早いもので、もう二日後に迫ったグアム旅行。早く南の島で、トロピカル☆体験したい♪
そんなdokidoki☆wakuwaku感も、台風が西日本に大接近中というニュースによって、不安に塗りつぶされてしまった...台風上陸が、よりによって出発日だなんて。大丈夫かなあ~?!これも、日ごろの私の行いが悪いせいでしょうか。
プラハで買ったペンダントを紛失して、ガクッ...日本円にして高々1500円ほどだけど、お金の問題じゃないですよねえ。せっかくのプラハの思い出を、ひとつ失くしたようで...幸先が悪い。トロピカル・ヴァケーション、ダメになりそな予感...
皆様が、楽しくハッピイな夏休みを過ごされることをI wish!計画や思い出話など、ぜひ楽しさのおすそ分け、シルヴプレ~☆
「GERRY ジェリー」
my dear マット・デーモンが、「グッド・ウィル・ハンティング」のガス・ヴァン・サント監督と再び組んだ作品。脚本も前作同様、マットが担当(共演のケーシー・アフレックと共同執筆)。
果てしなく続く砂漠を彷徨う、若い男ふたり...
あの~...何これ?話がない...マット・デーモンとケーシー・アフレックが、ひたすら砂漠を歩くだけじゃん!?出てくるのは二人だけで、台詞もほとんどない。二人は何者?どーいう関係?何で砂漠を彷徨うの?そんな説明は、一切なし。監督いわく、観客の想像に任せる映画だとか。うう~ん。こーいうゲージュツ系映画は、苦手よ...わけがわかりません。
炎天下と渇きに喘ぎながら、苦行のように歩き続けるマットとケーシー。二人ともジェリーと呼び合い、マズいことドジなことをジェリーすると形容したり。少ない会話も、昔は神殿を作って国を支配していた、とか。意味が解らない~!
ワケワカメな内容といい、音楽を排除した静かで淡々としたムード、長まわしで撮られた広大な砂漠の風景や真っ青な空。まるでヒーリングビデオのようで、観てるとだんだんウツラウツラ...かなり睡眠誘導な映画です。
でも、大好きなマットのため、寝るなー!寝たら死ぬ!な雪山遭難気分で、最後まで鑑賞。
マットは、やっぱええわあ~爽やかで清潔で素朴な男らしさの猿人系、という私の好きな条件を全部そろえた男です。不潔、軽薄、ヘナチョコ軟派、という私の苦手ポイントが全くない。知的なのも素敵ですが、ルックスだけだとそうは見えないし、そうじゃない役のほうがチャーミングなのに、僕ってアタマ良いんだよ!な役が好きなところが、時々鼻につくんだよなあ。この映画では、脚本のほうでその臭いがしました。
単純に面白い映画のほうが好きな私には、この高尚さ緩慢さ、かなり苦痛でした。お金払ってソレは、ほんとトホホです。なので、ガス監督の言われる通り、勝手に想像・解釈しながら観ることに。
マットとケーシーはホモのカップルで、厳しい世間のしがらみに絶望し、仲良く手に手をとって心中するため、砂漠に来た?さすがガス監督なので、そんなlove男色は濃厚。二人の様子からして、フツーの親友同士には見えないし、ラスト近く、瀕死になったケーシーが隣で転がってるマットに手を伸ばし、マットがケーシーに覆いかぶさるシーンは、かなり意図的なゲイゲイしさ。
過酷で虚無的な砂漠の風景と、避けようのないラストの死から、何か深く心に響くものを感じることができるのは、特殊な愛に生きざるを得ない、かぎられた人だけなのでは。
「オーシャンズ13」に続いて、秋は待望の「ボーン・アルティメイタム」デ・ニーロ監督、アンジェリーナ・ジョリー共演の「グッド・シェパード」が日本公開!新作も、かつてクルーニー兄貴の寵愛を奪い合った恋敵?マーくんと再共演のボクシング映画“The Fighter”など、待ち遠しい作品が目白押し♪なマット大西さんです。
そんなdokidoki☆wakuwaku感も、台風が西日本に大接近中というニュースによって、不安に塗りつぶされてしまった...台風上陸が、よりによって出発日だなんて。大丈夫かなあ~?!これも、日ごろの私の行いが悪いせいでしょうか。
プラハで買ったペンダントを紛失して、ガクッ...日本円にして高々1500円ほどだけど、お金の問題じゃないですよねえ。せっかくのプラハの思い出を、ひとつ失くしたようで...幸先が悪い。トロピカル・ヴァケーション、ダメになりそな予感...
