毎週一回、町の禅センターという所に行って、気功を学んでいる。
そこでは普段、禅を学びに、夕方になると人が集まってくる場所。
米国人僧侶の写真があり、教えが書かれた書(もちろん英語)があり、生け花があり、座布団が所狭しと並べられている。
『don't add!』(増やすな!)と書かれた書を見るたびに、自分の身の回りの状態を思い出して反省する。
最近では、一階の洗面器に置いてある洗顔石けんのための石けん置きを買いとうてしょうがなかった。
一階のトイレは、日曜日以外は結構な人数が出入りする。
家族はもちろんのこと、生徒や、生徒の親御さんやベビーシッター、一緒にやってくる兄弟姉妹が使う。
なので、とりあえずきちんと整えておきたいし、見栄えもそこそこ良くしておきたい、などと思う。
今の石けん置きは、百均みたいな店で買うたゴムのイボイボがついたちっちゃいのん。
それやったらあかんのか?と言われたら、あかんことはない……。
周りに垂れた汚れはチャッチャと拭き取ったらええだけのことやし。
それと、二階のバスタブの周りに置いてある、掃除用のスポンジ置き。
それもあったらええなあ……と思いながら、無しのまんま二年が過ぎた。
そんなちっちゃいもんでも、無けりゃ無いで済んでるもんを、欲しいからとついつい、安いのん見つけて買うてしまう。
足りないところを数えて暮らすより、小さな「素敵」を数えて暮らした方がずっとしあわせそうだ。
これは、わたしがずっと愛読させてもろてる、大平一枝さんという方のエッセイ『数える幸せ、数えない幸せ』の中に書かれてた一節。
さあ、仕事仕事!
運転しながら、小さな「素敵」を数えてみよっと。
そこでは普段、禅を学びに、夕方になると人が集まってくる場所。
米国人僧侶の写真があり、教えが書かれた書(もちろん英語)があり、生け花があり、座布団が所狭しと並べられている。
『don't add!』(増やすな!)と書かれた書を見るたびに、自分の身の回りの状態を思い出して反省する。
最近では、一階の洗面器に置いてある洗顔石けんのための石けん置きを買いとうてしょうがなかった。
一階のトイレは、日曜日以外は結構な人数が出入りする。
家族はもちろんのこと、生徒や、生徒の親御さんやベビーシッター、一緒にやってくる兄弟姉妹が使う。
なので、とりあえずきちんと整えておきたいし、見栄えもそこそこ良くしておきたい、などと思う。
今の石けん置きは、百均みたいな店で買うたゴムのイボイボがついたちっちゃいのん。
それやったらあかんのか?と言われたら、あかんことはない……。
周りに垂れた汚れはチャッチャと拭き取ったらええだけのことやし。
それと、二階のバスタブの周りに置いてある、掃除用のスポンジ置き。
それもあったらええなあ……と思いながら、無しのまんま二年が過ぎた。
そんなちっちゃいもんでも、無けりゃ無いで済んでるもんを、欲しいからとついつい、安いのん見つけて買うてしまう。
足りないところを数えて暮らすより、小さな「素敵」を数えて暮らした方がずっとしあわせそうだ。
これは、わたしがずっと愛読させてもろてる、大平一枝さんという方のエッセイ『数える幸せ、数えない幸せ』の中に書かれてた一節。
さあ、仕事仕事!
運転しながら、小さな「素敵」を数えてみよっと。