【クレッシェンドラヴ】２２日に向けて、徐々に本格追い切りへ

美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、５日は坂路を１本、６日はウッドで蛯名騎手を背に追い切られています。

-調教時計-
16.10.06　蛯名 美南Ｗ良　5F　-　-69.4-53.8-39.1-13.1(4)　馬ナリ余力
バスカヴィル(新馬)一杯の内を0.4秒追走0.2秒先着
16.09.28　平野 美南Ｗ良　5F　-　-69.6-54.9-40.3-13.4(7)　馬ナリ余力
フォーハンドレッド(新馬)強目の外を0.4秒先行同入

◇三浦助手のコメント
「まだトモが少し甘い印象ですが、動き自体は良かったです。物見をすることはあっても、父の産駒にしては悪くないほう。中距離以上が良さそうなタイプのように思います。前回の入厩時に、球節周りに疲れがきた経緯がありますので、あとは反動なくレースまで持っていけるかどうかでしょう。１０月２２日東京５Ｒ ２歳新馬（芝２０００ｍ）に蛯名正義騎手で出走を予定しています」
◇斎藤厩務員のコメント
「周囲の馬や物事に釣られてワーッとなるあたりは、まだ馬が若いですね。ゆとりのある体つきに見えますが、レースまで日がありますので、今はこれくらいでも良いでしょう」
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２２日デビューを前提とすると、今週は二週前追い切りの位置付けになりますね。
“ウッドでの馬ナリ併せ馬”は相変わらずですが、６日は先行するバスカヴィルを追いかける形。 今まではこちらが先行してパートナーを待つ形ばかりでしたから、蛯名騎手を乗せたことも含めて、だいぶ実戦を意識した内容になっています。

で、実際に動きを映像で確認できてはいないのですが、今週デビュー予定だった相手が一杯に追うところ、こちらの手応えには余裕があったようですし、三浦助手も、「動き自体は良かった」と仰っています。
時計は驚くようなレベルではありませんが、楽に先着出来ているのも心強いです。

もちろん、まだ課題（＝伸びしろ）はあるのでしょうが、先週、今週の追い切り情報を見る限りでは、実戦でもそれなりに格好はつけてくれるはず。。 いや、かなり期待を膨らませても良い気がしてきました(^^)


【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ　：　公式ＨＰ（１０／６更新分）より】


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【ステラバレット】早くもゲート受験！ 。。でも、不合格(^^ゞ

栗東トレセン在厩のステラバレットは、５日のゲート試験で合格ラインに達しなかったため、あす（７日）再び受験する予定となっています。１０／４の馬体重は４１４ｋｇです。

◇日高助手のコメント
「入厩して間もないこともあり、馬がイラついてソワソワしている様子が見受けられます。それが影響したのでしょうか、練習代わりに受けてみた５日の試験では進入こそスムーズだったものの、ゲート内でモゾモゾして一歩目が遅れる格好に。ギリギリ合格をもらえるかとも思いましたがダメでした。ひとまず６日に駐立だけ再確認を行い、７日の再受験に備えます」
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トレセン入厩後、早速ゲート試験を受けて不合格になったようですね(^_^；

もともと本馬の場合はゲート合格後に、一旦、エミオンステーブルに戻るのが既定路線ですから、今回はトレセンに慣れること、そしてゲート試験をしっかりクリアすることが目標になります。
まあ、動画を見る限りでは、何度も不合格になるようなレベルではありませんし、森先生は遠慮せずにドンドン試験を受けさせてくれるので、次回の受験ではきちんと結果を出してくれるでしょう。。多分。

ということで、ゲートに関しては心配をしていませんが、気になるのは、トレセンで落ち着いて生活できるかどうかの方です。 テンションが上がって喰いが細くなったりすると、ただでさえ小さい身体を維持するのが大変ですからね。
デビューまでにはもうひと山がありますので、今は出来るだけオツリを残した状態でいて欲しいです。


【栗東トレセンでのステラバレット　：　公式ＨＰ（１０／６更新分）より】


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【ハニートリップ】トレセン生活、順調にスタート！

栗東トレセン在厩のハニートリップは、５日よりゲート練習を開始。６日朝には坂路で１５－１５程度を消化しています。

◇田中博助手のコメント
「入厩後も坂路を中心として、日々順調に乗れています。ゲートに関してもこの調子で何回か練習を重ねていけば、取りあえず合格をもらえるはず。初めての物事に対してビックリするような面を見せますが、まだ入厩して間もない段階ですからね。ある程度は仕方がないですし、こちらの環境に慣れてくれば問題ないでしょう」
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トレセンに入ってまだ一週間もたっていませんから、さすがに現時点で評価をしろと言う方が乱暴で、あと一、二週間もすれば、放っておいても前向きな評価コメントがもらえるようになってくると思います。
動画を見る限りでは、ゲート試験も特に問題なく受かってくれそうですし、順調に調教が積めているのは心強い限り。 まずはスムーズにトレセン生活のスタートが切れて何よりです！

藤原厩舎はデビュー前の馬をトレセンで仕上げる厩舎なので、場合によってはここからデビューまでに２ヶ月ぐらいかける場合もありますが、ハニートリップの場合はそこまで手間がかかる感じはありません。
現時点でも、普通の期待馬より一段上のレベルで動けている気がしますし、これで体力的な問題が出てこなければ、１１月デビューとか、あるんじゃないですかねぇ(^^)


【栗東トレセン、ハニートリップのゲート練習　：　公式ＨＰ（１０／６更新分）より】


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【マカハ】安定感抜群の一週前追い切り

栗東トレセン在厩のマカハは、６日朝、ウッドで追い切られています。１０／４の馬体重は４８０ｋｇです。

-調教時計-
16.10.06　助手　栗東CW重　6F 　-82.7-68.0-52.4-38.6-12.6(8) 一杯に追う
16.10.02　助手　栗東坂重　1回　　　　53.3-39.8-25.8-12.9　　一杯に追う

◇小崎調教師のコメント
「５日はウッドで普通キャンターの後、軽くゲートを確認。来週１０月１５日東京１０Ｒ 白秋ステークスにむけて、６日は長めからしっかりと追い切りました。７歳の秋を迎えて馬はすっかり安定しており、コンディションに変動も少なく、順調に調整を重ねることができています。あとは日曜、水曜とやってレースへ。鞍上は吉田隼人騎手を予定しています」
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マカハが一週前追い切りを消化しました。
時計、動きはいい意味でいつもの休み明けと同じでしょう。 ７歳馬なので安定しているのは当然としても、一年前、そして春先と比べて全くパフォーマンスが落ちていないのは大したものだし、ありがたいことだと思います。

来週のレースは東京・芝１４００ｍの得意条件。 年齢とともに安定してきた分、地力が飛躍的に向上することはないですから、勝ち切るためには相手関係や展開の助けが必要になってきます。
勝たなくても掲示板には載って地道に稼いでくれれば… という考え方もアリとは思いますが、レースに出走する以上はまずは勝ちに行く。 そういう積極的な姿勢が活路を開くキッカケになったりしますからね。
悲願のオープン入りに向け、是非とも“いつもどおりに”頑張って欲しいと思います(^^)


【栗東トレセンでのマカハ　：　公式ＨＰ（１０／６更新分）より】


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