■10/16京都11R 秋華賞(3歳牝・G1・芝2000m) 15:40発走
◎ ミエノサクシード
○ カイザーバル
▲ ビッシュ
△ デンコウアンジュ
△ ジュエラー
△ クロコスミア
△ レッドアヴァンセ
△ ヴィブロス
JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.優勝馬10頭は、いずれも通算出走回数が8戦以下だった。3着内率を見ても、8戦以下の馬が23.7%だったのに対し、9戦以上の馬は8.5%にとどまっている。
2.連対馬20頭中、2008年の優勝馬ブラックエンブレムを除く19頭は、前走の着順が5着以内だった。一方、6着以下だった馬は連対率1.4%、3着内率5.5%と苦戦している。なお、前走が「良馬場で行われたJRAの芝のレースだった馬」に限定すると、6着以下だった馬に好走例はない。
3.3着以内馬30頭中27頭は、“京都または阪神のレース”で連対経験のある馬だった。一方、その経験がなかった馬は3着内率が4.8%にとどまっている上、2011年以降は〔0・0・0・30〕と好走例がない。
4.3着以内馬30頭中23頭は、前走の競馬場が「阪神」だった。ちなみに、前走の競馬場が「中山」だった馬は計40頭いたものの、3着以内に入った馬はいない。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/1016_1/
-----
ローズS勝ち馬のシンハライトが離脱をし、紫苑S勝ちのヴィッシュが1番人気。 紫苑S勝ち馬という理由で1番人気ならもっと評価を下げてもいいのですが、何しろオークス3着馬ですからね。 対抗以下には落としにくいです。
ただですね、今年の秋華賞は、簡単に人気サイドで決着しそうもない雰囲気だと思います。
それはシンハライトがおらず、ローズS上位組の人気が伸びていないからかもしれませんし、そもそもヴィッシュ→ジュエラー→ヴィブロス、みたいな決まり方をするイメージが湧いてきません。(決まっちゃうかもしれませんけれど…)
こういう時は、伏兵サイドから本命を抜擢して勝負をしてみたいです。
どの馬にするかは結構悩ましいのですが、ここ2戦の勝ち方が非常に魅力的なミエノサクシードを本命、ローズSで3着だったカイザーバルを単穴にして狙ってみようと思います。
ミエノサクシードは、“過去10年出走回数10戦以上の馬に優勝馬なし”というデータに引っ掛かってしまいますが、そこはカイザーバルとのあわせ技で、馬券の買い方を工夫する感じでいきたいです。
非常に取り扱いが難しいジュエラーは、ローズSが重馬場だっただけに見限れませんが、11着は負け過ぎと見て連下2番手まで。 同じローズS組であれば、人気が薄いデンコウアンジュの方を重く見たいところです。
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◎ ミエノサクシード
○ カイザーバル
▲ ビッシュ
△ デンコウアンジュ
△ ジュエラー
△ クロコスミア
△ レッドアヴァンセ
△ ヴィブロス
JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.優勝馬10頭は、いずれも通算出走回数が8戦以下だった。3着内率を見ても、8戦以下の馬が23.7%だったのに対し、9戦以上の馬は8.5%にとどまっている。
2.連対馬20頭中、2008年の優勝馬ブラックエンブレムを除く19頭は、前走の着順が5着以内だった。一方、6着以下だった馬は連対率1.4%、3着内率5.5%と苦戦している。なお、前走が「良馬場で行われたJRAの芝のレースだった馬」に限定すると、6着以下だった馬に好走例はない。
3.3着以内馬30頭中27頭は、“京都または阪神のレース”で連対経験のある馬だった。一方、その経験がなかった馬は3着内率が4.8%にとどまっている上、2011年以降は〔0・0・0・30〕と好走例がない。
4.3着以内馬30頭中23頭は、前走の競馬場が「阪神」だった。ちなみに、前走の競馬場が「中山」だった馬は計40頭いたものの、3着以内に入った馬はいない。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/1016_1/
