ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

夕焼けと友だちとお雛さまと

2012年03月04日 | 日本とわたし
昨日はポカポカ陽気。
とうとうアメリカンは、夏の服を着始めた?!

ところが、夕方になるとビュンビュン北風が吹き荒れて、空はこんなにきれいな夕焼け空に。


一晩中吹いた風が、雲を散らしてくれたからか、真っ青な空。
これをわたしの思い込みと笑う事なかれ。
この我がチビッコ友は、わたしが朝ご飯のテーブルに着くと必ず、どこからともなく現れる。
この、カエデの老木の、ぶっとい幹が切り取られた円舞台に。

今日は晴れてるけどサブいっす。こういう時はしっぽでカバー。


あのぉ~、ワテも仲間に入れておくんなはれ。


どうぞどうぞ、ちょっとサブいでっけど。


ありゃ?挨拶してる間にどっか行ってもたがな。どれ、このゴージャスなしっぽのお手入れでもしとこ。


ほんでもって、またおばはんがカメラ構えて嬉しがってるから、こういうポーズもサービス。


なんやあんた、そんなとこで逆さになって。そんな足開いとったら股裂けてまうで!



さてさて、今日は、7才の女の子エマちゃんと、その両親が、うちにやって来てくれた。
ちらし寿司と、筑前煮のお土産と一緒に。
うちは、旦那が、牛肉と野菜のスープを作り、わたしはせっせと、今までたまっていた家の掃除と補修。

じゃ~ん!なんちゅう美味しそうなちらし寿司!


筑前煮もうまっそ~!


旦那のスープもうまっそ~!


エマちゃんは昨日、叔母ちゃんと両親と一緒に、お寿司屋さんでひな祭りを祝ったそうな。
で、なんと、わたしにもお祝いのチャンスをと、おひな様仕様のスウィーツを持ってきてくれた。


すべて、日本から送られてきたものだそうな。
やっぱいいなあ、桃の節句……。

ありがとうエマ!ありがとうJ&S!
コメント (4)
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