受けるシャーロットだったが、しだいに彼らによって外部との接触を遮断され、屋敷に閉じ込められるようになり…
 お気にの英国イケメン、ジャック・ロウデン出演作です。トーマス役のロウデンくん、いや~彼もほんまカッコカワイイですね~可愛い童顔にうっすら無精ひげがあるのがギャプ萌え。彼の魅力は何といっても、イギリスの名家子息な雰囲気。賢そうだけど控えめで品があって、明るさ優しさの中にもどこかメランコリックさがあって。そういった魅力は、どんなに演技力があってもハリウッド俳優には会得できません。スタイル抜群な長身も素敵。全身が映ってるシーン、その足の長さ!顔の小ささときたら!そして何を着ても優雅で上品に見えるファッションの趣味の高さ!韓国やアメリカの成金とは大違い。

 そんなロウデンくんが、何と!妊娠中の兄の恋人を母親と共謀して監禁する役!やってることは異常で非道で卑劣なのですが、全然そんな風に見えないんですよ。最初から最後まで優しく時に悲しげな青年にしか見えず、異常さとか狂気などは微塵も感じさせない。それが返って怖かったです。凡百な俳優なら、いかにもサイコパスな感じで演じてたでしょう。気持ち悪さゼロなマザコン監禁男だなんて前代未聞です。

 はじめっから何かヤバそうで、シャーロットが屋敷に来てからはハッキリき〇がい女と化すマーガレットとは真逆で、トーマスは一貫して優しい善い子。狂った母に服従はしてるけど、常にシャーロットの心身を気づかって、何とか助けてあげたいと思ってそう、だけど断固として逃がさない。これみよがしな狂った演技はせず、見えない狂気を静かに優しく演じたロウデンくんでした。

 異常な状況に陥り、助けを求めてもただの情緒不安定扱いされてしまい、じわじわと追い詰められる妊娠中のヒロイン、狙われた赤ん坊、オカルトっぽいシーン…ポランスキー監督の名作「ローズマリーの赤ちゃん」を思い出させる設定です。それにしても。いくら妊娠で情緒不安でも、助かるために何かできたはずなのではとも。シャーロット、気が強くて自立した現代女性で、見た目も強靭そうなのに、やすやすと罠に落ちすぎでしょ。ベンと結婚してたわけじゃないので、法律的には彼の実家にとやかく言われて従う義務もないし、毅然と冷静に振る舞えばあんなことにはならなかったはず。

 ↑ ロウデンくんのスタイルのよさ、ファッションの上品さときたら!
 とにかくヒロインのシャーロットがバカすぎ、性格も悪すぎて共感できなかった。冒頭、マーガレットと初めて会った時の態度の悪さや、ベンの死に取り乱して自分を詰るマーガレットに掴みかかり突き倒す暴力とか、イヤな女だなと不愉快に。なので酷い目に遭ってもあまり同情できませんでした。おとなしすぎ、言いなりな嫁もイヤですが、シャーロットみたいな女が息子の嫁になるのもイヤです。
 ベン役は、これまた最近お気にの売れっ子バイプレイヤー、エドワード・ホルクロフト。

 彼もイケメン!優しそうで男らしい。髭もじゃだと、何だか歴史の偉人っぽい。シャーロットへの優しさ、愛情深さがso sweet!でも始まって10分ぐらいで死亡その死に方、死に顔がホラーでした。ロウデン&ホルクロフトのツーショットや絡みがほとんどなかったのも、この映画のダメな点です。シャーロット役の黒人女優タマラ・ローレンスも美人なので、エドワードとお似合いのカップルでした。「アンモナイトの目覚め」にも出てたマーガレット役のフィオナ・ショーは、ぜんぜん上流婦人に見えない!下町のおばさん、いや、おじさんにも見えることが。マーガレット役はもっとハイソな感じ、かつヤバい役が得意な英国マダム女優、たとえばミランダ・リチャードソンとかクリスティン・スコット・トーマスとかレスリー・マンヴィルとかがよかったかも。まさにイギリス貴族の住まう家!な監禁屋敷が美しかったです。あんなに広大でいろんなものがあると、掃除が大変そう!

 ↑ 可愛い!こう見えてももう30過ぎてます。トム・ハーディ主演の「カポネ」にも出てるので早く観ねば(^^♪
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上級国民大炎上!

