朝6時45分、腰をすりすりしながら旦那がまずシャワーに入り、次にわたしが続き、いつもは熟睡しているKもちゃんと起きてきて、
我が家では珍しく、予定していた時間よりも早く、車の中に皆が乗り込むことができました。
家猫はすでに、昨夜あたりからイヤ~な予感がしているらしく、いったい今回はいつ帰ってくるつもりなん?という顔でニャアニャア鳴きっ放し。
車で走ってかなり行ってしまった所で、「あっ!ショーティにおかかをあげるの忘れた!」と旦那。あっちゃ~!
「彼女、また腹いせに、いたずらせえへんかったらええけど……」
なんて不吉なことを言う男でしょ!まったく……。今までに、猫の腹いせに泣かされてきたのは、なぜだかわたしだけなんですから。
わたしの椅子の下、ピアノの椅子の下、あるいはわたしの布団の中(これが1番痛かったです)にもぐってウ○チするという難度の高い業です。
心配しても仕方が無いので、気分を変えて。
もうとっくに会社が無くなってしまった幻の車『デロリアン』です。それがなんと4台、連れ合ってやって来ました。
ニュージャージー州とデラウェア州をつなぐ橋。
デラウェア州は、バイデン副大統領の出身地。
建国に関わった13植民地のうちで最初に批准した州であることから、First State として知られています。
ロードアイランド州に次いで2番目に面積が小さい州です。
南西に進むと、紅葉もすっかり終わっていて、晩秋独特の色に染まっています。
大好きなデラウェア河。この広々さがたまりません。
まずはボルティモア。この辺に来るとバ~ンと姿を現すモルモン教の建物。そしてワシントンへ。
このプレートの下の部分に書かれている言葉の意味を旦那に説明してもらいました。
連邦議会がワシントンD.C.における最高権限を有しているので、同区の居住者は各州の居住者と比べ自治権を与えられていない。けど税金は払ってる!という愚痴メッセージなんだそうです。
なんてことを話したりしながら、とても順調に車は進み、なんと4時間もかからずにワシントンに着いてしまいました。
ちょっと小腹を膨らませてからと、近くのモールにある寿司&中華&タイ料理店という、かなり怪しいお店に入り、
パド・タイとトムヤンクン、そしてKはカスタードと餅米のスウィーツを頼み食べていると、あれまあ、もう20分しかないやん!
で、慌てて車を走らせましたら、迷いました、わたし達……。あと4分で式が始まるって時も、まだ走っておりました。
やっぱうちもそろそろナビ買おっか、と真剣に思った一瞬でした。
滑り込みセーフで間に合った式。ちょっとモダンな教会です。
おとうさんと歩くバージンロード。エミリーは泣いていました。
誓いの言葉を交わす2人。とってもお茶目な牧師さんで、宣誓が終わった途端、「はい、あんた達は夫婦!」って叫んで終わり。爆笑でした。
式が終わって一安心のエミリーとロブ。英語がわからなくてオロオロしていたうちの息子達に、飼っているトカゲを見せたりして、なんとかコミュニケーションをとろうとしてくれた小学生だったエミリー。優しくて美しい花嫁になりました。
突然ですが、自分のフェイスブック用の写真を撮ってくれ!と頼んできたK。親バカなので、馬子にも衣装などと思いながらパチパチ撮りました。
教会から場所を移動して行われたレセプションの始まりです。
花嫁花婿のダンス。
花嫁と父のダンス。娘を持つ父の胸のうちは……。
花婿と母のダンス。息子を持つおかんのわたし、カメラを持つ手が揺れました。
ケーキカット。
食後の運動、みんなでダンス!イェ~イ!
ほんとうにおめでとう!エミリー&ロブ!
帰りはKがほとんど無休で運転してくれて、なんと3時間15分でニュージャージーに着いてしまいました。恐るべし若者!恐るべし夜型人間!
旦那とわたしはヨレヨレのヘロヘロ。特にわたし、昨日から始まった変則上がりかけ生理もあってか、頭は重いわ首は痛いわ、散々です。
そういやここ2年ぐらい、遠出をするというとなんだかくたばっているような気がします。
年だとは思いたくないけれど、ホルモンがググウ~ッと変わろうとしている時期というのは確かなので、これもまた、いつかはすっきりする日が来るだろうと、腹をくくることにしました。
若くて美しい、まさにスタート地点に着いたエミリー。
わたしもあんな頃があったよなあ……。
追伸。
ショーティ、思いとどまってくれたようです。どこにもブツはございませんでした。無事に眠りにつくことができました。
あんたも大人になったのぉ~(あ、同い年やった)。
我が家では珍しく、予定していた時間よりも早く、車の中に皆が乗り込むことができました。
家猫はすでに、昨夜あたりからイヤ~な予感がしているらしく、いったい今回はいつ帰ってくるつもりなん?という顔でニャアニャア鳴きっ放し。
車で走ってかなり行ってしまった所で、「あっ!ショーティにおかかをあげるの忘れた!」と旦那。あっちゃ~!
