アカデミー賞生中継を、今年もまったり観ることができました~(^^♪
日本ではWOWWOWで観るしかないので仕方がないのですが…レッドカーペットの中継、ほんとに必要?去年もだったったけど、レポーターが大物にはスルーされまくりで、全然インタビューできないんですよ。石田じゅんいちの娘が、耳障りなキーキー声でミーハーに騒いでるだけで、これ誰得?視聴者へのイヤガラセ?な無駄な電波の垂れ流し。インタビューできないなら、やって来るスターをじっくり映してくれたらいいのに、それもせずに是枝監督&細田監督とスタジオとのトークが延々と続くだけ。日本人のノミネートは嬉しいけど華やかなハリウッドスターが見たい私は、ストレスが募るだけの内容でした。来年からは、もうセレモニー本番から観始めることにします。
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↑ アダム・ドライバー、ブラッドリー・クーパー、ジェームズ・マカヴォイ いい男たちが続々と登場(^^♪
で、いろいろスッタモンダがありましたが、つつがなく始まったオスカー授賞式。オープニングは本物のクイーンが登場し、掴みはOKなライヴで大盛り上がり。今年は司会者なし。長々と日本人には笑えないジョークトークしてるだけで時間の無駄な司会者なしだと、スムーズに進行する式典。残念だったのは、プレゼンターがやけに地味になってたこと。今をときめく人気スターとか超大物スターはほとんど登場せず、かなりビミョーなメンツばかり。アメリカでは名の知れた人かもだけど、日本人には誰?な人も多かった。
今年も大好きなスターの姿には大興奮!中でも陛下ことチャドウィック・ボーズマン
は、今年も目を惹く素敵なファッション!
陛下、素敵~
いい男ですね~
殿下のみならず、最近はオスカーでもブラックビューティが華やかですね。候補者や出席者の中で特に気になったのは、やっぱファッションが奇抜だったり奇妙だったりする人たち。女優では、「女王陛下のお気に入り」で壮絶にバトルしたエマ・ストーンとレイチェル・ワイズ。絵馬石、魚?蛇?のウロコみたいなドレス。あれって、おしゃれなの?!レイチェル・ワイズは、カープファン?!な真っ赤。彼女の旦那であるダニエル・クレイグ、久々に見たけど爺さんになったな~。でも背筋ピシっ、筋肉でタキシードがピチピチで、お金もってそうな小粋でダンディーな爺さん。ジェニファー・ロペス、年齢に逆らいすぎな美魔女ぶりが不気味!候補者でもないのに、気合い入れすぎなファッションもKYすぎる。結婚式で花嫁より華やかな服を着て出席する非常識な女みたいでした。プレゼンターのジェームズ・マカヴォイ、相変わらず小さい!でも可愛い!トークもおちゃめでした。
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目玉のひとつだったのが、レディー・ガガ&ブラッドリー・クーパーの生デュエット。ブラパ、カッコよかった
今年もブラパママがいた!レオママと並ぶ目立ちすぎママキャラです。以前はキワモノだったガガも、すっかりキャラ変しちゃいましたね。目立つといえばやはりこの人、スパイク・リー監督。大物監督というより、大物お笑い芸人なファッションと言動。脚色賞を受賞し、ステージに上がってサミュエル・L・ジャクソンに飛びつくスパイク監督が可愛かったです。2度目の助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリの奥さんのファッションもスゴかったわ~。
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後半になると、続々と主要部門の発表。注目されていた主演男優賞は、2度目を狙うクリスチャン・ベールVS初ノミネートのラミ・マレックの一騎打ち。多くの人が願った通り、ラミちゃん勝利
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自信があったのか、わりと落ち着いて見えたラミ。でも本当に嬉しそうでした。また新たなるスターの誕生ですね。私が最も気になってたのが、今年も主演女優賞。プレゼンターは、「スリー・ビルボード」のコンビ復活が嬉しいフランシス・マクドーマンド&サム・ロックウェル。
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名女優のグレン・クローズがついに、というのが大方の予想。私もグレンおばさま好きなので、そう願ってました。でも、こないだ観たばかりの「女王陛下のお気に入り」のオリヴィア・コールマンが強烈すぎたので、あの演技を超える演技なんてあるのかと思ってもいました。受賞の発表、蓋を開けてみれば…何と!オリヴィア・コールマン!
