とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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広尾TC募集馬紹介(5) ポリーマグー’11

2012-11-02 19:24:06 | イベント・募集馬検討
さて今回は、2013年通常募集馬の5頭目、ポリーマグー’11の紹介です。

■ポリーマグー'11(牡)
 募集総額:1200万円(400口)
 父:ゴールドアリュール 母父:タバスコキャット
 栗東・森秀行厩舎、育成場:グローバル
 曾祖母はスタネーラ(ジャパンカップ(G1)/メモリアルS(愛G1)/プリンスオブウェールズS(英G2))

この馬の母、ポリーマグーはJC馬スタネーラの孫で現役時代は7戦0勝(最高3着)。残念ながら、お世辞にも期待通りの競争成績を残したとは言えない感じですね(;^_^
その後、繁殖入りしてから今までに3頭の仔を出していますが、産駒はいずれも中央未出走。産駒がクラブから募集になるのは今回が初めてですが、簡単に言うと、「11年産は今までに比べて馬のデキが良く、ようやく募集馬にラインアップ出来た」、という事なのだそうです。


*逆光ぎみで見にくい写真になってしまいましたm(_ _)m





馬が引かれてきたときの第一印象は、『かなり骨太で、ガッシリした頑丈そうな馬だなぁ』というものでした。
実は、この馬はダブルネーム’11のあとに出てきたのですが、雄大な馬格のダブルネーム’11にも引けをとらない力強い体つきで(タイプは違いますが)、パワフルな重戦車のような馬になるかも…と思わせてくれました。
(実戦での馬体重は当然500kg級でしょう!)

そのあたりも含めて、生産担当のKさんが次のように話をしてくれました。
「今でもしっかりした馬体ですが、まだ大きくなりそう。走りに関しては、どちらかというと叩きつけるように脚を使うので、おそらくダート向きだと思います。兄姉に比べると馬のデキは格段に良く、初めてつけたサンデー系が上手くはまったのではないでしょうか。」

ゴールドアリュールの産駒は芝も上手にこなす場合がありますが、この馬はどうやらダート向きのようです。
その点、同じ森厩舎の先輩オラージュとはタイプが違いそうですが、考えてみれば日本の競馬は芝よりダートのレースが断然多いわけで、丈夫に走ってクラスを上げていければ相当稼げる可能性もあるわけです(^_^)
Kさんは、「まだまだ馬は変ってくると思う」、と仰っていましたし、この馬にはいわゆる“馬主孝行馬”になる条件(丈夫さとかパワーとか…)が揃っていると言えるのかもしれません。

あとはもう好みの問題です。正直、芝の上級活躍馬を狙いたい人向きの馬ではないのでしょうが、今回の通常募集5頭では唯一の牡馬ですし、そのあたりも含めて検討することになりますね。

*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いていますので、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m

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広尾TC募集馬紹介(4) ラズベリータイム’11

2012-11-02 06:14:33 | イベント・募集馬検討
募集馬紹介4回目は、展示会参加者の中で一番人気だったラズベリータイム’11です。

■ラズベリータイム'11(牝)
 募集総額:1800万円(400口)
 父:クロフネ 母父:フジキセキ
 栗東・松永幹夫厩舎、育成場:クローバーファーム
 母は連勝を含む中央3勝、おじにブリッツェン(ダービー卿チャレンジトロフィー(G3))

最初に触れなければいけないのは、やはりこの馬の母であるラズベリータイムの人気の高さですね。
私は一口馬主を始めてからずっと牡馬中心に出資をしてきました(最近でこそ牝馬にも出資をしていますが)。でも、ラズベリータイム出資者の皆さんがこの馬のことを目を細めて眺めている姿を見ると(元々目が細いだけなのかな?…心当たりの方すいませんm(_ _)m)、牝馬への出資もいいものだなぁと思えてきます。
まあ、私もきっと、出資馬の仔が募集されたら、目が細くなっちゃうんでしょうねぇ(^^ゞ







馬房から出てきたこの馬を見た第一印象は、思ったよりもコンパクトにまとまっているなぁ、というものでした。
馬体重は440kgほどあるのですが、同じぐらいの体重だったレフィナーダ’11と比べると、印象としてはこちらのほうが小さい気がします。ただ、全体のバランスは悪くないですし、これからの成長も見込めそうなタイプですから、欠点がなくて丈夫な芝砂兼用馬として楽しませてくれるのではないでしょうか。

