チム・チム・チェリーちゃいます。びりびりビリー・キルソンです!
今夜は、クリス・ボッティバンドのメンバーとして、モントクレアにやって来てくれました。行くっきゃありまへんがな~!
って……ビリーの美人奥さん、もとかちゃんから、チケットを3席もいただいちゃって、ド厚かましい一家なのでありました。
ということで、バンドマスターのハンサム兄ちゃん、クリスはまあ正直どうでもよくて、ひたすらビリーに集中した旦那とKとわたし。
一時ドラマーを目指していたKには、いつか絶対に彼のドラムを生で聞かせたいと思てたので、それが叶ってめちゃ嬉しい旦那。
クリスははじめ、スティングのバンドでトランペットを吹いていたのやけど、そっから独立した6年前、さあどないしょうという時に、このビリーのドラムを聞いてひと目(耳?)惚れ。どんなことしてでも彼をドラマーとして迎えたいと思たのだそうです。
スティングを羨ましがらせようと、ビリーを連れてって演奏したら、地団駄踏んで悔しがったそうな。
トニー・ウィリアムスを尊敬してやまないビリー。聞いている者の血を沸かせ肉を踊らせるパワフルでスリリングなドラミング。
そうかと思うととても繊細で哀し気な、まるでメロディを奏でているような音を聞かせてくれます。
Kは、わたしの横で、最初から最後まで、背筋をぴ~んと伸ばして聞いてました。
時々、彼にしか分からん感動があったのか、ひとり控え目にパタパタ拍手してたりしました。
終わってからロビーで待って、ちっちゃなお土産を渡して、ビリーともとかちゃんの愛娘あきらちゃんと愛息エヴェンくんとも会えて、
さあ帰ろうぞ、というときになって突如、「ポスター買う!」と言い出したK。
ビリーはササッと先手を打って、ポスターを売り場から1枚抜いて、「ほい」とKに渡してくれました。
呆然と立ちすくむK。「あ、ありがとう」とモゴモゴしてるかと思たら、「あの、サインしてください」……ってオイッ!
なんとまあ、主要メンバーの皆さんにサインしてもらってにこにこ顔の、要領の良い次男丸出しのKなのでありました。
このバンド、ピアノをビリー・チャイルド(今キレにキレてるお方です)、ギターにマイク・ウィットフィールドという、蒼々たる演奏者。
彼らのソロを聞いている時のクリスはいつも、ほんま、オラァ~幸せもんだべ~っていう顔しています。
来週の火曜日に、アリゾナ州からやって来たヴォーカルとギターの人達に、ちょっとしたコネでドラムをやらないかと誘われているK。
今夜のショーの中でクリスが、「ボクは大学中退、しかも4年生の真ん中で。でも、あの時、トランペットでジャズをやりたいっていう情熱を大事にしたこと、そして大事にさせてくれた両親に感謝してる」なんてことを言うたのを、Kもしっかり聞いてるはず……。
「ドラムでなんか聞きたいことあったらいつでもおいで。ツアーで留守だらけで、チャンスは少ないけど」
なんてな嬉しいことをビリーから言われて、あらあら、Kの髪の毛、鬼太郎みたいに逆立ってまっせ~!
あのぉ、青年よ、ほらまあ世の中にはいろんな生き方があるんやけどな、とりあえず君、ちゃんと勉強して卒業ってのを第一に……あらら?
全然聞いてないし……ニコニコ手を振りながら去っていったのでありました。
またまためんどっちぃですが、動画を貼る知恵が無いので、申し訳ありませんが、これ→ http://www.youtube.com/watch?v=cdIfHeW-ixQ をコピーしてペーストして検索してみてください。
インディアン・サマーを演奏するビリーのドラムが聞けます。ぜひぜひ!
今夜は、クリス・ボッティバンドのメンバーとして、モントクレアにやって来てくれました。行くっきゃありまへんがな~!
って……ビリーの美人奥さん、もとかちゃんから、チケットを3席もいただいちゃって、ド厚かましい一家なのでありました。
ということで、バンドマスターのハンサム兄ちゃん、クリスはまあ正直どうでもよくて、ひたすらビリーに集中した旦那とKとわたし。
一時ドラマーを目指していたKには、いつか絶対に彼のドラムを生で聞かせたいと思てたので、それが叶ってめちゃ嬉しい旦那。
クリスははじめ、スティングのバンドでトランペットを吹いていたのやけど、そっから独立した6年前、さあどないしょうという時に、このビリーのドラムを聞いてひと目(耳?)惚れ。どんなことしてでも彼をドラマーとして迎えたいと思たのだそうです。
スティングを羨ましがらせようと、ビリーを連れてって演奏したら、地団駄踏んで悔しがったそうな。
トニー・ウィリアムスを尊敬してやまないビリー。聞いている者の血を沸かせ肉を踊らせるパワフルでスリリングなドラミング。
そうかと思うととても繊細で哀し気な、まるでメロディを奏でているような音を聞かせてくれます。
Kは、わたしの横で、最初から最後まで、背筋をぴ~んと伸ばして聞いてました。
時々、彼にしか分からん感動があったのか、ひとり控え目にパタパタ拍手してたりしました。
終わってからロビーで待って、ちっちゃなお土産を渡して、ビリーともとかちゃんの愛娘あきらちゃんと愛息エヴェンくんとも会えて、
さあ帰ろうぞ、というときになって突如、「ポスター買う!」と言い出したK。
ビリーはササッと先手を打って、ポスターを売り場から1枚抜いて、「ほい」とKに渡してくれました。
呆然と立ちすくむK。「あ、ありがとう」とモゴモゴしてるかと思たら、「あの、サインしてください」……ってオイッ!
なんとまあ、主要メンバーの皆さんにサインしてもらってにこにこ顔の、要領の良い次男丸出しのKなのでありました。
このバンド、ピアノをビリー・チャイルド(今キレにキレてるお方です)、ギターにマイク・ウィットフィールドという、蒼々たる演奏者。
彼らのソロを聞いている時のクリスはいつも、ほんま、オラァ~幸せもんだべ~っていう顔しています。
来週の火曜日に、アリゾナ州からやって来たヴォーカルとギターの人達に、ちょっとしたコネでドラムをやらないかと誘われているK。
今夜のショーの中でクリスが、「ボクは大学中退、しかも4年生の真ん中で。でも、あの時、トランペットでジャズをやりたいっていう情熱を大事にしたこと、そして大事にさせてくれた両親に感謝してる」なんてことを言うたのを、Kもしっかり聞いてるはず……。
「ドラムでなんか聞きたいことあったらいつでもおいで。ツアーで留守だらけで、チャンスは少ないけど」
なんてな嬉しいことをビリーから言われて、あらあら、Kの髪の毛、鬼太郎みたいに逆立ってまっせ~!
あのぉ、青年よ、ほらまあ世の中にはいろんな生き方があるんやけどな、とりあえず君、ちゃんと勉強して卒業ってのを第一に……あらら?
全然聞いてないし……ニコニコ手を振りながら去っていったのでありました。
またまためんどっちぃですが、動画を貼る知恵が無いので、申し訳ありませんが、これ→ http://www.youtube.com/watch?v=cdIfHeW-ixQ をコピーしてペーストして検索してみてください。
インディアン・サマーを演奏するビリーのドラムが聞けます。ぜひぜひ!