ここで起きた!番狂わせ!
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ご本人がいちばんビツクリなリアクション。隣の絵馬石が歓喜のキス。男前のヨルゴス・ランティモス監督も嬉しそう。女王陛下、最多ノミネートなのにまさかの無冠で終わりそうな展開だったけど、土壇場でデカいのキター!!GG賞同様、ユーモアたっぷりにスピーチするオリヴィアさんに好感。グレンおばさま、無念!残念!これはもう名誉賞送りですね~。御気の毒、だけど、女王陛下を観た人なら納得の受賞かも。
監督賞は、下馬評通りにアルフォンソ・キュアロン監督が2度目の受賞。プレゼンターが同郷メキシコの親友ギレルモ・デル・トロ監督ってのが、何だかヤラセを疑ってしまうほどのデキすぎ人選。キュアロン監督も俳優してもいいほどの男前ですよね~。メキシコといえば、プレゼンターで登場したディエゴ・ルナも、相変わらず可愛かった。ほぼ毎年出席してるガエル・ガルシア・ベルナル、今年は不在で残念。どうせなら、ガエルっち&ルナちんのコンビでプレゼンターしてほしかったです。
いよいよラスト、作品賞。「ROMA」か「グリーンブック」か?プレゼンターは、日本ではすっかり過去の人、でもハリウッドでは今でも大女優扱いされてるみたいなジュリア・ロバーツ。彼女が発表したのは「グリーンブック」!ステージに上がった関係者の中には、去年「シェイプ・オブ・ウォーター」受賞で歓喜の輪の中にいたオクタヴィア・スペンサーの姿が今年も。近年のオスカー絡み作品には必ずといっていいほど出演してるオクタヴィアさん、ナニゲに幸運のマスコット的存在になってますね。最終的にはネット配信の外国語映画ではなくアメリカ製の劇場映画を選んだのは、ハリウッドの意地というか矜持でしょうか。
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あらためて、受賞結果。
作品賞 「グリーンブック」
監督賞 アルフォンソ・キュアロン
主演男優賞 ラミ・マレック
主演女優賞 オリヴィア・コールマン
助演男優賞 マハーシャラ・アリ
助演女優賞 レジーナ・キング
外国語映画賞 「ROMA ローマ」
受賞者の皆さん、おめでと!偏らず分配された感じでしょうか。今年も楽しいオスカーでした。ブラック、メキシコ、女性、のパワーが顕著な年でしたね。来年も観られるかな、ひょっとしたらこれが最後…って、お約束の繰り言は置いといて、観たい映画いっぱい!「グリーンブック」はもちろん、「ビール・ストリートの恋人たち」「ブラック・クランズマン」「COLD WAR あの歌、2つの心」etc.今年もLet's enjoy cinema life together!
