ここ最近、今回の選挙だけは「あ~あ……」で終らせたらあかんと、口うるさいわたしですが、
どうか、ほんまに、マジで、今回だけは、ようよう考えてください。
ようよう考えて、テレビや新聞がどんだけ異常な状態かを、今一度、自分の目と耳と頭を使て見破ってみてください。
今の日本の報道関係の人間や会社は、世界の目から見たら、信じられへんほどの詐欺に満ち満ちてます。
そんな中、ずっとずっと頑張ってくれてる東京新聞が、今わたしが一番欲しいものを調べて載せてくれました。
ありがとう東京新聞!
↓以下、転載はじめ
脱原発本気度 議員活動で検証
【東京新聞】政治 2012年11月23日 朝刊
衆院選に向け、有権者のみなさんから意見を募集している「有権者発」には、最大の争点の一つである、原発政策についての質問が多く寄せられている。
そこで、本紙は、前衆院議員たちが、原発政策についてどんな活動をしてきたか、着目してみた。(衆院選取材班)
「原発ゼロ」「脱原発」を掲げる政党が増えているが、党の政策とは別に、個人の判断で、「脱原発」活動に参画する議員も少なくない。
原発容認の自民党前職にも、参加者はいる。
これらの行動実績は、「本気度」を測る判断材料となり得る。
本紙がこれまで紹介した、主な四つの活動の参加者をまとめた。
ことし9月、中小野党による超党派の議員らが、将来の原発ゼロを目指す「脱原発基本法案」を、衆院に提出した。
原発ゼロを「2025年3月11日までの、できるだけ早い時期に実現させる」という内容。
提出者と賛同者には、国民の生活が第一、社民など、計79人が名を連ねた。
超党派の「原発ゼロの会」は、民主、共産など、計68人が参加(10月23日現在)。
国内の原発50基のうち28基を、即時廃炉、残り22基を、危険性が高いとした「原発危険度ランキング」を公表した。
作家の大江健三郎さんらが取り組む「さようなら原発一千万人署名」には、みんな、みどりの風など、計60人が賛同。
これまでに、816万人分の署名を集め、6月には、その一部を政府に提出した。
9月の原子力規制委員会発足前に、超党派で提出した、委員長などの人事案の見直しを求める要望書には、新党大地、減税日本など36人が署名している。
今回は、国会での活動実績のある、前職だけをチェックしたが、新人候補にも、脱原発を訴えて活動する人も数多くいる。
政府が、30年代の原発ゼロを目指していることに対し、例えば、どのくらい前倒すべきかとの発言も、一つの指標になりそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/2d/19d9a04874393f1efb9a15befe6a45b4.jpg)
「普通の人」出馬できる 目黒のデザイナー 脱原発訴え
【東京新聞】社会 2012年11月23日 朝刊
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/c9/a3f644c6f46b3430fc5faac3b86da986.jpg)
演説を中断し、有権者と原発について話す丸子安子さん=21日夜、東京都目黒区の東急西小山駅前で
有権者が持つ権利は、一票だけではない。
その受け皿となる被選挙権も、保障されている。
脱原発を目指す市民団体は、仲間を国政に送り込みたいと、衆院選の準備を進めるが、多額の選挙費用や、出馬を特別視しがちな世間の壁に阻まれ、出馬を決意できたのはわずか数人。
政治との距離を縮めたい「普通の人」の苦闘は、選挙戦の前から始まっている。(小嶋麻友美)
「全くの素人選挙。でも、私たちの一票で、社会は変わります」
21日夜、東京都目黒区内の駅前。
この日届いたばかりの拡声器を肩に掛け、同区のデザイナー丸子安子さん(44)が呼び掛けていた。
興味を持って近づいてくれる人もいれば、原発推進の立場から、議論を仕掛けてくる人もいる。
脱原発を目指す市民団体グリーンアクティブを後ろ盾に、地元東京5区(目黒区と世田谷区の一部)からの出馬を目指す。
資金援助はないため、選挙区と、比例代表の重複立候補に必要な供託金(600万円)などの経費は、インターネットでカンパを呼び掛けている。
ちらし配りを手伝うのは、脱原発のデモや集会で知り合った仲間だ。
「ここまで来るにも、何度も挫折しそうになった」
壁は、「候補者乱立を防ぐ」という名目で設けられている、世界一高い供託金だけではなかった。
二人の娘の母親でもある丸子さんは、福島原発事故後、放射能汚染から子どもを守る活動などをしてきたが、出馬を知って離れた仲間がいた。
「売名行為」と、陰口もたたかれた。
「私は何も変わっていないのに、『政治には関われない』と言われる」
