まつたけ秘帖

徒然なるままmy daily & cinema,TV drama,カープ日記

沖縄旅行記④ ぐぶり~さびら沖縄

2005-08-27 | 旅行、トレッキング
 朝、バスで嘉手納基地へ。
 バスの運ちゃんに、外人は土日に働かないので、飛行機は飛ばないかも、と言われ脱力。
 きれいな展望台から、はるか遠くの米軍基地を望む。日米関係について、ツレが人前を憚らず不穏&過激な自説を口にし始め、ひやひや。
 タクシーで那覇に戻り、牧志の市場へ。
 活気あるムードや、新鮮な食材の陳列が楽しい。
 下階で魚売りのおばさんに選んでもらった鮮魚を、上階で料理してもらう。見慣れぬ赤や青の魚は、はじめ毒々しく見えて、ちょっと怖かったけど、いざ刺身や天ぷら、おすいものにされたそれらを食してみると、超美味!このランチタイムが、沖縄滞在中最高の時間でした。
 私はこの日が最終日。
 ツレは日曜日まで滞在。飛行機の時間、延ばせよ~とダダをこねるツレに、明るくsee you again!名残惜しそうに、私を見送る彼ですが、夜は風俗でルンルンに違いないので、大して後ろ髪も引かれません。
 那覇空港で、ちょこっとだけお土産を買い足して、帰りの飛行機に搭乗。思い出の余韻にひたることもなく、グースカ眠りこけてしまい、気づけば広島に帰着していたのでした。
 沖縄。素敵なところでした。日本人としては、一度は行ってみるべきかもしれません。体力がなく、暑さに弱い私は、一度行けば十分...というのが、ぶっちゃけた感想です。夏は終わった...
 今度は、年内に韓国に行けたらなあ。
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沖縄旅行記③ 悲しみのハイビスカス

2005-08-26 | 旅行、トレッキング
 朝、モノレールで首里城へ。
 スコールのような雨と快晴の繰り返しに、やっぱ南国だなあ、と実感。
 首里城は、エキゾチックでカラフルで、目に鮮やか。ワタシ的には、京都御所のほうが好みですが...
 雑草のように生え咲いているハイビスカスに驚嘆。落ちていたハイビスカスの花を、シャツの胸ポケットに挿す私。
 タクシーで一路、ひめゆりの塔へ。陽気で商売上手な運ちゃんの口車に乗せられ、半日貸切契約。観光客だと思って、ナメんなよ!と、変に身構えるよりも、ちょっとカモられるのも、また観光の醍醐味かも...
 鬼畜米兵!ひめゆりの悲話に、心が沈みました。おばさん観光客のように、記念写真は撮れませんでした。
 ざわわ、ざわわ♪さとうきび畑を車窓から眺めているうちに、南部の新原ビーチへ。
 海中の様子が見られるガラスボートに乗る。昨日、ダイヴィングしたばかりな私たちには、感動はもう薄い。20分程度の乗船で、1500円はボッタクリでしょ!
 1時間ほど海水浴した後、那覇へ戻る。
 ホテルで小休憩して、国際通りでまたステーキ!ゲップ!
 2時間ほど、ツレと別行動。やっと気ままに買い物できる!と意気揚々ショッピングタイム。
 短い単独自由行動が終わり、沖縄民謡のライヴに。「島唄」や「花」など、お馴染みの歌が。
 まだ飲み足りぬという元気なツレを、夜の街に追い払って、倒れる寸前の私は独りでホテルへ帰りました。
 洗濯&入浴し、バタンキュー。ツレがいつ戻って来たのかも気づかない、泥沼の爆睡。
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沖縄旅行記② 珊瑚礁の誘惑

2005-08-25 | 旅行、トレッキング
 早朝、慶良間諸島へ。いよいよダイヴィング&シュノーケリング初体験。
 25人定員の船は、30人ほど客を乗せて、エメラルドの海を揺曳。
 ツレが船酔いで瀕死に。さすがの私も、ちょっとキツかった。私たち以外の参加者は、みんな余裕のヨッチャンなリピーターだったので、思いっきり引け目。
 ひょっとして今日が命日になるのでは?と、密かにビビっていたダイヴィングも、問題なくできました。
 水圧の耳抜き方法が飲み込めず、モタモタしてるツレを尻目に、私はのんびり海中探索。透明な海は、まさにお魚天国。私はマーメイド。
 夕刻、波止場に帰着。楽しかった!が、超疲労。自分がいかにインドア人間かを痛感。ツレはまたやりたい!と興奮してたけど、私はもうオナカイッパイ!最初で最後のダイヴィングでしょう(たぶん)。
 夕食は、国際通りをちょっと外れた場所にある店で海鮮料理。あっさりしていて、美味でした。
 食後、松山という歓楽街を見たいというツレ。また数時間もウロウロ放浪。私がちょっとでもお土産屋をのぞくと、時間の無駄だと怒るくせに。結局、ショボい居酒屋で休んだあと、真夜中にホテルに戻りました。
 ひとりだったら、地元のキレイなおねえちゃんのいるパブとか行けるのになあ、とホザくツレ。私に構わず今からでも行ってらっしゃいな!
 洗濯して、今夜も爆睡。
 

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沖縄旅行記① ヤンバルクイナは心配性

2005-08-24 | 旅行、トレッキング
 旅立ちの早朝から、大雨。空港へ向かうバスの中で、何度も航空券があるか点検。やっぱ私、強迫神経症?
 一時間半のフライトで、那覇に到着。トホホな大雨...
 海よりも黒人米兵とのアバンチュールが目的みたいなギャルたちにオドオドしながら、ツレとの待ち合わせ時間まで、ひとり北谷(ちゃたん 変換できた!)へ。
 北谷へ着くと、ウソみたいな快晴!
 若者に人気だというアメリカンな街を散策し、サンセットビーチで昼寝。海の汚さにショック!
 夕刻、ツレと合流。タクシーで那覇市内のホテルへ。
 国際通りでステーキ。沖縄らしい珍名&トロピカルなカクテルも美味。特に、シークワーサーのカクテルが甘酸っぱくて美味しかった!沖縄滞在中は、シークワーサー系のジュースばかり飲んでました。
 お土産屋やカフェ、コンビニなどの店員を見ていて、ふと思ったけど...沖縄の若者って、びっくりするほど可愛い女の子&イケメン男子が多い!
 食事の後、私は国際通りを冷やかして歩きたかったのに、ツレが水中カメラを買うとアチコチ狂奔。
 結局夜中まで走り回って、やっと入手。連れ回されただけで、ほとんど何も見ることができなかった私...すごい時間の無駄...
 ホテルでは、信じられないほど元気なツレを適当にあしらって、爆睡。

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