とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【エタンダール】次走を決めずにゆっくりリフレッシュを(^_^)

2012-11-07 23:50:37 | 引退馬
ヒルサイドステーブル在厩のエタンダールは、今週から騎乗運動を開始しています。

◇岩崎担当のコメント(抜粋)
「まずは周回コースでダクとハッキングを数周。乗り終わった後の脚元もまったく異常はありませんので、まずはひと安心です。これまではつねに次の目標に向かいながらの調整を余儀なくされていましたが、今度は『年内はゆっくり』(調教師)とのことですから、リラックスした状態で幅のあるフックラした馬体作りにチャレンジしたいと思います。」
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先週の記事では、『年明けの重賞から始動出来たら嬉しい』と書きましたが、藤原調教師としては、どうやらもう少しゆっくりと休ませてあげる方針のようですね。
確かに今までは成長途上の馬体にもかかわらず、かなり厳しいトレーニングを繰り返してきましたから、先々のことを考えれば、目標レースを決めずに休ませるのがエタンダールのためかもしれません。

兄のクリサンセマムがそうであるように、エタンダールも古馬になってから本領を発揮するタイプだと思いますし、この休養がそのきっかけになってくれれば言うことありません(^_^)
まずはゆっくり休んで鋭気を養ってもらいましょう!

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【ゴッドフロアー】着実にペースアップ。。復帰戦は?

2012-11-07 23:40:05 | 引退馬
グリーンウッド在厩のゴッドフロアーは、現在は、おもに周回コースでの軽いキャンター2000~2500m、坂路でのハロン16秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の15-15を乗り込まれています。

◇栗原担当のコメント(抜粋)
「上の2頭とは異なり、(精神面や馬体維持といった面で)あまり気を遣わずにトレーニングに励める点は頼もしいですね。週2回の15-15程度であれば大した負荷でもないようですから、このまま緩めずにしっかりと乗り込みを重ねていきたいと思います。」
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先週は週1回だった15-15が週2回のペースになっています(^_^)
着実なペースアップは嬉しい限りですが、こうなるとそろそろ具体的な復帰プランが知りたくなってきますね。
「15-15程度なら楽」というコメントから考えれば、11月中に速めを何本かこなして帰厩するのも可能でしょうし、その先には“年内に復帰戦”が見えてくると思うのですが、どうなんでしょう??

いずれにしても、次の一戦はゴッドフロアーの今後を占う上で非常に重要だと思います。
デビュー戦からだいぶ間隔が開いたので待ち遠しいのは当然ですが、だからといって中途半端な状態で使うのは避けたいところ。しっかり鍛えて万全の態勢で送り出して欲しいと思います。

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【アタッキングゾーン】そろそろ危機感をもって頑張ろう!

2012-11-07 23:25:03 | 引退馬
下総トレーニング在厩のアタッキングゾーンは、おもに周回コースでのダク1400m、軽いキャンター1400m、普通キャンター2100mを消化。週2回の速めを開始しています。11/1測定の馬体重は519kgです。

◇大沢担当のコメント(抜粋)
「3日に3F41.2-13.1、6日に43.0-12.9を単走馬なりで。体の硬さは気になりませんし、口向きも問題なさそうですが、牧場レベルの調教ではずっと左手前で走りたがるようなところがありますね。我慢ができなくなると右手前になりますが、乗り手が無理に替えようとすると頭を上げる感じになるんです。あえて右手前でスタートさせたところ、思った以上にスムーズでしたので、今後はこの辺の取り組みにも力を入れていきたいと思います。調教自体は、この調子でペースアップを進めて行く方向です。」
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口向き、折り合いに加えて手前の替え方にも課題がありましたか…(;^_^
これだけ課題が多いと面倒を見るほうも大変だと思いますが、走る能力、素質は充分な馬だけに、なんとかまともにレースが出来るよう粘り強くトレーニングを積ませてあげて欲しいと思います。