グリーンアクティブは当初、40人ほどの擁立を目指したが、実際に手を挙げた人はまだ数人。
発起人のマエキタミヤコさん(48)は、「『まさか私が』という反応が7~8割。政治ムラに近寄りたくない、という感じが根強い」と話す。
公職選挙法が、戸別訪問の禁止など、選挙運動を細かく制限しているため、「関わると逮捕される」と、恐れる人も多いという。
「有権者は、望めば立候補できるはずなのに、まるで、議員は別の立場のように思われ、両者が分断されている。
子どもたちへの投票教育を怠り、あれもこれもだめという選挙制度が、日本の民主主義をだめにしてきた」と指摘する。
厳しい環境の中で、出馬を決めた丸子さんは、原発事故までは、仕事と子育てに追われ、政治活動の経験はなかった。
昨年6月、脱原発の会合に初めて参加したり、以後は勉強会を開いたり、原発再稼働の是非を問う、都民投票条例の制定を求める運動にも加わった。
条例を、都議会で否決され、政治の場に出る決意を、後押しされた。
「署名やデモの、次の自然な活動の姿として、今がある。誰だって選挙に出られることを知ってほしい」と力を込める。
******* ******* *******
東京5区からは他に、
民主党前職の手塚仁雄(46)、
自民党元職の若宮健嗣(51)、
日本維新の会新人の渡辺徹(34)、
共産党新人の三浦岩男(63)、
みんなの党新人の三谷英弘(36)、
政治団体・幸福実現党新人の曽我周作(33)、
の各氏が立候補を予定している。
↑以上、転載おわり
驚いた!
出馬を知って離れる人がいはるんや。
売名行為、なんてことを言う人間がいるんや。
政治とは関われへんて……ほな、大人として生きるのやめなあかんやん。
政治と関わってこんかったから、こないなことになったんやん。
人任せにしてきたから、しかも、任せる人間を選ぶことすら無責任に、適当にやってきたから、子どもを平気で殺すような人間を上に立たせてしもてるんやん。
今回の選挙には、原発を止めなあかん、子どもを救わなあかん、汚染を広げようとする勢力をなんとかせなあかん、
そういう思いを強く持ってはる人が、ぞろぞろと立候補しはると思てた。
世界一くそ高い供託金なんか、ネットで、それこそツィッターとかで募ったら、あっという間に集まると思てた。
なんでここまで頭かたいんやろ?
出る釘打つな!
みんなで、ひとりでも多くの人間で支えなあかん時やっちゅうのに、うざいねん、マジで!
どうか、ほんまに、マジで、今回だけは、ようよう考えてください。
ようよう考えて、テレビや新聞がどんだけ異常な状態かを、今一度、自分の目と耳と頭を使て見破ってみてください。
今の日本の報道関係の人間や会社は、世界の目から見たら、信じられへんほどの詐欺に満ち満ちてます。
そんな中、ずっとずっと頑張ってくれてる東京新聞が、今わたしが一番欲しいものを調べて載せてくれました。
ありがとう東京新聞!
↓以下、転載はじめ
脱原発本気度 議員活動で検証
【東京新聞】政治 2012年11月23日 朝刊
衆院選に向け、有権者のみなさんから意見を募集している「有権者発」には、最大の争点の一つである、原発政策についての質問が多く寄せられている。
そこで、本紙は、前衆院議員たちが、原発政策についてどんな活動をしてきたか、着目してみた。(衆院選取材班)
「原発ゼロ」「脱原発」を掲げる政党が増えているが、党の政策とは別に、個人の判断で、「脱原発」活動に参画する議員も少なくない。
原発容認の自民党前職にも、参加者はいる。
これらの行動実績は、「本気度」を測る判断材料となり得る。
本紙がこれまで紹介した、主な四つの活動の参加者をまとめた。
ことし9月、中小野党による超党派の議員らが、将来の原発ゼロを目指す「脱原発基本法案」を、衆院に提出した。
原発ゼロを「2025年3月11日までの、できるだけ早い時期に実現させる」という内容。
提出者と賛同者には、国民の生活が第一、社民など、計79人が名を連ねた。
超党派の「原発ゼロの会」は、民主、共産など、計68人が参加(10月23日現在)。
国内の原発50基のうち28基を、即時廃炉、残り22基を、危険性が高いとした「原発危険度ランキング」を公表した。
作家の大江健三郎さんらが取り組む「さようなら原発一千万人署名」には、みんな、みどりの風など、計60人が賛同。
これまでに、816万人分の署名を集め、6月には、その一部を政府に提出した。
9月の原子力規制委員会発足前に、超党派で提出した、委員長などの人事案の見直しを求める要望書には、新党大地、減税日本など36人が署名している。
今回は、国会での活動実績のある、前職だけをチェックしたが、新人候補にも、脱原発を訴えて活動する人も数多くいる。