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ローズS勝ち馬のシンハライトが離脱をし、紫苑S勝ちのヴィッシュが1番人気。 紫苑S勝ち馬という理由で1番人気ならもっと評価を下げてもいいのですが、何しろオークス3着馬ですからね。 対抗以下には落としにくいです。
ただですね、今年の秋華賞は、簡単に人気サイドで決着しそうもない雰囲気だと思います。
それはシンハライトがおらず、ローズS上位組の人気が伸びていないからかもしれませんし、そもそもヴィッシュ→ジュエラー→ヴィブロス、みたいな決まり方をするイメージが湧いてきません。(決まっちゃうかもしれませんけれど…)
こういう時は、伏兵サイドから本命を抜擢して勝負をしてみたいです。
どの馬にするかは結構悩ましいのですが、ここ2戦の勝ち方が非常に魅力的なミエノサクシードを本命、ローズSで3着だったカイザーバルを単穴にして狙ってみようと思います。
ミエノサクシードは、“過去10年出走回数10戦以上の馬に優勝馬なし”というデータに引っ掛かってしまいますが、そこはカイザーバルとのあわせ技で、馬券の買い方を工夫する感じでいきたいです。
非常に取り扱いが難しいジュエラーは、ローズSが重馬場だっただけに見限れませんが、11着は負け過ぎと見て連下2番手まで。 同じローズS組であれば、人気が薄いデンコウアンジュの方を重く見たいところです。
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東京10R 白秋ステークスで12着となったマカハの関係者コメントです。
◇吉田隼人騎手のコメント
「指示は『中団の後ろから』。スタートして少し出してポジションを取り、一応、指示通りの位置からレースを進めることはできましたが、今日のような中途半端な競馬ではダラッとした脚しか使えませんので、前半はもっとフワッと乗り、直線だけの競馬のほうが合っているのではないでしょうか。それに位置取りだけの問題ではなく、今日の形では、周りが動くとこちらも動かざるをえなくなりますから。被されるのが嫌なため、いつもよりも早めの仕掛けになり、終いの脚が使えなくなる格好に。結果論ですが、前が流れていただけに、腹を括った競馬でもよかったのかもしれません。テン乗りで肌で感じられる情報量が少ない分、今回のような競馬になってしまいました」
◇小崎調教師のコメント
「枠も最高でしたし、人気薄でもありましたので、ひと泡吹かせるぐらいの気持ちでしたが、今日のような競馬ではダメ。最後もそれなりに脚を使っているとは言え、いつものマカハのそれではないですから…。外から来た16番と一緒になって仕掛けていくのではなく、それを先に行かせて後ろから追っかけるような競馬で終いの脚を使えていれば、掲示板ぐらいはあったかもしれません。腹を括って直線だけの競馬に徹し、あとは嵌るか嵌らないか。そういった競馬のほうが良いのでしょう」
-----
吉田隼人騎手、小崎調教師の説明を聞くと、要するに、最後にダラッと脚を使わざるを得なくなる、マイル戦に出た時のマカハの競馬になってしまった、ということになりますかね。
そう言われるとそんな気もしますし、仕方がない気もするのですが…。
でもですね、確かにスタート後にやや押していったのも分かりますし、4コーナー手前から仕掛け気味に進出していったのも事実ですが、そもそも『中団の後ろ』、という指示通りの位置から常識的なタイミングで仕掛けていったわけで、その競馬がマカハにあっていないと言われると、「いやいや今さらそんなことを言われましても…」、みたいな事になっちゃいます(^_^;
吉田騎手の言う“腹を括った競馬”、小崎調教師の“直線競馬に徹してあとは嵌るか嵌らないか”、それは全くその通りでありまして、こちらもレース前からそういう形になると思っていたわけです。
逆に言えば、それが何故、『最後方から』ではなく、『中団の後ろから』という指示になってしまったのか…。 マカハのようなタイプは、テン乗りのジョッキーには特に分かりやすく説明しないと、うまく伝わらない部分もあるでしょうしね。
いや、別に文句があるわけではないのですが、どうせなら、『最近のマカハのパターンである最後方から直線だけの追い込みを選択しなかったのは、好走ではなく勝ちを狙いに行ったから。今回はそれがハマらずスミマセン』、みたいなコメントの方が説得力はある気がします。(別に、ウソを言う必要はないですが(^_^;))
