「ワンダーウーマン」
女だけのアマゾネス族が住む神の島セミッシラの王女ダイアナは、悪の軍神アレスの出現に備え、最強の戦士となるべく厳しい訓練に明け暮れていた。そんな中、人間界からアメリカ人のスパイ、スティーヴの乗った戦闘機が島に不時着する。スティーヴから人間の世界は戦争の真っただ中であることを知ったダイアナは、島を出て平和のために戦う決意をするが…
バットマンVSスーパーマンにドドーンと登場したワンダーウーマンに、何この人?!とビックラこきまろだった私。アメコミ映画は大好きだけど、アメコミに関してはとんと無知なので、バットマン&スーパーマンもタジタジだった謎の最強美女との再会を楽しみにしていました。ワンダーウーマン単独主役の映画は米国で大ヒット、というニュースも期待を高めてくれました。で、ワクワクしながら観たワンダーウーマン映画は…すごく面白かったです。思ってたより真面目な内容だったのが、ちょっと意外でした。同じアメコミ映画、アイアンマンとかマイティ・ソーとかは、どちかかといえばコメディ色が強いので、ワンダーウーマンもてっきりそうかと思ってたんですよ。もちろん、ワンダーウーマンにも笑えるシーンは多く、アメリカ人らしいノーテンキさも随所に見受けられました。でもダイアナは、アベンジャーズのメンバーでいえばキャプテン・アメリカに近い性格?真面目な優等生キャラ(生い立ち的にはマイティ・ソーが近しい)だったため、もうちょっと肩の力の抜けた遊び心も欲しかったです。同じアメコミシリーズでも、アベンジャーズ系とジャスティスリーグ系はちょっと毛色が違うのかな。私は軽くて明るいアベンジャーズのほうが好きかも。
映画のほとんどは、ダイアナのダイナミックでファンタスティックな激闘で成り立ってます。とにかくメチャクチャ強くてカッコイイです。迫力満点でスピーディで、躍動感あふれるダイアナのアクションに見とれるばかりです。またこれがスゴい美女なので、大暴れも絵になるんですよね。敵をバッタバッタと斃し、戦車を持ち上げて投げ飛ばす勇姿も素敵でしたが、戦闘モードに入る前の可愛い彼女も好き。女ばかりの異次元島から人間界のロンドンに来たばかりの彼女、まるで「スプラッシュ」の人魚みたいで微笑ましかったです。人魚姫みたいな無知娘ではなく、いちおう人間に関する知識は豊富なところも笑えました。強いだけでなく、博学で語学堪能なところもスーパーな女でした。
とにかく好戦的なダイアナ。戦いたくてウズウズしてるのも笑えた。ほんとは戦いたくないのに仕方なく、みたいなヒーローより好感。第一次世界大戦を終わらせる大活躍をするダイアナですが、あんなにド派手に大暴れしたのに、たった一枚の写真しか後世に伝わらなかったのが不思議。いくらネットがない大昔とはいえ、すぐに世界中に激震が走ると思うけどな~。それを含めて、謎が多い映画ではありました。私が理解できてないだけかもしれませんが、ダイアナをはじめ、島の女たちの年の取り方とか。ダイアナは不老?21世紀になっても容姿は不変でしたが、ダイアナの母とか叔母はおばはんでしたよね?ダイアナはおばはんにならないのかしらん?
ダイアナ役で一躍スターダムに乗ったガル・ガドットは、「ワイルド・スピード」シリーズファンにはお馴染みのイスラエル美女。「ワイルド・スピード EURO MISSION」で降板したのは、ワンダーウーマンに抜擢されたから?エキゾティックな美女なんだけど、過剰に女おんなしたところがなく、アスリートみたいな強靭で健康的な風貌なので、あまり同性から反発は受けないタイプの女優ではないでしょうか。NHKでドラマ化された「精霊の守り人」も、あんなクニャクニャしたドン臭そうなブリっこ女優ではなく、ガルだったらドンピシャ。
スティーヴ役のクリス・パインは、イケメンなんだけどお笑い芸人顔なので、ヒーローっぽい言動があまり似合わない。それと、彼ってほんとどっからどー見てもアメリカ人。イギリス人やドイツ人に化けて諜報活動、なんて無理そうだったけど島の温泉入浴シーンで、すっぽんぽんファンサービス。ムチムチした肉体美を披露してました。敵味方を演じた俳優陣が、かなりショボいのがちょっと残念。ラスボス役ぐらい、大物を起用してほしかったです。アベンジャーズの敵役はみんな豪華だし、ジャスティスリーグもそこに予算ケチらんと頑張れ!
↑ 日本でリメイクするなら、ダイアナ役はこの人以外ありえない!
