心よりも体が、いまだに正月抜けしていない私。暴飲暴食が止まりません。寝る前にポテチ大袋をドカ食いしたり、ワインボトル一本空けたりしてますそろそろ禁区 by 明菜。太ることよりも、生活習慣病になるのが怖い。心と体の切り替え、リフレッシュにはトレッキングがいちばん!さっそく休日、早起きして山に登りました
今回登ったのは、K市の灰ヶ峰です。K市の郵便番号737は、灰ヶ峰の標高。K市のシンボル的な山です。映画「孤狼の血」のロケ地にもなりました。私が今住んでいる家は、灰ヶ峰の麓にあります。市街からは遠く見える頂上の気象レーダーも、私の家からだとすごい間近。まん丸いホワイトドームのような気象レーダー、今も昔もK市民をお山から見守っていてくれています。自宅を出る時はいつも、気象レーダーを見上げて行ってきます、と言ってる私です。どうか今日も私に凶事が起きませんように、との祈願も。
そう。灰ヶ峰は魔の山。数々の殺人や死体遺棄現場として、そして心霊スポットとして有名なのです。そんな怖い山ですが、山頂からの景色は素晴らしく、美しい夜景を楽しめるデートスポットとして人気でもあるのです。気軽な低山トレッキングにもうってつけ。自宅から歩いて登山口へと向かいます。
登山口目指して、水源地近くにある住宅地の長い長い坂道を上ります。これがキ、キツい延々と続くコンクリートの道、山道よりも疲れる。すごいところに住んでるな~と、私の家よりもさらに高い場所にある居住区に驚嘆。登山口に着くころには、もう息も絶え絶え。
この日は絶好の登山日和で、空気は冷たいけど陽射しは春のように暖かく、山の中は静かで清らか。トレッキングってほんと、心身のデトックスになりますね。でも…長岡京わらび採り事件の恐怖は今も消えず、静まり返った誰もいない山中では、確かにこんなところで襲われたらひとたまりもないわとか、誰にも気づかれずに襲えるよなとか、叫んでも暴れても無駄だよなとか、怖いことばかり考えてました。
久々のトレッキング、正月なまりのせいもあって、いつもよりしんどい。中腹で、下山してきた高齢女性二人組とすれ違いました。どう見てもmy老母より年上だった。私も長生きするなら、元気なアクティヴ高齢者になりたい。あと少しで頂上というところで、突然雲行きが怪しくなり、さっきまでの青空は暗い灰色となり、白い粒々が勢いよく降り始めた。雪じゃなくて霰?!結構な勢いで降るので、これヤバいのでは?まさかの遭難?!と不安に陥る。とにかく頂上へ!と急ぐ。
あ!見えてきた!気象レーダー!霰に打たれながら、ついに頂上にゴール!登頂の達成感よりも、吹雪の寒さと怖さに慄くばかり。ちょっと経つと霰も風もやみました。ほっと安堵。でも空はどんより曇ってしまっていて、ほんとなら一望できるK市街地や海も、薄い墨に染められたかのよう。
どんより寒々とした頂上も静かすぎる無人。怖いのでさっさと下山することに。下山は楽だけど滑って転ぶ危険があるので、あまり急ぎ足では進めません。下り始めて10分ぐらい経つと、空はまた青く澄み渡り、陽射しも暖かく柔らかくなっていました。登りと同じ道を下ったはずなのに、なぜか霊園に出てしまいビツクリ&戦慄。人っこひとりいない山の墓地も怖い😨お昼すぎには帰宅、しんどかったわりには短時間のトレッキングとなりました。疲労よりも、無事に戻れた安堵のほうが強かったです。心身のリセット&リフレッシュ、そして老化防止のため、今年もトレッキングは続けていきたいと存じます。
今回登ったのは、K市の灰ヶ峰です。K市の郵便番号737は、灰ヶ峰の標高。K市のシンボル的な山です。映画「孤狼の血」のロケ地にもなりました。私が今住んでいる家は、灰ヶ峰の麓にあります。市街からは遠く見える頂上の気象レーダーも、私の家からだとすごい間近。まん丸いホワイトドームのような気象レーダー、今も昔もK市民をお山から見守っていてくれています。自宅を出る時はいつも、気象レーダーを見上げて行ってきます、と言ってる私です。どうか今日も私に凶事が起きませんように、との祈願も。
そう。灰ヶ峰は魔の山。数々の殺人や死体遺棄現場として、そして心霊スポットとして有名なのです。そんな怖い山ですが、山頂からの景色は素晴らしく、美しい夜景を楽しめるデートスポットとして人気でもあるのです。気軽な低山トレッキングにもうってつけ。自宅から歩いて登山口へと向かいます。
登山口目指して、水源地近くにある住宅地の長い長い坂道を上ります。これがキ、キツい延々と続くコンクリートの道、山道よりも疲れる。すごいところに住んでるな~と、私の家よりもさらに高い場所にある居住区に驚嘆。登山口に着くころには、もう息も絶え絶え。
この日は絶好の登山日和で、空気は冷たいけど陽射しは春のように暖かく、山の中は静かで清らか。トレッキングってほんと、心身のデトックスになりますね。でも…長岡京わらび採り事件の恐怖は今も消えず、静まり返った誰もいない山中では、確かにこんなところで襲われたらひとたまりもないわとか、誰にも気づかれずに襲えるよなとか、叫んでも暴れても無駄だよなとか、怖いことばかり考えてました。
久々のトレッキング、正月なまりのせいもあって、いつもよりしんどい。中腹で、下山してきた高齢女性二人組とすれ違いました。どう見てもmy老母より年上だった。私も長生きするなら、元気なアクティヴ高齢者になりたい。あと少しで頂上というところで、突然雲行きが怪しくなり、さっきまでの青空は暗い灰色となり、白い粒々が勢いよく降り始めた。雪じゃなくて霰?!結構な勢いで降るので、これヤバいのでは?まさかの遭難?!と不安に陥る。とにかく頂上へ!と急ぐ。
あ!見えてきた!気象レーダー!霰に打たれながら、ついに頂上にゴール!登頂の達成感よりも、吹雪の寒さと怖さに慄くばかり。ちょっと経つと霰も風もやみました。ほっと安堵。でも空はどんより曇ってしまっていて、ほんとなら一望できるK市街地や海も、薄い墨に染められたかのよう。
どんより寒々とした頂上も静かすぎる無人。怖いのでさっさと下山することに。下山は楽だけど滑って転ぶ危険があるので、あまり急ぎ足では進めません。下り始めて10分ぐらい経つと、空はまた青く澄み渡り、陽射しも暖かく柔らかくなっていました。登りと同じ道を下ったはずなのに、なぜか霊園に出てしまいビツクリ&戦慄。人っこひとりいない山の墓地も怖い😨お昼すぎには帰宅、しんどかったわりには短時間のトレッキングとなりました。疲労よりも、無事に戻れた安堵のほうが強かったです。心身のリセット&リフレッシュ、そして老化防止のため、今年もトレッキングは続けていきたいと存じます。