安倍という男は(もう心底嫌気が差して、総理だの首相だのという言葉をくっつけたくないのです。ご了承ください)、
東京オリンピックの招致プレゼンテーションで、
福島原発問題を『UNDER CONTROL(管理下に置いており)』、今までも現在も過去も『SAFE(安全)』だと、胸を張って断言しましたね。
あれで日本はもう、うちはちゃんとできてんだから、あんたらの助けはいらんのだよと、世界に向けて言い切ったということになってしまいました。
だから、実は全然だめなんですわ、などと言って、支援をお願いすることもできなくなったし、
他の国だって、ちゃんとできてるって言い切った、それも首相が、あのような公の中の公の場で言い切ったのだから、
いや、そんなはずはないでしょう、全然できてないじゃないですか、などと言うことはできなくなったし、
元々から、政府の広報に成り下がってしまっている報道機関が、いや、本当は違うんだ、誰も分からないし手の施しようが無いんだ、などと、真実を伝え出すわけもありません。
あの大ウソの断言は、はっきり言って、虚言で済まされることではありません。
後で、あの男自身が、「招致を勝ち取るためには、ああいった物言いが必要だった」などと言ったという話も耳にしましたが、
取り巻きの一人であった、当時の東京知事だった猪瀬氏も、去年の9月20日の定例会見の際に、
汚染水の状況について、
「今、必ずしもアンダーコントロールではない」と認め、
さらには、
「あの時点では、風評もたくさん交ざっていた」だの、
「だから、(首相が)アンダーコントロールする、アンダーコントロールになるんだ、と意思表明したことが大事だ」などと、
こちらもまた、筋の全く通らない、まるで悪い冗談のような言い訳を、タラタラとを言っていました。
首相になったら、あれほどの深刻な汚染犯罪が、アンダーコントロール!とカタカナ英語で言いさえすれば、マジナイのように汚染がコントロールされるとでもいうのでしょうか。
たかが首相になっただけの男が、アンダーコントロールになるんだと思ったからといって、あの世にも悲惨な核物質事故が、日本から消えて無くなってくれるとでも言いたいのでしょうか。
いったい、その定例会見の場に居合わせた記者たちは、何を考えて、あのようなバカげた言葉を聞いてたんでしょうか。
誰ひとり、しっかりと追求しなかったんでしょうか。
こんなアホらしい、世にも哀れで恥ずかしい虚言劇を、これ以上続けるのは許さないと、どうして世に訴え、伝えなかったのでしょうか。
で、今だに、東京オリンピックは行われることになったままなんですね…。
そしてさらに、今日は、こんなとんでもない写真を見つけました。
これです。
ロイターで報道されたもののようです。
「原発に関しては、安全が100%確立されない限り、再稼働は行わない」と、これまた海外で公言したそうです。
この世に、安全が100%確立されるような機械はありません。
特に、原子力発電所というのは、100%の安全の確立など、全く不可能です。
そんなこと、政治家であれば、当然わかっていなければならないことです。
特に、首相などという頂点に立つ者であれば、その言葉を発することに責任を持たなければなりません。
この男は、『完全』だの『最高』だの『100%』だの、小学校の低学年の男の子が自慢げに言うような言葉が、どうもお気に入りなようです。
小学校の低学年の子でも、もし自分が、とても危険を孕む物事について話しているのだということを自覚していれば、もう少し言葉を選ぶ知恵と常識があると思います。
オリンピックの際もそうでしたが、
この際、この破廉恥男の大ウソにプリプリと怒るだけでなく、そのウソを大いに使おうではありませんか。
汚染水の大量漏れは、毎日毎日続いています。
循環ができるようになれば良いのでしょうけれども、そんなことを可能にするには、多くの試行錯誤が必要だし、
そもそも燃料がどこにあるのか、どんなふうなのかを知る術が無いままなのです。
なのにアンダーコントロールするだの、福島第一原発の港湾内で完全にブロックされているだの(これって撤回しましたっけ?)、
海外の人間が、特に身体を資本にしている競技者が、こんな見え見えのウソを7年間も、鵜呑みにしたままでいるとは思えません。
わたしたちは、なにもウソをつく必要がありません。
市民の方々や、心ある企業や組織の方々が、日々コツコツと測定してくださっている数値があります。
事実を事実として、包み隠さず、汚染の実態、それに対するそれぞれの自治体の捉え方などを、世界のメディアに向けて発信していけばよいのです。
そしてこの、100%の安全が確立されることは永遠に無い原発は、再稼働も新規稼働も無理なのですから、