2021-08-15 | 韓国映画
 イケメンオリンピック 5位 韓国
 「ザ・タワー 超高層ビル大火災」
 ソウルにそびえ立つ超高層ビル“タワースカイ”で、クリスマスパーティのさなかに火災が発生。出動した消防隊員たちは、地獄と化したビル内で生存者たちを救出しようとするが…
 韓流版タワーリング・インフェルノ。この世にはいろんな災害がありますが、火事で焼け死ぬことほど恐ろしい災いはありません。ホテルニュージャパンの映像は、今でもトラウマです。この映画でも、これでもか!と地獄絵図が繰り広げられ、ホラーには不感症な私でもこういう恐怖にはただもう戦慄。特に怖かったのは、ぎゅうぎゅう詰めのエレベーターに閉じ込められ、そこに火が迫ってきて逃げられずじわじわ火あぶりになるシーンエレベーターが猛スピードで急降下、もヒエー!です。私、絶対高層マンションには住めません。
 火災も怖いけど、この映画でも描かれていた韓国人のモラルと品性の低さにもゾっとしました。金持ちや政治家を先に助けるという救助の優先順位とか、金持ちや政治家が人前で平然と貧しい人たちや消防隊員をバカにしたり罵倒したり。日本もたいがい、上級国民が得するようになってる不公平で理不尽な社会構造になってるし、上から目線で人もなげな言動で国民の神経を逆なでする政治家や芸能人もいますが、さすがに韓国ほど露骨ではない。ナッツ姫とか女大統領を操っていたおばはん一味とか、あのソウォル号事故とか、信じられないような連中がいたり事件が起こる国なので、この映画で見せつけられる韓国人の民度の低さは本物、それはあらためて心胆を寒からしめるものでした。

 日本の上級国民だって、私利私欲にかられたり権力を振りかざしたりしてやりたい放題なんだろうけど、さすがにアベもアソウもニカイもモリも、この映画みたいなことはしないでしょう。この映画でタワーのオーナーが、防衛大臣に命令して悪天候なのにパーティーの余興のために軍のヘリを出動させ人工雪を降らせるのですが、そんなことアベ一味がもし自衛隊にやらせたら、事故が起きなくても大問題になります。火事前火事後の上級国民の非道な暴挙のせいで、これも韓流といえばの家族や友人、仲間とのお涙ちょうだい感動エピソードも吹っ飛んでしまいました。それにしても。あの生き地獄の中にあって、愛する人はまだしも他人まで助け守ることなんか、私にはできん。劇中の自分だけ助かろうとして真っ先に死ぬキャラが、私とカブってしまいました
 タワーリングインフェルノはオールスターキャストでしたが、この作品も韓流ファンにはおなじみの大物俳優や人気スターが出演しています。消防隊長役は、韓国映画界屈指の名優ソル・ギョング。

 寡黙でクールで勇敢なヒーローって、クセの強い役が多いギョングおじさんには珍しい?いつもより若くカッコよく見えました。たまにやっぱ大杉連に似て見えた。消防署長役はアン・ソンギ、タワーのオーナー役はチャ・インピョ。ベテラン俳優たちが出番はそんなにないけど顔を見せてます。事実上の主役であるセキュリティ部チーフのキム・サンギョンは、ポン・ジュノ監督の傑作「殺人の追憶」の刑事役の人ですね。仲間由紀恵の夫そっくり?みんな背が高くて風采が上がってるところが、さすが韓流男優。ヒロインであるフードモールのマネージャー役は、「愛の不時着」で人気を博したソン・イェジン。優しそうで可愛いですね。
 私が最も注目し楽しみにしてたのは有名スターではなく、新米消防士役のト・ジハンです(^^♪

 いまNHK BSで放送してるドラマ「花郎」で、私がいちばん気になるキャラがエリート意識が強くイケズなパンリュ。ちょっと濃い目の端正な顔立ちが、ブサメン禁止のイケメンパラダイスな花郎の中でも、ひときわ私の目を惹くのです。そのパンリュを演じてるのが、ト・ジハンくん。この映画では、パンリュと真逆な真面目で爽やかな初々しい好青年役。制服姿の凛々しく清々しいこと!先輩たちのイタズラどっきりに引っかかり、素っ裸で出動するジハンくん。