何だか偉そうになってしまいましたが、まだまだマカハには頑張って欲しいですし、今日も着順ほど大きく負けてはいません。 ましてや、年齢的な衰えが少ないのは、これまで関係者の皆さんが一生懸命ケアをしてくれたおかげですからね。
いろいろ難しいところがある馬ではありますが、この一敗にへこたれることなく、休み明け2戦目となる11/13東京10R 奥多摩ステークスでの巻き返しに向けて、いい準備をして頂きたいと思いますm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇吉田隼人騎手のコメント
「指示は『中団の後ろから』。スタートして少し出してポジションを取り、一応、指示通りの位置からレースを進めることはできましたが、今日のような中途半端な競馬ではダラッとした脚しか使えませんので、前半はもっとフワッと乗り、直線だけの競馬のほうが合っているのではないでしょうか。それに位置取りだけの問題ではなく、今日の形では、周りが動くとこちらも動かざるをえなくなりますから。被されるのが嫌なため、いつもよりも早めの仕掛けになり、終いの脚が使えなくなる格好に。結果論ですが、前が流れていただけに、腹を括った競馬でもよかったのかもしれません。テン乗りで肌で感じられる情報量が少ない分、今回のような競馬になってしまいました」
◇小崎調教師のコメント
「枠も最高でしたし、人気薄でもありましたので、ひと泡吹かせるぐらいの気持ちでしたが、今日のような競馬ではダメ。最後もそれなりに脚を使っているとは言え、いつものマカハのそれではないですから…。外から来た16番と一緒になって仕掛けていくのではなく、それを先に行かせて後ろから追っかけるような競馬で終いの脚を使えていれば、掲示板ぐらいはあったかもしれません。腹を括って直線だけの競馬に徹し、あとは嵌るか嵌らないか。そういった競馬のほうが良いのでしょう」
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吉田隼人騎手、小崎調教師の説明を聞くと、要するに、最後にダラッと脚を使わざるを得なくなる、マイル戦に出た時のマカハの競馬になってしまった、ということになりますかね。
そう言われるとそんな気もしますし、仕方がない気もするのですが…。
でもですね、確かにスタート後にやや押していったのも分かりますし、4コーナー手前から仕掛け気味に進出していったのも事実ですが、そもそも『中団の後ろ』、という指示通りの位置から常識的なタイミングで仕掛けていったわけで、その競馬がマカハにあっていないと言われると、「いやいや今さらそんなことを言われましても…」、みたいな事になっちゃいます(^_^;
吉田騎手の言う“腹を括った競馬”、小崎調教師の“直線競馬に徹してあとは嵌るか嵌らないか”、それは全くその通りでありまして、こちらもレース前からそういう形になると思っていたわけです。
逆に言えば、それが何故、『最後方から』ではなく、『中団の後ろから』という指示になってしまったのか…。 マカハのようなタイプは、テン乗りのジョッキーには特に分かりやすく説明しないと、うまく伝わらない部分もあるでしょうしね。
いや、別に文句があるわけではないのですが、どうせなら、『最近のマカハのパターンである最後方から直線だけの追い込みを選択しなかったのは、好走ではなく勝ちを狙いに行ったから。今回はそれがハマらずスミマセン』、みたいなコメントの方が説得力はある気がします。(別に、ウソを言う必要はないですが(^_^;))
何だか偉そうになってしまいましたが、まだまだマカハには頑張って欲しいですし、今日も着順ほど大きく負けてはいません。 ましてや、年齢的な衰えが少ないのは、これまで関係者の皆さんが一生懸命ケアをしてくれたおかげですからね。
いろいろ難しいところがある馬ではありますが、この一敗にへこたれることなく、休み明け2戦目となる11/13東京10R 奥多摩ステークスでの巻き返しに向けて、いい準備をして頂きたいと思いますm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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東京10R 白秋ステークスに出走したマカハは12着でした。