皆様が、楽しくハッピイな夏休みを過ごされることをI wish!計画や思い出話など、ぜひ楽しさのおすそ分け、シルヴプレ~☆
「GERRY ジェリー」
my dear マット・デーモンが、「グッド・ウィル・ハンティング」のガス・ヴァン・サント監督と再び組んだ作品。脚本も前作同様、マットが担当(共演のケーシー・アフレックと共同執筆)。
果てしなく続く砂漠を彷徨う、若い男ふたり...
あの~...何これ?話がない...マット・デーモンとケーシー・アフレックが、ひたすら砂漠を歩くだけじゃん!?出てくるのは二人だけで、台詞もほとんどない。二人は何者?どーいう関係?何で砂漠を彷徨うの?そんな説明は、一切なし。監督いわく、観客の想像に任せる映画だとか。うう~ん。こーいうゲージュツ系映画は、苦手よ...わけがわかりません。
炎天下と渇きに喘ぎながら、苦行のように歩き続けるマットとケーシー。二人ともジェリーと呼び合い、マズいことドジなことをジェリーすると形容したり。少ない会話も、昔は神殿を作って国を支配していた、とか。意味が解らない~!
ワケワカメな内容といい、音楽を排除した静かで淡々としたムード、長まわしで撮られた広大な砂漠の風景や真っ青な空。まるでヒーリングビデオのようで、観てるとだんだんウツラウツラ...かなり睡眠誘導な映画です。
でも、大好きなマットのため、寝るなー!寝たら死ぬ!な雪山遭難気分で、最後まで鑑賞。
マットは、やっぱええわあ~爽やかで清潔で素朴な男らしさの猿人系、という私の好きな条件を全部そろえた男です。不潔、軽薄、ヘナチョコ軟派、という私の苦手ポイントが全くない。知的なのも素敵ですが、ルックスだけだとそうは見えないし、そうじゃない役のほうがチャーミングなのに、僕ってアタマ良いんだよ!な役が好きなところが、時々鼻につくんだよなあ。この映画では、脚本のほうでその臭いがしました。
単純に面白い映画のほうが好きな私には、この高尚さ緩慢さ、かなり苦痛でした。お金払ってソレは、ほんとトホホです。なので、ガス監督の言われる通り、勝手に想像・解釈しながら観ることに。
マットとケーシーはホモのカップルで、厳しい世間のしがらみに絶望し、仲良く手に手をとって心中するため、砂漠に来た?さすがガス監督なので、そんなlove男色は濃厚。二人の様子からして、フツーの親友同士には見えないし、ラスト近く、瀕死になったケーシーが隣で転がってるマットに手を伸ばし、マットがケーシーに覆いかぶさるシーンは、かなり意図的なゲイゲイしさ。
過酷で虚無的な砂漠の風景と、避けようのないラストの死から、何か深く心に響くものを感じることができるのは、特殊な愛に生きざるを得ない、かぎられた人だけなのでは。
「オーシャンズ13」に続いて、秋は待望の「ボーン・アルティメイタム」デ・ニーロ監督、アンジェリーナ・ジョリー共演の「グッド・シェパード」が日本公開!新作も、かつてクルーニー兄貴の寵愛を奪い合った恋敵?マーくんと再共演のボクシング映画“The Fighter”など、待ち遠しい作品が目白押し♪なマット大西さんです。