 キュートなお尻はもちろん、目を凝らすとキワどいところも見えたような(袋の部分)。パンリュは決して見せないだろうおバカな姿や潔い脱ぎっぷりに拍手。火事になってからは、勇敢で有能なカッコいい男に変身します。それにしてもあのどっきり。笑えたけど、あれ実際にやったらパワハラモラハラになりそう。
 
 ↑ いま注目のイケメン、ト・ジハンくん。早く全裸濡れ場、もしくはBL映画!を期待せずにはいられません
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美男消防士 魂のレスキュー

2021-08-11 | フランス、ベルギー映画
 イケメンオリンピック 銀メダル🥈 フランス
 「スルー・ザ・ファイア 炎の傷跡」
 消防隊員のフランクは、愛する家族と充実した仕事に恵まれ、順風満帆な人生を歩んでいた。しかし、パリ郊外の倉庫で起きた火事の消火活動中、発生したアクシデントで全身に大やけどを負ってしまい…
 いまフランス俳優の中で最愛のピエール・ニネ主演作です。ニネっちの近年の出演作はほぼほぼ日本でも公開されてきてるので、彼が消防士を演じたこの主演作もいずれはと期待してたのですが、待てど暮らせど公開されず。待ちきれず、輸入盤DVDを買ってしまいました~(後日、日本でも邦題が付けられ配信)。
 Ooh,la la!ニネっち、やっぱ特上のボーギャルソンこんな美男な消防士、おらんわ!

 このレベルでイケメン扱い?な俳優が多い中、ニネっちはまごうことなき美男子。某事務所のタレントがイケメンの基準になってる人たちの目には、返って気持ち悪く思えるかもしれません。同じくフランス男優でハイレベルな美男子であるアラン・ドロンとは、また別種の美男です。美男子というと孤高で冷たくナルシーなイメージですが、ニネっちは美しいけどファニーなアニメ顔なので親しみやすい。明るく善良な雰囲気も美男子らしからぬ魅力。とにかくどんな映画、どんな役でも優しそう。ほんとは性格悪いんだろうな、と感じさせるものが微塵もありません。カッコいいけどカッコつけてない、そういうところも好きです。

 ニネっち、今回はパリの消防士役。優しくスマートな美青年というイメージを払拭したいのか、最近は役も風貌も男らしくマッチョ化。この作品では、かつてないほど短髪。瞠目の肉体美やハードな訓練・筋トレシーンも披露!懸垂とか、すごい!筋肉もすごい!けど、バキバキでもゴリゴリでもなく、逞しくも優美な肉体というか。それは演技も同様で、決して男くささを強調したりせず、精悍だけど動きや雰囲気がどことなく優雅なところは、ごまんといるタフガイ俳優とはやはり一線を画しています。奥さんとの甘いやりとりなど、これぞフランス人!な愛・アムールっぷり。ニネっちみたいな男に、あんな風に優しくされたり情熱的に求められたりするとか、SFに近いファンタジーです。

 火事で全身やけどを負い、心身ともに過酷な日々を送るようになるフランクですが、そうなってからのニネっちはまさに役者の本領発揮。とにかく痛ましく、見てるほうも気が滅入ってしまいます。障害が残ってしまった手足の動きや声など、すごくリアルで迫真でした。24時間テレビのドラマとかで、よくイケメン俳優や某事務所タレントが障害のある役とかやりますが、やっぱ全然違いますよ。発狂寸前に陥る様子など、かなり怖かったです。火傷した顔を覆うマスクが、まるで犬神家のスケキヨみたいでホラー。メイクで醜く焼けただれた顔になり美貌崩しをしてるニネっちですが、やっぱ美男は美男ですよ。マスクしてると、瞳の大きさと美しさが際立ってました。

