「サラマンダー」
ロンドンの地下鉄工事現場で、クイン少年は長い眠りから目を覚ましたドラゴンと遭遇し、母親を殺されてしまう。地上に出現したドラゴンは人間を捕食し瞬く間に増殖、口から吐く炎で世界を壊滅状態に陥れる。成長したクインはノーサンバーランドにある砦で、生き残った人々が身を潜めるコミュニティのリーダーとなっていたが…
いい年をして、いまだに子どもの頃と変わらず怪獣映画が大好きな私。この映画は、怪獣だけでなくイケメンも楽しめる美味しい作品となっています。後年オスカーも受賞し、今やすっかり熟年ベテラン俳優となってるクリスチャン・ベールとマシュー・マコノヒーの競演!今から22年!も前の映画なので、当然クリベーもマコも若い!カッコいい!そして、すごい肉体美!怪獣より二人の筋肉対決のほうがインパクトあるかも。
クイン役のクリスチャン・ベールは、当時28歳ぐらい。子役から大人の俳優へと成長し、気鋭のイギリス演技派としてハリウッドでも注目されてた頃。もうすでにただ者ではない役者ではあった彼なので、この作品での別にクリベーじゃなくてもいいような、イケメンなだけの俳優でじゅうぶんな、演技力はあまり必要としない役に正直物足りなさを否めません。おそらくハリウッドマネーに目がくらんで出演したのでしょう。まあそれは、名だたる英国俳優ならみんなやってることです。クリベーにしてはフツーですが、若くてイケメンな彼を拝めるだけでも、映画を観るに値するものにしてます。お金いっぱいもらったからか、それ必要?なサービス無駄脱ぎもばっちり。すごいカラダしてます。食糧難の潜伏生活の中、ガリガリにならずあの肉体はありえないのでは
当時33歳ぐらいのマシュー・マコノヒーは、クインたちの砦に突然現れるアメリカ軍の隊長のヴァン・ゼン役。当時のマコはライトなラブコメによく出てたので、坊主頭と魁夷な風貌で随分とイメチェンを図っており驚かされますが、顔はイケメンであることを隠せてません。マコもクリベーに負けじと無駄脱ぎしてます。彼もスゴいマッチョ!プロレスラーみたいです。ふんがー!とオノでドラゴンに特攻するマコが、悲壮なシーンのはずなのに笑えた。
クリベーとマコだけでなく、もうひとり若かりし頃の男前が出演してます。何と、ジェラルド・バトラー!マコと同い年だから、当時33歳のジェリーも若い!深刻なクインをいつも励まし元気づける親友役のジェリー、いい奴っぷりと男くさい容貌が素敵です。
若かりし頃のクリベーとマコのイケメンマッチョぶりは眼福ですが、かんじんのお話はツッコミどころだらけです。ドラゴンのCGもよくできてはいるのですが、ガンガン現れて襲いかかってくるわけでもなく、わりと登場シーン少な目。核兵器さえ効果なかったドラゴンと、マシンガンとか弓矢とかオノとかで戦ったり。クリベーひとりにやっつけられてしまうドラゴンの最期に笑止。ドラゴンのほとんどがメスでオスは一匹だけとか、いろんな情報はどこから?知ってたら、もっと早く対処や応戦できたのでは?と、あげればキリがないほどおかしな点はあるのですが、まあ子どもが観ても大丈夫な怪獣映画に、そんな細かいこと言うのも野暮というものですね
ロンドンの地下鉄工事現場で、クイン少年は長い眠りから目を覚ましたドラゴンと遭遇し、母親を殺されてしまう。地上に出現したドラゴンは人間を捕食し瞬く間に増殖、口から吐く炎で世界を壊滅状態に陥れる。成長したクインはノーサンバーランドにある砦で、生き残った人々が身を潜めるコミュニティのリーダーとなっていたが…
いい年をして、いまだに子どもの頃と変わらず怪獣映画が大好きな私。この映画は、怪獣だけでなくイケメンも楽しめる美味しい作品となっています。後年オスカーも受賞し、今やすっかり熟年ベテラン俳優となってるクリスチャン・ベールとマシュー・マコノヒーの競演!今から22年!も前の映画なので、当然クリベーもマコも若い!カッコいい!そして、すごい肉体美!怪獣より二人の筋肉対決のほうがインパクトあるかも。
クイン役のクリスチャン・ベールは、当時28歳ぐらい。子役から大人の俳優へと成長し、気鋭のイギリス演技派としてハリウッドでも注目されてた頃。もうすでにただ者ではない役者ではあった彼なので、この作品での別にクリベーじゃなくてもいいような、イケメンなだけの俳優でじゅうぶんな、演技力はあまり必要としない役に正直物足りなさを否めません。おそらくハリウッドマネーに目がくらんで出演したのでしょう。まあそれは、名だたる英国俳優ならみんなやってることです。クリベーにしてはフツーですが、若くてイケメンな彼を拝めるだけでも、映画を観るに値するものにしてます。お金いっぱいもらったからか、それ必要?なサービス無駄脱ぎもばっちり。すごいカラダしてます。食糧難の潜伏生活の中、ガリガリにならずあの肉体はありえないのでは
当時33歳ぐらいのマシュー・マコノヒーは、クインたちの砦に突然現れるアメリカ軍の隊長のヴァン・ゼン役。当時のマコはライトなラブコメによく出てたので、坊主頭と魁夷な風貌で随分とイメチェンを図っており驚かされますが、顔はイケメンであることを隠せてません。マコもクリベーに負けじと無駄脱ぎしてます。彼もスゴいマッチョ!プロレスラーみたいです。ふんがー!とオノでドラゴンに特攻するマコが、悲壮なシーンのはずなのに笑えた。
クリベーとマコだけでなく、もうひとり若かりし頃の男前が出演してます。何と、ジェラルド・バトラー!マコと同い年だから、当時33歳のジェリーも若い!深刻なクインをいつも励まし元気づける親友役のジェリー、いい奴っぷりと男くさい容貌が素敵です。
若かりし頃のクリベーとマコのイケメンマッチョぶりは眼福ですが、かんじんのお話はツッコミどころだらけです。ドラゴンのCGもよくできてはいるのですが、ガンガン現れて襲いかかってくるわけでもなく、わりと登場シーン少な目。核兵器さえ効果なかったドラゴンと、マシンガンとか弓矢とかオノとかで戦ったり。クリベーひとりにやっつけられてしまうドラゴンの最期に笑止。ドラゴンのほとんどがメスでオスは一匹だけとか、いろんな情報はどこから?知ってたら、もっと早く対処や応戦できたのでは?と、あげればキリがないほどおかしな点はあるのですが、まあ子どもが観ても大丈夫な怪獣映画に、そんな細かいこと言うのも野暮というものですね
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