これは『廃炉宣言』と受け取り、それをこの男に実施させるよう、徹底的に詰め寄るべきです。
東京オリンピックの招致プレゼンテーションで、
福島原発問題を『UNDER CONTROL(管理下に置いており)』、今までも現在も過去も『SAFE(安全)』だと、胸を張って断言しましたね。
あれで日本はもう、うちはちゃんとできてんだから、あんたらの助けはいらんのだよと、世界に向けて言い切ったということになってしまいました。
だから、実は全然だめなんですわ、などと言って、支援をお願いすることもできなくなったし、
他の国だって、ちゃんとできてるって言い切った、それも首相が、あのような公の中の公の場で言い切ったのだから、
いや、そんなはずはないでしょう、全然できてないじゃないですか、などと言うことはできなくなったし、
元々から、政府の広報に成り下がってしまっている報道機関が、いや、本当は違うんだ、誰も分からないし手の施しようが無いんだ、などと、真実を伝え出すわけもありません。
あの大ウソの断言は、はっきり言って、虚言で済まされることではありません。
後で、あの男自身が、「招致を勝ち取るためには、ああいった物言いが必要だった」などと言ったという話も耳にしましたが、
取り巻きの一人であった、当時の東京知事だった猪瀬氏も、去年の9月20日の定例会見の際に、
汚染水の状況について、
「今、必ずしもアンダーコントロールではない」と認め、
さらには、
「あの時点では、風評もたくさん交ざっていた」だの、
「だから、(首相が)アンダーコントロールする、アンダーコントロールになるんだ、と意思表明したことが大事だ」などと、
こちらもまた、筋の全く通らない、まるで悪い冗談のような言い訳を、タラタラとを言っていました。
首相になったら、あれほどの深刻な汚染犯罪が、アンダーコントロール!とカタカナ英語で言いさえすれば、マジナイのように汚染がコントロールされるとでもいうのでしょうか。
たかが首相になっただけの男が、アンダーコントロールになるんだと思ったからといって、あの世にも悲惨な核物質事故が、日本から消えて無くなってくれるとでも言いたいのでしょうか。
いったい、その定例会見の場に居合わせた記者たちは、何を考えて、あのようなバカげた言葉を聞いてたんでしょうか。
誰ひとり、しっかりと追求しなかったんでしょうか。
こんなアホらしい、世にも哀れで恥ずかしい虚言劇を、これ以上続けるのは許さないと、どうして世に訴え、伝えなかったのでしょうか。
で、今だに、東京オリンピックは行われることになったままなんですね…。
そしてさらに、今日は、こんなとんでもない写真を見つけました。
これです。
ロイターで報道されたもののようです。
「原発に関しては、安全が100%確立されない限り、再稼働は行わない」と、これまた海外で公言したそうです。
この世に、安全が100%確立されるような機械はありません。
特に、原子力発電所というのは、100%の安全の確立など、全く不可能です。
そんなこと、政治家であれば、当然わかっていなければならないことです。
特に、首相などという頂点に立つ者であれば、その言葉を発することに責任を持たなければなりません。
この男は、『完全』だの『最高』だの『100%』だの、小学校の低学年の男の子が自慢げに言うような言葉が、どうもお気に入りなようです。
小学校の低学年の子でも、もし自分が、とても危険を孕む物事について話しているのだということを自覚していれば、もう少し言葉を選ぶ知恵と常識があると思います。
オリンピックの際もそうでしたが、
この際、この破廉恥男の大ウソにプリプリと怒るだけでなく、そのウソを大いに使おうではありませんか。
汚染水の大量漏れは、毎日毎日続いています。
循環ができるようになれば良いのでしょうけれども、そんなことを可能にするには、多くの試行錯誤が必要だし、
そもそも燃料がどこにあるのか、どんなふうなのかを知る術が無いままなのです。
なのにアンダーコントロールするだの、福島第一原発の港湾内で完全にブロックされているだの(これって撤回しましたっけ?)、
海外の人間が、特に身体を資本にしている競技者が、こんな見え見えのウソを7年間も、鵜呑みにしたままでいるとは思えません。
わたしたちは、なにもウソをつく必要がありません。
市民の方々や、心ある企業や組織の方々が、日々コツコツと測定してくださっている数値があります。
事実を事実として、包み隠さず、汚染の実態、それに対するそれぞれの自治体の捉え方などを、世界のメディアに向けて発信していけばよいのです。
そしてこの、100%の安全が確立されることは永遠に無い原発は、再稼働も新規稼働も無理なのですから、
これは『廃炉宣言』と受け取り、それをこの男に実施させるよう、徹底的に詰め寄るべきです。