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日本ではWOWWOWで観るしかないので仕方がないのですが…レッドカーペットの中継、ほんとに必要?去年もだったったけど、レポーターが大物にはスルーされまくりで、全然インタビューできないんですよ。石田じゅんいちの娘が、耳障りなキーキー声でミーハーに騒いでるだけで、これ誰得?視聴者へのイヤガラセ?な無駄な電波の垂れ流し。インタビューできないなら、やって来るスターをじっくり映してくれたらいいのに、それもせずに是枝監督&細田監督とスタジオとのトークが延々と続くだけ。日本人のノミネートは嬉しいけど華やかなハリウッドスターが見たい私は、ストレスが募るだけの内容でした。来年からは、もうセレモニー本番から観始めることにします。
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↑ アダム・ドライバー、ブラッドリー・クーパー、ジェームズ・マカヴォイ いい男たちが続々と登場(^^♪
で、いろいろスッタモンダがありましたが、つつがなく始まったオスカー授賞式。オープニングは本物のクイーンが登場し、掴みはOKなライヴで大盛り上がり。今年は司会者なし。長々と日本人には笑えないジョークトークしてるだけで時間の無駄な司会者なしだと、スムーズに進行する式典。残念だったのは、プレゼンターがやけに地味になってたこと。今をときめく人気スターとか超大物スターはほとんど登場せず、かなりビミョーなメンツばかり。アメリカでは名の知れた人かもだけど、日本人には誰?な人も多かった。
今年も大好きなスターの姿には大興奮!中でも陛下ことチャドウィック・ボーズマン
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陛下、素敵~
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目玉のひとつだったのが、レディー・ガガ&ブラッドリー・クーパーの生デュエット。ブラパ、カッコよかった
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後半になると、続々と主要部門の発表。注目されていた主演男優賞は、2度目を狙うクリスチャン・ベールVS初ノミネートのラミ・マレックの一騎打ち。多くの人が願った通り、ラミちゃん勝利
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自信があったのか、わりと落ち着いて見えたラミ。でも本当に嬉しそうでした。また新たなるスターの誕生ですね。私が最も気になってたのが、今年も主演女優賞。プレゼンターは、「スリー・ビルボード」のコンビ復活が嬉しいフランシス・マクドーマンド&サム・ロックウェル。
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名女優のグレン・クローズがついに、というのが大方の予想。私もグレンおばさま好きなので、そう願ってました。でも、こないだ観たばかりの「女王陛下のお気に入り」のオリヴィア・コールマンが強烈すぎたので、あの演技を超える演技なんてあるのかと思ってもいました。受賞の発表、蓋を開けてみれば…何と!オリヴィア・コールマン!
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ご本人がいちばんビツクリなリアクション。隣の絵馬石が歓喜のキス。男前のヨルゴス・ランティモス監督も嬉しそう。女王陛下、最多ノミネートなのにまさかの無冠で終わりそうな展開だったけど、土壇場でデカいのキター!!GG賞同様、ユーモアたっぷりにスピーチするオリヴィアさんに好感。グレンおばさま、無念!残念!これはもう名誉賞送りですね~。御気の毒、だけど、女王陛下を観た人なら納得の受賞かも。
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監督賞は、下馬評通りにアルフォンソ・キュアロン監督が2度目の受賞。プレゼンターが同郷メキシコの親友ギレルモ・デル・トロ監督ってのが、何だかヤラセを疑ってしまうほどのデキすぎ人選。キュアロン監督も俳優してもいいほどの男前ですよね~。メキシコといえば、プレゼンターで登場したディエゴ・ルナも、相変わらず可愛かった。ほぼ毎年出席してるガエル・ガルシア・ベルナル、今年は不在で残念。どうせなら、ガエルっち&ルナちんのコンビでプレゼンターしてほしかったです。
いよいよラスト、作品賞。「ROMA」か「グリーンブック」か?プレゼンターは、日本ではすっかり過去の人、でもハリウッドでは今でも大女優扱いされてるみたいなジュリア・ロバーツ。彼女が発表したのは「グリーンブック」!ステージに上がった関係者の中には、去年「シェイプ・オブ・ウォーター」受賞で歓喜の輪の中にいたオクタヴィア・スペンサーの姿が今年も。近年のオスカー絡み作品には必ずといっていいほど出演してるオクタヴィアさん、ナニゲに幸運のマスコット的存在になってますね。最終的にはネット配信の外国語映画ではなくアメリカ製の劇場映画を選んだのは、ハリウッドの意地というか矜持でしょうか。
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あらためて、受賞結果。
作品賞 「グリーンブック」
監督賞 アルフォンソ・キュアロン
主演男優賞 ラミ・マレック
主演女優賞 オリヴィア・コールマン
助演男優賞 マハーシャラ・アリ
助演女優賞 レジーナ・キング
外国語映画賞 「ROMA ローマ」
受賞者の皆さん、おめでと!偏らず分配された感じでしょうか。今年も楽しいオスカーでした。ブラック、メキシコ、女性、のパワーが顕著な年でしたね。来年も観られるかな、ひょっとしたらこれが最後…って、お約束の繰り言は置いといて、観たい映画いっぱい!「グリーンブック」はもちろん、「ビール・ストリートの恋人たち」「ブラック・クランズマン」「COLD WAR あの歌、2つの心」etc.今年もLet's enjoy cinema life together!
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