【レース内容】
大外18番枠から好スタートを活かし、収まった位置はいつもよりも少し前。後方馬群の前目で折り合いもついて、道中はリズムよく追走しているように見えました。
3~4コーナーもスムーズにまわり、直線での末脚発揮に期待をしましたが…
肝心の直線ではいつもの伸び脚が見られず、前の馬を交わすどころか後ろの馬に先を越されて…。 勝負圏外の争いの中でバテた数頭を抜いただけに終わり、結果、12着での入線となっています。
-----
ちょっと心配な負け方です(;´∩`)
久しぶりにマカハの元気な姿が見られるかと思いましたが、心配事が増えてしまいました。
探せば細かい要因はあるのかもしれませんが、今日のレースは全体として不利もありませんでしたし、良馬場も大外枠も、そもそも東京の芝1400mも、全て陣営の希望通りの条件でした。
それで直線で伸びないというのは、マカハ自身の問題ということになりますから。。
まあ、以前と違って年齢とともに落ち着きが出て、前向きさがマイルドになった分だけ休み明けが向かなくなっている可能性はありますし、この一戦で力落ちどうこうを言う気はありません。
今回競馬を使ったことで、気持ちの面での変わり身があれば、次は目覚めてくれるかもしれませんし…。
そう、あまりネガティブになっても一文の得にもなりませんしね…。
ちなみにレースの時計が1分20秒7、レースの上り3Fは34.8秒、マカハの上りは34.2秒。 うーむ。。やはり、いい時のマカハなら勝ち負けに持ち込めていても不思議はないですかねぇ。
いずれにしても、まずは関係者のコメント待ちになりますが、レース後の無事を確認したうえで、ひと叩きした上積みの見込める次走に目を向けていくしかありません!
ふぅ。。。 東京芝1400mで大敗をしたのは、2015年5月の晩春ステークス(13着)以来。
あの時は勝ったエイシンスパルタンから1.1秒離されましたが、今回は勝ち馬ヴェルステルキングから0.8秒の負け。 前回も大敗後に立ち直ってフリーウェイSで2着になったように、まだまだ巻き返すチャンスはあるはずですm(_ _)m
■10/15東京10R 白秋ステークス(1600万下・芝1400m)・良
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【レース内容】
大外18番枠から好スタートを活かし、収まった位置はいつもよりも少し前。後方馬群の前目で折り合いもついて、道中はリズムよく追走しているように見えました。
3~4コーナーもスムーズにまわり、直線での末脚発揮に期待をしましたが…
肝心の直線ではいつもの伸び脚が見られず、前の馬を交わすどころか後ろの馬に先を越されて…。 勝負圏外の争いの中でバテた数頭を抜いただけに終わり、結果、12着での入線となっています。
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ちょっと心配な負け方です(;´∩`)
久しぶりにマカハの元気な姿が見られるかと思いましたが、心配事が増えてしまいました。
探せば細かい要因はあるのかもしれませんが、今日のレースは全体として不利もありませんでしたし、良馬場も大外枠も、そもそも東京の芝1400mも、全て陣営の希望通りの条件でした。
それで直線で伸びないというのは、マカハ自身の問題ということになりますから。。
まあ、以前と違って年齢とともに落ち着きが出て、前向きさがマイルドになった分だけ休み明けが向かなくなっている可能性はありますし、この一戦で力落ちどうこうを言う気はありません。
今回競馬を使ったことで、気持ちの面での変わり身があれば、次は目覚めてくれるかもしれませんし…。
そう、あまりネガティブになっても一文の得にもなりませんしね…。
ちなみにレースの時計が1分20秒7、レースの上り3Fは34.8秒、マカハの上りは34.2秒。 うーむ。。やはり、いい時のマカハなら勝ち負けに持ち込めていても不思議はないですかねぇ。
いずれにしても、まずは関係者のコメント待ちになりますが、レース後の無事を確認したうえで、ひと叩きした上積みの見込める次走に目を向けていくしかありません!
