「フレンチ・ラン」
パリで逃亡生活を送っていたスリのマイケルは、盗んで捨てたカバンの中に仕掛けられていた時限爆弾が爆発し死傷者が出たため、テロリストとしてCIA捜査官のブライアーに身柄を確保される。無実を訴えるマイケルにブライアーは、事件の捜査協力を強制するが…
「ボディガード 守るべきもの」でMY イケメンレーダーを激しくビビビとさせたリチャード・マッデン出演作、ということで観ました~。リチャマ、やっぱいい男ほどよく濃ゆい男くささがいいですね~。カッコいいんだけどカッコつけてなくて、男前で有能なのに全然イケイケじゃないところが「ボディガード」と同じ。すごく悲しそうな不幸顔。クールにスマートなヒーローよりも、よってたかって非道い目に遭って満身創痍な男の役が似合います。
今回もリチャマ、テロ事件の犯人にされたり、怖い捜査官に追っかけられたりボコられたり、さんざんな目に遭いまくってます。でもすごいイケメン!あんなイケメン、どこにいても目立つのでお尋ね者生活は無理!カフェで煙草吸ってるだけなのに、周囲とは違う雰囲気を醸してるもん。容姿と才能をひけらかしていいとこどりしてる幸せな男よりも、美点が災いになってるような不器用で不幸な男のほうに、私は興味をかき立てられ魅力を感じます。
不幸イケメンなリチャマ。大人の男っぽいけど、よく見ると若い。肌とかツヤツヤ。大学生の役もまだできそう。子どもっぽいけどよく見たら老けてる嵐とは真逆ですね。リチャマと嵐が同世代ってのが驚きです。可哀想でカッコカワいいリチャマですが、激しいアクションとか死闘などは主役のイドリス・エルバが担当しており、わりとおとなしいのがちょっと物足りません。でも、パワフルで俺様なイドリスに守られながら、おどおどしたり素直に従ったりするリチャマが可愛い!巨漢のイドリスと並ぶと、すごく小柄に見えるリチャマもキュートでした。何でも手際よく頂戴するマイケルのスリの技、まさに神業!褒められたものではないにも関わらず、すごい才能だと感嘆。
♂フェロモンむんむんなリチャマなので、性的なシーンが全然ないのはかなり残念。女がダメなら男と!なんて腐の期待も、熟年マッチョのイドリスともBLの気配は微塵もなしで裏切られます。見た目からして親分と子分な二人だったので、もうちょっと年が近い違うタイプのイケメン同士だったらな~。でもまあ、相手が魁夷なコワモテおじさんだから従ったけど、同世代のイケメンだったらマイケルは絶対言いなりにはならなかったでしょうから、必然性のある組み合わせではありました。
ブライアー役は「ワイルド・スピード スーパーコンボ」の悪役も記憶に新しいイドリス・エルバ。彼もカッコいい!ほんと強そうで頼りになる漢(おとこ)。ぜったい大丈夫、負けるわけがないな無敵感、安心感がハンパなくて、ピンチシーンになっても全然ハラハラもドキドキもしませんでしたゴツい風貌、荒っぽい演技の中にも、ハリウッドのアクションスターにはないスマートで洗練されたものが感じられるイドルス、さすがブリティッシュ俳優。英国俳優のイドリスとリチャマをアメリカ人役で起用、というのが謎です。テロに利用される女の役は、「イヴ・サンローラン」などのフランス女優シャルロット・ルボン。いしだあゆみ+ウィノナ・ライダー、みたいな顔です。凱旋門やエッフェル塔など有名な観光地だけでなく、移民が多いゴミゴミした区域など、パリの風景も目に楽しかったです。
すっかりmy heartthrobになったリチャマ。いい男!不幸そうな顔がたまらん!
↑ キット・ハリントンとゲーム・オブ・スローンズに続いて共演したアメコミ映画“Eternals”の日本公開が待ち遠しい!
