「コードネーム:ストラットン」
イギリス海軍特殊舟艇部隊の隊員ストラットンは、生物兵器を用いて大規模なテロを起こそうとしている謎の組織を追跡。ロシアの元諜報員バロフスキーが暗躍していることを突きとめるが…
今年のGWは、ずっと未見だったトム・クルーズのミッションインポッシブルシリーズ「ローグ・ネイション」と「フォールアウト」を観ました。公開延期になった007の最新作も待ち遠しい。スパイアクション映画、大好きです。スカっと楽しく現実逃避できるので、暗く息苦しい気持ちになりがちな今にぴったり。この映画の主人公は厳密に言えばスパイではなく、実在するイギリス海軍の特殊舟艇部隊(SBS)の隊員ですが、世界各国に飛び回ってテロリストを追跡したり、罠を仕掛ける工作をしたり、派手な銃撃戦やカーチェイス、爆破など、MIや007と同じ系列の映画です。
SBSって初めて知りました。海とか河川を主戦場にしてる部隊なのでしょうか?水上以外でも活動してたけど、007でおなじみのMI6とか、イギリスにはいろんな諜報組織や部隊があるのですね。任務がカブったりしないのでしょうか。MIや007に比べると、全体的にかなり地味な印象を受けましたが、ほとんどSFな近未来的武器やアイテムが出てくるMIや007よりも、比較的現実味があるとも言えます。それにしても。MIや007、ワイスピとか人気アクション映画では、必ずといっていいほど戦いの舞台となってメチャクチャにされてしまうロンドン。市民にとってはほんといい迷惑。命がいくつあっても足りない街です。
でも、相変わらず美しく趣深い街でもあります。今回もおなじみの風景が、アクションの背景として巧く映し出されていて、ロンドン行きたいな~と思わずにいられませんでした。今回は船舶の往来とかヨット住居とか、テムズ川周辺の様子がよく撮られていました。ボートチェイスもエキサイティングでした。こんな場所があるのか~な興味深い発見も。大昔にロンドンに初めて行った時は、テムズ川やタワーブリッジなどろくに見なかった。次にもし行けたら、テムズ川遊覧したいです。
主人公のストラットンは、イケメンで屈強で度胸があって頭脳明晰でカッコいいのですが、人柄や言動が真面目で地味なのが惜しい反面、中途半端にコミカルだったり必要以上にシリアスだったりしない、人間とは思えないほどの超人的能力の持ち主でもない、フツーっぽいところには好感。友人が死んだりカノジョに捨てられたりしてションボリな様子が可愛かった。ストラットンのキャラは薄口ですが、演じた俳優は濃ゆい。大好きなドミニク・クーパーに今回もジュンときました~
あいや~!ドミ公、やっぱええわ~どストライク男ですわ。40過ぎてちょっとシブくなってきて、ますます男前に。若々しくて色っぽい。俊敏で軽やかな身のこなし、ワイルドだけどどこか優雅でもあって、SBSの戦闘服も男くさくかつナチュラルに着こなして、何してもサマになる男。日本の俳優がアクションなんかやったって、イタくて滑稽なアクションもどきになるだけですが。ドミ公みたいに華も演技力もある俳優なら、もっとメジャーな大物スターになっててもおかしくないのになあ。ドミ公の色気を活かした役ではなく、色っぽいシーンもなかったのが残念。ドミ公が脱がない映画って珍しい。ちなみにストラットン役は当初、ヘンリー・カヴィルが演じる予定だったとか。
バロフスキー役のトーマス・クレッチマンも男前。しばらく見ないうちに爺さんになったけど。それにしても彼、以前からナチスの軍人役と東欧のテロリスト役がオハコな俳優でしたが、最近ではもうそれ専門になってるような。ハリポタのトム・フェルトンがチームの一員役。彼も性悪なエリート役専門で食っていけそう。チームの女性メンバー役、中国系の女優ジェンマ・チェンが美人。彼女、私生活ではドミ公の今カノなんだとかいろんな女優との熱愛が絶えないモテ男ドミ公、アラフォーになっても先っぽが乾かない男です。
↑イケてるドミ公の画像、集めてみました~。ドミ公は最近、TVドラマ出演が多い。バリバリに主演の映画が観たい~