ちなみに牧場の方は、この馬に関して次のように話してくれました。
「気性が良くて背中も柔らかく、とてもいい馬です。初仔でこういう出方をする馬は能力があるものですし、脚元も心配がないので楽しみです。」

実は私には、“この馬は、母・ラズベリータイム出資者のもの”、という妙な思い込みがあって、なんとなく出資候補には入れないと決め付けていたのですが、よく考えるとそんなことはないんですよね。
改めて写真を眺め直してみると、強烈なインパクトは無いもののどこといって欠点がないし、サンデー系×クロフネの良さが出てくれば、母以上の活躍があっても不思議はないと思います。

でも、この馬まで出資候補に入れるとなると、本当に決められなくなっちゃうしなぁ…(笑)

*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いていますので、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m

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【ブリッツェン】次走はアンドロメダS(芝2000m)を本線に!

2012-11-02 05:38:33 | 殿堂馬
美浦トレセン在厩のブリッツェンは、来週の復帰戦に向けて念入りに乗り込まれています。

- 調教時計 -
12.10.31 柴田善 美南W良 5F 66.8 52.0 37.9 13.6 6 一杯に追う
<エイブルサクセス(古1000万)馬なりの内0.7秒追走0.3秒遅れ>
12.10.28 助手  美南W良       56.3 39.4 14.0 9 馬なり余力
<ベルウッドテラス(二歳未勝利)馬なりの外0.5秒先行3F付同入>

◇柴田善騎手のコメント(抜粋)
「最後で少し耳を絞るようなところを見せましたが、悪い時のような硬さはなく、脚捌きがスイスイ出ていましたので感触は良かったです。聞いていたほどの重め感は感じられず、息もまずまず。あと2本出来ますし、ちょうど使える状態になるのではないでしょうか。」
◇二ノ宮調教師のコメント(抜粋)
「理想は1600~1800mの番組ですが、今回は11/11京都10R アンドロメダS(オープン・芝2000m)を中心視。関西遠征の方向で検討中です。」
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オーロカップかアンドロメダステークスかの選択について、先週時点の私の予想は、『ホームグラウンドの東京コースを重視して距離短縮のオーロカップではないか』というものでしたが、見事にはずれました(^^ゞ

今にして思えば、二ノ宮調教師は、“基本的に距離を延ばしていくのが調教のやり甲斐”という考え方ですし(ドリームファーム見学会)、長期休養明けでいきなり初距離の忙しい競馬を使うのも微妙な感じですからね。
まあ、次走はとにかく無事にレースを終えるのが第一ですし、その意味ではマイルよりゆったり流れる2000m戦はいい選択なのだと思います。

31日の追い切りはいい頃に比べるとまだ物足りない内容ですが、柴田善騎手が跨ってゴールを過ぎてからもビッシリと追われていますし、このひと追いでかなり変わってくるのではないでしょうか。
結果は別にして、久々の2000mでどんな内容のレースになるのか、今からとても楽しみです。


【10/31撮影、美浦トレセンでのブリッツェン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【マカハ】トレセン在厩のままペースアップ!?

2012-11-02 05:16:33 | 殿堂馬
栗東トレセン在厩のマカハは、今週からはコース入りしてのキャンター調整を開始しています。

◇畑助手のコメント(抜粋)
「基礎運動を多めに行い、まずはこの馬のペースでじっくりと。それでも31日はウッドチップコースで大きめ、ハロン16秒程度を乗りましたし、これを機に少しずつペースを上げていければと思っています。繊細な面のある馬ですから、調教はいつも馬と相談をしながら。とにかくやる気をそがないよう、慎重に稽古を進めていきたいです。」
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先週の報告で、「一から進めて行くぐらいの気構えで」と聞いていたので、一旦近郊牧場に出されるかと思いましたが、今のところはトレセン在厩のままじっくりと進めているようです。

一口馬主とは不思議なもので、自分の出資馬は牧場にいるよりトレセンにいる方が安心というか、レースに出られる可能性が高い気がして楽しいものですが、私は比較的近郊牧場(外厩)を上手く使うことには抵抗が無いほうで、今回もマカハの気分に合ったやり易い所で鍛えてもらえればと思います。
でもやっぱり、復帰戦はなるべく早く見てみたいです(^^ゞ


【10/31撮影、栗東トレセンでのマカハ : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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