この感じだと、もうすぐ帰厩するのか、それともジックリと調教に時間をかけるのか、どちらのパターンなのか判断しにくいところもありますが、練習ばかりしていても却ってマイナス面が出るかもしれませんし、二ノ宮調教師としても「年内一走」ぐらいの思惑はありそうな気がします。
いずれにしても、次走でそれなりの競馬が出来ないようだと愛想をつかされかねませんので(笑)、そろそろアタッキングゾーンにも危機感をもってレースに臨んで欲しいものですm(_ _)m

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【スプラッシュエンド】来年の活躍を期して年内休養へ

2012-11-07 23:12:55 | 引退馬
ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、現在は、周回コースでの軽いキャンター1800mを消化しています。

◇松林担当のコメント(抜粋)
「蹄鉄を外している分四肢(特に両前)が若干ムクみ気味ですが、踏み込みのイイ馬ですから、ウォーキングマシン内でバタついて(後肢で)前肢を引っ掛けてしまうリスクや爪の伸長のことなどを考えると、当面は裸足のほうが好都合と言えるでしょう。調教師によれば、『ひとまず年内は牧場でリフレッシュ』とのことでした。」
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今年は早々とオープン入りを決めてくれて、上半期の一口ライフを大いに盛り上げてくれたスプラッシュエンドですが、オープンに上がってからの成績は想像以上に厳しいものでした。
ただ、鹿戸調教師もこの馬の可能性を信じて様々な方策を講じようとしてくれていますし、今年の経験を糧にして、来年こそはスプラッシュエンドらしい競馬を見せてくれると期待しています(^_^)

そのためにも、まずは心身のリフレッシュを図って、元気に再スタートが切れる態勢を整えてもらいましょう。
少々時期的に早い感じもしますが、ひとまず今年はお疲れ様でした。来年また頑張りましょう!

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札幌の夜、シメの一杯は「信月の塩」か「もぐらの味噌」か?

2012-11-07 06:01:26 | うまいもの
番外編の第3弾は、例によってラーメンの話です。
「あれ?、今年はラーメンの話が無いのか??」と心配してくれた方、お待たせ致しました(^O^)
え?そんな人いない??
まあ、そういう人がいようがいまいが、とりあえず食べたラーメンの紹介です(;^_^

まずは展示会の前夜、ラムしゃぶをやっつけたあとに食べた、今、札幌で大人気のラーメン屋さんを紹介します。
「ええぇっ!お前、ラムしゃぶ食ったあとにホントにラーメンも食べたのか!」と思ったあなた、大丈夫です。
その夜はラムしゃぶでお腹が一杯だったので、続けてラーメンが食べられるはずもなく、ちゃんと二軒目でウィスキーを飲みながら腹ごなしをし、そのあとにラーメン屋さんに突入しています。
私だって(いくら酔っ払っていても)その程度の判断力は持ち合わせています!
(って、自慢するような話なのか…、話なんだろうか…、なんか違うかも…)

ええ、気を取り直して、ちゃんとラーメンの紹介をします(^^ゞ

この日食べたラーメンは、なんと塩ラーメンでした。
地元の知り合いが最近飲んだあとによく食べる「信月」というラーメン屋さんで、漠然と味噌ラーメンを意識していた私は完全に意表を突かれた形です。

こちらがその塩ラーメンです。


スープは澄んでいて、いわゆる普通の塩ラーメンの風貌です。
一風変っているといえば、具材に“おふ”が使われているぐらい。

これ、本当に美味しいの?と思いながらスープを一口…。あれれ?結構美味しいじゃん!
塩味が強めに効いたオーソドックスな塩ラーメンなのですが、どことなく漂う魚介の香りが鼻腔を刺激して、お酒で麻痺した脳と胃袋を活性化してくれます。
(本当に魚介を使っているかどうかは酔っ払い過ぎて判断不能ですが)

ちなみにチャーシューはこんな感じ。まあ、これは特別に美味しいチャーシューでもなかったかな(^_^;