「彼女、また腹いせに、いたずらせえへんかったらええけど……」
なんて不吉なことを言う男でしょ!まったく……。今までに、猫の腹いせに泣かされてきたのは、なぜだかわたしだけなんですから。
わたしの椅子の下、ピアノの椅子の下、あるいはわたしの布団の中(これが1番痛かったです)にもぐってウ○チするという難度の高い業です。
心配しても仕方が無いので、気分を変えて。
もうとっくに会社が無くなってしまった幻の車『デロリアン』です。それがなんと4台、連れ合ってやって来ました。
ニュージャージー州とデラウェア州をつなぐ橋。
デラウェア州は、バイデン副大統領の出身地。
建国に関わった13植民地のうちで最初に批准した州であることから、First State として知られています。
ロードアイランド州に次いで2番目に面積が小さい州です。
南西に進むと、紅葉もすっかり終わっていて、晩秋独特の色に染まっています。
大好きなデラウェア河。この広々さがたまりません。
まずはボルティモア。この辺に来るとバ~ンと姿を現すモルモン教の建物。そしてワシントンへ。
このプレートの下の部分に書かれている言葉の意味を旦那に説明してもらいました。
連邦議会がワシントンD.C.における最高権限を有しているので、同区の居住者は各州の居住者と比べ自治権を与えられていない。けど税金は払ってる!という愚痴メッセージなんだそうです。
なんてことを話したりしながら、とても順調に車は進み、なんと4時間もかからずにワシントンに着いてしまいました。
ちょっと小腹を膨らませてからと、近くのモールにある寿司&中華&タイ料理店という、かなり怪しいお店に入り、
パド・タイとトムヤンクン、そしてKはカスタードと餅米のスウィーツを頼み食べていると、あれまあ、もう20分しかないやん!
で、慌てて車を走らせましたら、迷いました、わたし達……。あと4分で式が始まるって時も、まだ走っておりました。
やっぱうちもそろそろナビ買おっか、と真剣に思った一瞬でした。
滑り込みセーフで間に合った式。ちょっとモダンな教会です。
おとうさんと歩くバージンロード。エミリーは泣いていました。
誓いの言葉を交わす2人。とってもお茶目な牧師さんで、宣誓が終わった途端、「はい、あんた達は夫婦!」って叫んで終わり。爆笑でした。
式が終わって一安心のエミリーとロブ。英語がわからなくてオロオロしていたうちの息子達に、飼っているトカゲを見せたりして、なんとかコミュニケーションをとろうとしてくれた小学生だったエミリー。優しくて美しい花嫁になりました。
突然ですが、自分のフェイスブック用の写真を撮ってくれ!と頼んできたK。親バカなので、馬子にも衣装などと思いながらパチパチ撮りました。
教会から場所を移動して行われたレセプションの始まりです。
花嫁花婿のダンス。
花嫁と父のダンス。娘を持つ父の胸のうちは……。
花婿と母のダンス。息子を持つおかんのわたし、カメラを持つ手が揺れました。
ケーキカット。
食後の運動、みんなでダンス!イェ~イ!
ほんとうにおめでとう!エミリー&ロブ!
帰りはKがほとんど無休で運転してくれて、なんと3時間15分でニュージャージーに着いてしまいました。恐るべし若者!恐るべし夜型人間!
旦那とわたしはヨレヨレのヘロヘロ。特にわたし、昨日から始まった変則上がりかけ生理もあってか、頭は重いわ首は痛いわ、散々です。
そういやここ2年ぐらい、遠出をするというとなんだかくたばっているような気がします。
年だとは思いたくないけれど、ホルモンがググウ~ッと変わろうとしている時期というのは確かなので、これもまた、いつかはすっきりする日が来るだろうと、腹をくくることにしました。
若くて美しい、まさにスタート地点に着いたエミリー。
わたしもあんな頃があったよなあ……。
追伸。
ショーティ、思いとどまってくれたようです。どこにもブツはございませんでした。無事に眠りにつくことができました。
あんたも大人になったのぉ~(あ、同い年やった)。