 まさに好事魔多しというか、禍福は糾える縄の如しというか、あまりにも幸福すぎると神さまや悪魔の気に障ってしまうのでしょうか。幸せに油断すると、思わぬ陥穽に陥ってしまうのが人生です。それにしても。苦しみを乗り越えて再生するフランクを支える妻、そして医療関係者の努力と忍耐、献身も並大抵のものではありません。命がけで仕事してる消防士さんたちにも頭が下がります。私もう疲れたと、情緒不安定になってるフランクを独り置いて出て行ってしまう奥さん、気持ちは痛いほど解るが冷たいな~と怖くなった。フランクが自殺する可能性もあったのに、それでも構わないと思ったわけでしょ?もし彼女と同じ立場だったら、私ならどうするだろうと考えてしまいます。奥さん役は、オゾン監督の「彼は秘密の女ともだち」でヒロイン役だったアナイス・ドゥムースティエ。美女ではないけど、大人の女性らしい落ち着きと優しさが魅力的。フランクに命令されて病室で全裸になるなど、さらりと大胆に脱げるところや、ワンピースやデニムのスカートなどシンプルでさりげなくも大人カワイイおしゃれさも、フランス女優ならではです。

 ↑ ニネっちの新作は、カンヌ映画祭でお披露目されたジャン・デュジャルダン主演のスパイコメディ。撮影中の最新作は何と!イザベル・アジャーニと共演!共演してほしいと願ってた二人なので、信じられない嬉しいニュース!いくら何でも恋愛する役ではないと思うけど、フランスなのでありえますよね。これもコメディみたいです。悲しい役がこのところ多かったニネっちは、ここにきてコメディ回帰でしょうか。コメディの彼がいちばん好きなので大歓迎です(^^♪
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エイリアンVSクリプラ

2021-08-09 | 北米映画 15~21
 イケメンオリンピック 銅メダル🥉 アメリカ
 「トゥモロー・ウォー」
 不思議な光に包まれ突如現れた武装兵士の一隊。彼らはエイリアンによって人類が滅亡寸前である30年後から、救援を求めてやって来たのだった。元軍人の生物教師ダンも、エイリアンと戦うため徴兵され未来へ転送されることになるが…
 いま最も好きなハリウッド俳優は誰?と訊かれたら、間違いなくマット・デーモンかクリス・プラットのどっちか。二人ともオールアメリカンな明るいゴリマッチョですが、マットはインテリ系でクリプラはおバカ系?マットはイケメンじゃないけど、クリプラはイケメン。陽気で気さくで面白くて、強く逞しく頼りがいがあるクリプラは、まさにアメリカ男の理想形。友だちになってくれそうな、恋人になってくれそうな親しみやすさをファンに抱かせてくれるのがクリプラの魅力ですが、もちろん彼みたいな男は一般人にはいません。この作品でも、ハリウッド屈指の人気スターとしての輝きを放っています。

 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとジュラシックワールド、2つの大ヒットシリーズですっかりSFヒーローなイメージが定着してしまっているクリプラ、今回もエイリアンと戦うヒーロー役。家族思いな元軍人の科学者、理系で腕っぷしも強く愛情深い、愛する者と人類のために命を賭けて戦う男、という完璧すぎるヒーロー役。これがただ見た目がいいだけのカッコつけ俳優なんかがやると鼻につくだけですが、明るくおちゃめでナルシズム無縁なクリプラだと、こんな男いるわけない!な完全無欠ヒーローに見えないのです。ほんとそのへんにいそうなあんちゃん、みたいな。もちろんクリプラみたいないい男、そのへんにはいませんが。

 体を張った豪快かつ華麗なるアクションが、とにかくカッコいい!のですが、どんなシーンでも常に何となくコミカルなところが、クリプラの魅力。彼ってやっぱ、骨の髄までコメディ俳優なんですよ。でも、カッコいい俺がこんなアホみたいなことしておもろいだろ?可愛いだろ?な、日本のイケメン俳優や某事務所タレントにありがちなあざとさ、わざとらしさはクリプラには皆無。大人の余裕からくる気取らないユーモア、高いコメディセンスこそクリプラ最大の武器です。プロデューサーも兼ねてるためかファンサービスにも余念がなく、あまり必要がないとも言える上半身裸シーンもあり。バキバキのシックスパック筋肉ではなく、プロレスラー系のムッチムチなゴリマッチョは私好み。あの厚い胸、ぶっとい腕に抱かれてみたいものです。