麺は札幌ラーメンの王道、黄色い中細縮れ麺です。やっぱり札幌の麺はこうでなくちゃ、という感じですね。


私もラーメンはいろいろなところで食べていますが、塩ラーメンというのは結構難しいんですよね。
味噌やとんこつは、“とにかく濃くしておけば誤魔化しが効く”ようなところがあって、多少の当たり外れも誤差の範囲に収まることが多いのです。ただ、その代わりと言っては何ですが、酔った状態であまり濃厚な味噌系ラーメンを食べると、翌朝いやぁな感じの胃もたれになったりもするわけです。

そんな予感(濃いラーメンを食べるとダメかも、という予感)がある時に、こういう“シンプルだけどちょっと複雑で味に深みがある塩ラーメン”を出す店があると便利ですね。
食べて美味しいし、翌朝そんなにひどい状態にならないし(ちょっとはなるのですが)、まあ、私の知り合いに限らず、このラーメンを求めて深夜に行列する人の気持ちもわからないではありません。

最後にひと言付け加えると、この店の本当の名物は生姜ラーメンなのだそうです。
要するに、普通のラーメン(塩・味噌・醤油)におろし生姜をトッピングしたものらしいのですが、確かにこのラーメンのさっぱり感を更に際立たせるには生姜もありだなぁと思います。
ということで、チャンスがあれば、次回は生姜ラーメンも試してみたいですね(^_^)

ラーメン信月
札幌市中央区南五条西3 第4グリ-ンビル1F
011-533-4844


続いては、展示会当日の夜、つまり空港で松尾ジンギスカンをつつきながらの懇親会を終えた夜、オプショナルツアーに備えて札幌に戻って食べたラーメンのお話です。

この日札幌についたのは、なんだかんだで9時過ぎだったでしょうか。
そのまま寝るには早い時間だし、昨夜知り合いに紹介してもらった店でウィスキーでも飲んで、そのあとラーメンでも食べに行こうと夜の札幌をフラフラと…。

(…特に差し障りは無いのですが、面倒なので中略です…)

時間はいきなり深夜に飛びます(;^_^
この日は前日に食べた塩ラーメンではなく、『やっぱり札幌は味噌だよね!』的なノリで王道系の味噌ラーメン屋さんに突入しました。行ったお店はすすきの新ラーメン横丁にある、根強いファンで今も賑わう「もぐら」です。

さて、こちらが一番ベーシックな味噌ラーメンです。


どんぶりを覆いつくすようなチャーシューの大きさが、ここのラーメンのトレードマークです。
チャーシューに隠れて見えないスープは、いかにも札幌らしいストレートな味噌味で、妙に奇をてらわずに味噌の濃さで勝負しているのがとても小気味いい感じです。

このスープは、今も行列が出来る有名店「欅」のような凝ったスープではありませんが、こういう、「味噌の味が濃いでしょ!」的な札幌味噌ラーメンを食べたときこそ、『俺は札幌でラーメンを食べてるんだなぁ』という、すごく幸せな気分になれるのではないでしょうか。(最近の欅のスープは薄い気がする、という話も聞きますし。。)

こちら、トレードマークのチャーシューです。


比較的脂の少ないチャーシューで、これだけの大きさがあっても(たとえ深夜でも)結構さくっと食べることが出来ます。もともとベースが濃い味噌味のスープですし、脂少なめチャーシューは上手い組合せなのかもしれません。

麺は前夜「信月」で食べた麺よりも“若干太めで堅め”といった感じで、味噌スープとはもちろん相性バッチリです。


考えてみれば、味噌ラーメンは日本人にとって非常になじみの深い“味噌”をベースとしているだけあって、スープの味そのものにはブレが少ないというか、日本全国どこでも美味しく食べられるラーメンのはずなんです。
(脂を多くしたり、野菜の甘みを使ったりでバリエーションは出せますが)