イギリス海軍特殊舟艇部隊の隊員ストラットンは、生物兵器を用いて大規模なテロを起こそうとしている謎の組織を追跡。ロシアの元諜報員バロフスキーが暗躍していることを突きとめるが…
今年のGWは、ずっと未見だったトム・クルーズのミッションインポッシブルシリーズ「ローグ・ネイション」と「フォールアウト」を観ました。公開延期になった007の最新作も待ち遠しい。スパイアクション映画、大好きです。スカっと楽しく現実逃避できるので、暗く息苦しい気持ちになりがちな今にぴったり。この映画の主人公は厳密に言えばスパイではなく、実在するイギリス海軍の特殊舟艇部隊(SBS)の隊員ですが、世界各国に飛び回ってテロリストを追跡したり、罠を仕掛ける工作をしたり、派手な銃撃戦やカーチェイス、爆破など、MIや007と同じ系列の映画です。
SBSって初めて知りました。海とか河川を主戦場にしてる部隊なのでしょうか?水上以外でも活動してたけど、007でおなじみのMI6とか、イギリスにはいろんな諜報組織や部隊があるのですね。任務がカブったりしないのでしょうか。MIや007に比べると、全体的にかなり地味な印象を受けましたが、ほとんどSFな近未来的武器やアイテムが出てくるMIや007よりも、比較的現実味があるとも言えます。それにしても。MIや007、ワイスピとか人気アクション映画では、必ずといっていいほど戦いの舞台となってメチャクチャにされてしまうロンドン。市民にとってはほんといい迷惑。命がいくつあっても足りない街です。
でも、相変わらず美しく趣深い街でもあります。今回もおなじみの風景が、アクションの背景として巧く映し出されていて、ロンドン行きたいな~と思わずにいられませんでした。今回は船舶の往来とかヨット住居とか、テムズ川周辺の様子がよく撮られていました。ボートチェイスもエキサイティングでした。こんな場所があるのか~な興味深い発見も。大昔にロンドンに初めて行った時は、テムズ川やタワーブリッジなどろくに見なかった。次にもし行けたら、テムズ川遊覧したいです。
主人公のストラットンは、イケメンで屈強で度胸があって頭脳明晰でカッコいいのですが、人柄や言動が真面目で地味なのが惜しい反面、中途半端にコミカルだったり必要以上にシリアスだったりしない、人間とは思えないほどの超人的能力の持ち主でもない、フツーっぽいところには好感。友人が死んだりカノジョに捨てられたりしてションボリな様子が可愛かった。ストラットンのキャラは薄口ですが、演じた俳優は濃ゆい。大好きなドミニク・クーパーに今回もジュンときました~
あいや~!ドミ公、やっぱええわ~どストライク男ですわ。40過ぎてちょっとシブくなってきて、ますます男前に。若々しくて色っぽい。俊敏で軽やかな身のこなし、ワイルドだけどどこか優雅でもあって、SBSの戦闘服も男くさくかつナチュラルに着こなして、何してもサマになる男。日本の俳優がアクションなんかやったって、イタくて滑稽なアクションもどきになるだけですが。ドミ公みたいに華も演技力もある俳優なら、もっとメジャーな大物スターになっててもおかしくないのになあ。ドミ公の色気を活かした役ではなく、色っぽいシーンもなかったのが残念。ドミ公が脱がない映画って珍しい。ちなみにストラットン役は当初、ヘンリー・カヴィルが演じる予定だったとか。
バロフスキー役のトーマス・クレッチマンも男前。しばらく見ないうちに爺さんになったけど。それにしても彼、以前からナチスの軍人役と東欧のテロリスト役がオハコな俳優でしたが、最近ではもうそれ専門になってるような。ハリポタのトム・フェルトンがチームの一員役。彼も性悪なエリート役専門で食っていけそう。チームの女性メンバー役、中国系の女優ジェンマ・チェンが美人。彼女、私生活ではドミ公の今カノなんだとかいろんな女優との熱愛が絶えないモテ男ドミ公、アラフォーになっても先っぽが乾かない男です。
↑イケてるドミ公の画像、集めてみました~。ドミ公は最近、TVドラマ出演が多い。バリバリに主演の映画が観たい~