政府が、30年代の原発ゼロを目指していることに対し、例えば、どのくらい前倒すべきかとの発言も、一つの指標になりそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/2d/19d9a04874393f1efb9a15befe6a45b4.jpg)
「普通の人」出馬できる 目黒のデザイナー 脱原発訴え
【東京新聞】社会 2012年11月23日 朝刊
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/c9/a3f644c6f46b3430fc5faac3b86da986.jpg)
演説を中断し、有権者と原発について話す丸子安子さん=21日夜、東京都目黒区の東急西小山駅前で
有権者が持つ権利は、一票だけではない。
その受け皿となる被選挙権も、保障されている。
脱原発を目指す市民団体は、仲間を国政に送り込みたいと、衆院選の準備を進めるが、多額の選挙費用や、出馬を特別視しがちな世間の壁に阻まれ、出馬を決意できたのはわずか数人。
政治との距離を縮めたい「普通の人」の苦闘は、選挙戦の前から始まっている。(小嶋麻友美)
「全くの素人選挙。でも、私たちの一票で、社会は変わります」
21日夜、東京都目黒区内の駅前。
この日届いたばかりの拡声器を肩に掛け、同区のデザイナー丸子安子さん(44)が呼び掛けていた。
興味を持って近づいてくれる人もいれば、原発推進の立場から、議論を仕掛けてくる人もいる。
脱原発を目指す市民団体グリーンアクティブを後ろ盾に、地元東京5区(目黒区と世田谷区の一部)からの出馬を目指す。
資金援助はないため、選挙区と、比例代表の重複立候補に必要な供託金(600万円)などの経費は、インターネットでカンパを呼び掛けている。
ちらし配りを手伝うのは、脱原発のデモや集会で知り合った仲間だ。
「ここまで来るにも、何度も挫折しそうになった」
壁は、「候補者乱立を防ぐ」という名目で設けられている、世界一高い供託金だけではなかった。
二人の娘の母親でもある丸子さんは、福島原発事故後、放射能汚染から子どもを守る活動などをしてきたが、出馬を知って離れた仲間がいた。
「売名行為」と、陰口もたたかれた。
「私は何も変わっていないのに、『政治には関われない』と言われる」
グリーンアクティブは当初、40人ほどの擁立を目指したが、実際に手を挙げた人はまだ数人。
発起人のマエキタミヤコさん(48)は、「『まさか私が』という反応が7~8割。政治ムラに近寄りたくない、という感じが根強い」と話す。
公職選挙法が、戸別訪問の禁止など、選挙運動を細かく制限しているため、「関わると逮捕される」と、恐れる人も多いという。
「有権者は、望めば立候補できるはずなのに、まるで、議員は別の立場のように思われ、両者が分断されている。
子どもたちへの投票教育を怠り、あれもこれもだめという選挙制度が、日本の民主主義をだめにしてきた」と指摘する。
厳しい環境の中で、出馬を決めた丸子さんは、原発事故までは、仕事と子育てに追われ、政治活動の経験はなかった。
昨年6月、脱原発の会合に初めて参加したり、以後は勉強会を開いたり、原発再稼働の是非を問う、都民投票条例の制定を求める運動にも加わった。
条例を、都議会で否決され、政治の場に出る決意を、後押しされた。
「署名やデモの、次の自然な活動の姿として、今がある。誰だって選挙に出られることを知ってほしい」と力を込める。
******* ******* *******
東京5区からは他に、
民主党前職の手塚仁雄(46)、
自民党元職の若宮健嗣(51)、
日本維新の会新人の渡辺徹(34)、
共産党新人の三浦岩男(63)、
みんなの党新人の三谷英弘(36)、
政治団体・幸福実現党新人の曽我周作(33)、
の各氏が立候補を予定している。
↑以上、転載おわり
驚いた!
出馬を知って離れる人がいはるんや。
売名行為、なんてことを言う人間がいるんや。
政治とは関われへんて……ほな、大人として生きるのやめなあかんやん。
政治と関わってこんかったから、こないなことになったんやん。
人任せにしてきたから、しかも、任せる人間を選ぶことすら無責任に、適当にやってきたから、子どもを平気で殺すような人間を上に立たせてしもてるんやん。
今回の選挙には、原発を止めなあかん、子どもを救わなあかん、汚染を広げようとする勢力をなんとかせなあかん、
そういう思いを強く持ってはる人が、ぞろぞろと立候補しはると思てた。
世界一くそ高い供託金なんか、ネットで、それこそツィッターとかで募ったら、あっという間に集まると思てた。
なんでここまで頭かたいんやろ?
出る釘打つな!
みんなで、ひとりでも多くの人間で支えなあかん時やっちゅうのに、うざいねん、マジで!