ところが、札幌で食べる味噌ラーメンは何故か他所で食べるものと一味違う気がするのは不思議ですね。
「さすがに本場」という先入観があるからなのか、気持ちよくお酒を飲んだあとに食べるからなのか(それは東京でも一緒か…)、はたまた別の理由によるものなのか。
これはある意味非常に深いテーマだと思いますので、次回札幌訪問のときも、引き続き研究対象として味噌ラーメンをやっつけていきたいと思います\(^O^)/

元祖札幌ラーメン もぐら
札幌市中央区南4条西3 新ラーメン横丁
011-512-2570

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【オラージュ】キターッ! 坂路51秒台で終いもしっかり\(^o^)/

2012-11-07 00:39:56 | 引退馬
ライズステーブル在厩のオラージュは、坂路でのハロン16秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、半マイル52秒台とダートコースでの軽いキャンター3000mを乗り込まれています。

◇植松場長のコメント(抜粋)
「3日に半マイル51秒7を計時しており、ラストの1ハロンも12秒台でフィニッシュ。ようやく坂上まで走りが持続しました。ここにきて乗り込み量の成果が出てきたのでしょうか。その真偽を問う意味でも、今週末の速めは注目です。ここでも同じ走りができれば、牧場的には及第点。胸を張ってトレセンに送り出すことができるというものです。前駆に比べてまだトモが淋しく映りますが、デビュー前の2歳馬ですから。先々が楽しみな馬だと思います。」
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ついに来ましたねぇ\(^O^)/
何度もいうようですが、ライズステーブルの坂路で2歳馬が51秒台というのはなかなか優秀な時計です。
しかも、今回は51.7秒の全体時計で終いを12秒台でまとめたというのですから、オラージュが速めを乗られつつ着実にステップアップしているのが窺えます。

先月末の展示会で話を聞いた時は、もしかしたら移動は年内ギリギリかな?と思いましたが、3日のような走りがコンスタントに出来るならば、今月中の移動と年内のデビューも夢ではないかもしれません。
(本当にギリギリですけど…)

とにかく、一時はトーンダウンしがちだったこの馬の近況も、今日の更新でガラッと雰囲気が変わりました。
もちろんまだ安心するのは早いですが、今週末の速めでどんな走りを見せてくれるのか、まずは次回の近況報告が楽しみになってきましたo(^_^)o

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【バシレウス】残念(T_T)  ペースアップの許可は出ず…

2012-11-07 00:29:20 | 引退馬
ファンタストクラブ在厩のバシレウスは、ウォーキングマシン40分、屋内角馬場でのウォーミングアップ後、おもに屋内ダートコースでのハロン20~22秒ペースのキャンター1600~2400m、屋根付き坂路でのハッキングキャンター800mを乗り込まれています。

◇石坂担当のコメント(抜粋)
「1日のエコー検査の結果、『微かに黒く抜けて映る部分があり、まだ完全に埋まりきっていない』との診断。『腱の配列を真っ直ぐタテに揃えて再生させるためにも適度な調教は必要だが、今ペースを上げて行くことは再発のリスクを伴う』(獣医師)とのことでした。この分だと年内くらいは我慢が必要になるかもしれませんが、最新式の機器に切り替えたのは正解。とにかく後戻りだけは避け、慎重に復帰まで導いていきたいと思います。」
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うーん…。
大変残念ではありますが、前回検査時の治癒率が80~85%程度という話を展示会の時に聞いていましたので、正直、こういう事態もある程度は予想していました。
もちろんその予想は外れて欲しかったのですが、石坂担当もコメントしているように、最悪なのはここまで来ての後戻りですから、誰が何と言おうとここはジッと我慢で対応するしかありません。(頑張れ!)

まあ、それでも以前と違って最低限の運動継続は問題ないわけですし、無責任に考えればリハビリ期間が長めに取れることになるわけで、まんざらマイナス要素ばかりではないかもしれません。(そうであって欲しい…)
いずれにしても、まずはしっかり回復をしてから先のことを考えるしかない、ということですね。

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