 エイリアンとの死闘、タイムトラベル、親子愛など、アメリカ人が大好きな要素てんこ盛りな内容。スケール感やセット、映像技術など金がかかってそうな映画なので、配信公開はもったいない。劇場で観たかった。とにかく面白いんだけど、いろんな映画のいいところをパッチワークしたような印象も否めませんでした。わらわら、うじゃうじゃと襲ってくる怪物、逃げる戦うプリクラって、ジュラシックワールドとかなりカブります。恐竜がエイリアンになっただけで。エイリアンよりも、人類滅亡寸前に陥った未来から現代にタイムスリップしてきた未来人が、一緒に戦って!と現代人を徴兵して地獄化してる未来に連行し、何の訓練もなくいきなりモンスターと戦わせる、という設定のほうが怖かったです。私なんか連れていかれても5分ももたず死ぬわ。未来へ送られた現代人が、転送エラーで未来での着地に失敗、空からコンクリートの上に叩き落されたり鉄柵に串刺しになったりするシーンにも戦慄。世界滅亡というスケールの大きな危機が、一般人の知恵や行動で救われる展開に苦笑。ノーベル賞を獲るようなエラい人の誰一人、高校生が思いつくようなことも思いつかなかったのでしょうか。

 共演者はJ・K・シモンズ以外は知らない人ばかり。シモンズおじさんはクリプラのパパ役なのですが、いくら何でも似てなさすぎ。どーやったらシモンズからクリプラが生まれるんだよ。シモンズおやじが、これまた武器や飛行機を持ってたり戦闘力が高かったりなソルジャーキャラなのも、ちょっと都合よすぎ。未来の軍人の中に、ひときわイケメンな黒人俳優が。びっくりするような美形の若い黒人俳優って、昔はそんなに見かけなかったけど、最近は多いですよね~。

 ↑ 人気シリーズの最新作公開も待ち遠しいですが、たまには恋愛ものとかシリアスドラマにも出てほしいものです
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あとのまつり

2021-08-08 | 無事是貴人
 気づけばオリンピックも閉会式。ほとんど観なかった私はまさに非国民。あまりにもイヤなニュース、イヤな人物だらけで、期待や感動よりも不信感や悲しみのほうが強くて。特に金メダルかじり市長、河村たかしの愚行の醜悪さには不快感を通り越して戦慄。でも、わしの両親にどう思うか尋ねると、別に大したことじゃない、興奮しただけじゃろ、と怒りの意見には首を傾げてました。ああ、これなんだなとハタと気づきました。世代間の埋められない隔たり。メダルかじり市長やわしの親世代の多くにとっては、いじめでもセクハラでもモラハラでもないんです。すごく虚しくなりました。
 アスリートの活躍には心から拍手を送りたいのですが、何だろう、選手や元メダリストの中には、ん?と違和感を覚える発言をする人も。報道に配慮しろとかリスペクトが足りないとか、表敬訪問なんか何でするのとか、あんたがそれ言うの?な、恵まれた環境にいる人特有の、どこか上から目線な上級国民的な本音が透けて見えるコメントも、心を冷やすものでした。すごい才能をもち、すごい努力をしているアスリートたちは、確かにわしらとは違う特別な存在。でも、身分まで違うと言われているような気がするのは、下級国民のひがみでしょうか。
 競技に関係ないトピックばかり気になってしまいましたが、前から応援していた男子レスリングの乙黒拓斗くんの金メダルには胸アツ!

 乙黒くん、おめでとうございます!🏅㊎彼、めちゃタイプなんですよね~。顔が可愛い!理想の肉体美!アスリートの中では今いちばん好きですでも、金メダル獲得、そしてこんなにカッコカワいい選手なのに、わしの家族や職場の人の誰も彼を知らなかった。そもそも男子レスリングで金メダルのニュースさえ知らなかった

 日本アスリート界の星!自衛隊の星!彼だけは不倫とか賭博とか、ゲスなスキャンダルなんか起こしてほしくないです。
 アスリートたちのオリンピックは幕をおろしましたが、各国映画界のイケメンたちの人気・実力競争はエンドレスです。明日から、わしの大好きな俳優たちを勝手に競わせるイケメンオリンピックを開催したいと思います(^^♪

 ↑ わし的には今もっとも美しい肉体をもつ男!


 ↑ 顔も可愛い!乙黒隊員みたいな自衛官と、愛と青春の旅立ちみたいな恋愛したいと妄想
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