パリで逃亡生活を送っていたスリのマイケルは、盗んで捨てたカバンの中に仕掛けられていた時限爆弾が爆発し死傷者が出たため、テロリストとしてCIA捜査官のブライアーに身柄を確保される。無実を訴えるマイケルにブライアーは、事件の捜査協力を強制するが…
「ボディガード 守るべきもの」でMY イケメンレーダーを激しくビビビとさせたリチャード・マッデン出演作、ということで観ました~。リチャマ、やっぱいい男ほどよく濃ゆい男くささがいいですね~。カッコいいんだけどカッコつけてなくて、男前で有能なのに全然イケイケじゃないところが「ボディガード」と同じ。すごく悲しそうな不幸顔。クールにスマートなヒーローよりも、よってたかって非道い目に遭って満身創痍な男の役が似合います。
今回もリチャマ、テロ事件の犯人にされたり、怖い捜査官に追っかけられたりボコられたり、さんざんな目に遭いまくってます。でもすごいイケメン!あんなイケメン、どこにいても目立つのでお尋ね者生活は無理!カフェで煙草吸ってるだけなのに、周囲とは違う雰囲気を醸してるもん。容姿と才能をひけらかしていいとこどりしてる幸せな男よりも、美点が災いになってるような不器用で不幸な男のほうに、私は興味をかき立てられ魅力を感じます。
不幸イケメンなリチャマ。大人の男っぽいけど、よく見ると若い。肌とかツヤツヤ。大学生の役もまだできそう。子どもっぽいけどよく見たら老けてる嵐とは真逆ですね。リチャマと嵐が同世代ってのが驚きです。可哀想でカッコカワいいリチャマですが、激しいアクションとか死闘などは主役のイドリス・エルバが担当しており、わりとおとなしいのがちょっと物足りません。でも、パワフルで俺様なイドリスに守られながら、おどおどしたり素直に従ったりするリチャマが可愛い!巨漢のイドリスと並ぶと、すごく小柄に見えるリチャマもキュートでした。何でも手際よく頂戴するマイケルのスリの技、まさに神業!褒められたものではないにも関わらず、すごい才能だと感嘆。
♂フェロモンむんむんなリチャマなので、性的なシーンが全然ないのはかなり残念。女がダメなら男と!なんて腐の期待も、熟年マッチョのイドリスともBLの気配は微塵もなしで裏切られます。見た目からして親分と子分な二人だったので、もうちょっと年が近い違うタイプのイケメン同士だったらな~。でもまあ、相手が魁夷なコワモテおじさんだから従ったけど、同世代のイケメンだったらマイケルは絶対言いなりにはならなかったでしょうから、必然性のある組み合わせではありました。
ブライアー役は「ワイルド・スピード スーパーコンボ」の悪役も記憶に新しいイドリス・エルバ。彼もカッコいい!ほんと強そうで頼りになる漢(おとこ)。ぜったい大丈夫、負けるわけがないな無敵感、安心感がハンパなくて、ピンチシーンになっても全然ハラハラもドキドキもしませんでしたゴツい風貌、荒っぽい演技の中にも、ハリウッドのアクションスターにはないスマートで洗練されたものが感じられるイドルス、さすがブリティッシュ俳優。英国俳優のイドリスとリチャマをアメリカ人役で起用、というのが謎です。テロに利用される女の役は、「イヴ・サンローラン」などのフランス女優シャルロット・ルボン。いしだあゆみ+ウィノナ・ライダー、みたいな顔です。凱旋門やエッフェル塔など有名な観光地だけでなく、移民が多いゴミゴミした区域など、パリの風景も目に楽しかったです。
すっかりmy heartthrobになったリチャマ。いい男!不幸そうな顔がたまらん!
↑ キット・ハリントンとゲーム・オブ・スローンズに続いて共演したアメコミ映画“Eternals”の日本公開が待ち遠しい!