女だけのアマゾネス族が住む神の島セミッシラの王女ダイアナは、悪の軍神アレスの出現に備え、最強の戦士となるべく厳しい訓練に明け暮れていた。そんな中、人間界からアメリカ人のスパイ、スティーヴの乗った戦闘機が島に不時着する。スティーヴから人間の世界は戦争の真っただ中であることを知ったダイアナは、島を出て平和のために戦う決意をするが…
バットマンVSスーパーマンにドドーンと登場したワンダーウーマンに、何この人?!とビックラこきまろだった私。アメコミ映画は大好きだけど、アメコミに関してはとんと無知なので、バットマン&スーパーマンもタジタジだった謎の最強美女との再会を楽しみにしていました。ワンダーウーマン単独主役の映画は米国で大ヒット、というニュースも期待を高めてくれました。で、ワクワクしながら観たワンダーウーマン映画は…すごく面白かったです。思ってたより真面目な内容だったのが、ちょっと意外でした。同じアメコミ映画、アイアンマンとかマイティ・ソーとかは、どちかかといえばコメディ色が強いので、ワンダーウーマンもてっきりそうかと思ってたんですよ。もちろん、ワンダーウーマンにも笑えるシーンは多く、アメリカ人らしいノーテンキさも随所に見受けられました。でもダイアナは、アベンジャーズのメンバーでいえばキャプテン・アメリカに近い性格?真面目な優等生キャラ(生い立ち的にはマイティ・ソーが近しい)だったため、もうちょっと肩の力の抜けた遊び心も欲しかったです。同じアメコミシリーズでも、アベンジャーズ系とジャスティスリーグ系はちょっと毛色が違うのかな。私は軽くて明るいアベンジャーズのほうが好きかも。
映画のほとんどは、ダイアナのダイナミックでファンタスティックな激闘で成り立ってます。とにかくメチャクチャ強くてカッコイイです。迫力満点でスピーディで、躍動感あふれるダイアナのアクションに見とれるばかりです。またこれがスゴい美女なので、大暴れも絵になるんですよね。敵をバッタバッタと斃し、戦車を持ち上げて投げ飛ばす勇姿も素敵でしたが、戦闘モードに入る前の可愛い彼女も好き。女ばかりの異次元島から人間界のロンドンに来たばかりの彼女、まるで「スプラッシュ」の人魚みたいで微笑ましかったです。人魚姫みたいな無知娘ではなく、いちおう人間に関する知識は豊富なところも笑えました。強いだけでなく、博学で語学堪能なところもスーパーな女でした。
とにかく好戦的なダイアナ。戦いたくてウズウズしてるのも笑えた。ほんとは戦いたくないのに仕方なく、みたいなヒーローより好感。第一次世界大戦を終わらせる大活躍をするダイアナですが、あんなにド派手に大暴れしたのに、たった一枚の写真しか後世に伝わらなかったのが不思議。いくらネットがない大昔とはいえ、すぐに世界中に激震が走ると思うけどな~。それを含めて、謎が多い映画ではありました。私が理解できてないだけかもしれませんが、ダイアナをはじめ、島の女たちの年の取り方とか。ダイアナは不老?21世紀になっても容姿は不変でしたが、ダイアナの母とか叔母はおばはんでしたよね?ダイアナはおばはんにならないのかしらん?
ダイアナ役で一躍スターダムに乗ったガル・ガドットは、「ワイルド・スピード」シリーズファンにはお馴染みのイスラエル美女。「ワイルド・スピード EURO MISSION」で降板したのは、ワンダーウーマンに抜擢されたから?エキゾティックな美女なんだけど、過剰に女おんなしたところがなく、アスリートみたいな強靭で健康的な風貌なので、あまり同性から反発は受けないタイプの女優ではないでしょうか。NHKでドラマ化された「精霊の守り人」も、あんなクニャクニャしたドン臭そうなブリっこ女優ではなく、ガルだったらドンピシャ。
スティーヴ役のクリス・パインは、イケメンなんだけどお笑い芸人顔なので、ヒーローっぽい言動があまり似合わない。それと、彼ってほんとどっからどー見てもアメリカ人。イギリス人やドイツ人に化けて諜報活動、なんて無理そうだったけど島の温泉入浴シーンで、すっぽんぽんファンサービス。ムチムチした肉体美を披露してました。敵味方を演じた俳優陣が、かなりショボいのがちょっと残念。ラスボス役ぐらい、大物を起用してほしかったです。アベンジャーズの敵役はみんな豪華だし、ジャスティスリーグもそこに予算ケチらんと頑張れ!
↑ 日本でリメイクするなら、ダイアナ役はこの人以外ありえない!