ふぅ。。。 東京芝1400mで大敗をしたのは、2015年5月の晩春ステークス(13着)以来。
あの時は勝ったエイシンスパルタンから1.1秒離されましたが、今回は勝ち馬ヴェルステルキングから0.8秒の負け。 前回も大敗後に立ち直ってフリーウェイSで2着になったように、まだまだ巻き返すチャンスはあるはずですm(_ _)m
■10/15東京10R 白秋ステークス(1600万下・芝1400m)・良
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坂東牧場在厩のハイアーラヴ'15は、まずは第五分場において、日に21時間の昼夜放牧による管理が行われています。10/10測定の馬体重は435kgです。
◇荒木マネージャーのコメント
「『5月生まれにしてはサイズ感があり、大きめに出ているのは何よりですが、体が出来てくるのはまだこれから。今は慌てずに成長を促して』と調教師。胴伸びにゆとり、後駆にボリュームが伴ってきた時こそが、この馬本来の姿と言えるのではないでしょうか。周囲にちょっかいを出すなど、いつも何かしたくて仕方がないといったあたりはまだ1歳馬。気が勝ったタイプのようで、スピード色を感じさせる雰囲気。今後の成長による変化にも大いに注目です」
-----
レフィナーダ'15が20kgほど体重を増やしましたが、ハイアーラヴ'15も15kg増と成長が進んでいます。
ただし、胴伸び、トモのボリュームはまだまだこれからのようで、荒木さんも期待を込めて、「本来の姿になるのはまだ先」、という主旨のコメントをしてくれています。
まあ、もともと展示会で本馬を見た時も、坂東牧場にいた中では一番子どもっぽい印象を受けたぐらいで、現時点でどうこうよりも、今後どれだけイイ変わり身を見せられるかが大事なタイプでしたからね。
その意味では、『体が出来てくるのはまだこれから。今は慌てずに成長を促して』、という野中調教師の方針も、本馬のようなタイプにはとても合っていると思いますし、きっとイイ成長を見せてくれると思います(^^)
また、荒木さんの、「気が勝ったタイプのようで、スピード色を感じさせる雰囲気」、とのコメントも私が望んだとおりのもの。 もしもここで、「どっしり落ち着いたスタミナタイプ」とか言われたらガビーン!(古い…)ですが、もともとスピードや切れ味で勝負が出来るハーツクライ産駒を狙った立場としては心強い限りです。
もちろん、本当の素質、本当のタイプが分かってくるのはまだ先ですから、引き続き大きな期待をしつつ、その能力の片鱗が垣間見られる日を待ちたいと思います。
(展示会で見た時の感想はコチラ→『2016広尾TC展示会報告(1)・ハイアーラヴ'15』)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇荒木マネージャーのコメント
「『5月生まれにしてはサイズ感があり、大きめに出ているのは何よりですが、体が出来てくるのはまだこれから。今は慌てずに成長を促して』と調教師。胴伸びにゆとり、後駆にボリュームが伴ってきた時こそが、この馬本来の姿と言えるのではないでしょうか。周囲にちょっかいを出すなど、いつも何かしたくて仕方がないといったあたりはまだ1歳馬。気が勝ったタイプのようで、スピード色を感じさせる雰囲気。今後の成長による変化にも大いに注目です」
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レフィナーダ'15が20kgほど体重を増やしましたが、ハイアーラヴ'15も15kg増と成長が進んでいます。
ただし、胴伸び、トモのボリュームはまだまだこれからのようで、荒木さんも期待を込めて、「本来の姿になるのはまだ先」、という主旨のコメントをしてくれています。
まあ、もともと展示会で本馬を見た時も、坂東牧場にいた中では一番子どもっぽい印象を受けたぐらいで、現時点でどうこうよりも、今後どれだけイイ変わり身を見せられるかが大事なタイプでしたからね。
その意味では、『体が出来てくるのはまだこれから。今は慌てずに成長を促して』、という野中調教師の方針も、本馬のようなタイプにはとても合っていると思いますし、きっとイイ成長を見せてくれると思います(^^)
また、荒木さんの、「気が勝ったタイプのようで、スピード色を感じさせる雰囲気」、とのコメントも私が望んだとおりのもの。 もしもここで、「どっしり落ち着いたスタミナタイプ」とか言われたらガビーン!(古い…)ですが、もともとスピードや切れ味で勝負が出来るハーツクライ産駒を狙った立場としては心強い限りです。
もちろん、本当の素質、本当のタイプが分かってくるのはまだ先ですから、引き続き大きな期待をしつつ、その能力の片鱗が垣間見られる日を待ちたいと思います。
(展示会で見た時の感想はコチラ→『2016広尾TC展示会報告(1)・ハイアーラヴ'15』)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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坂東牧場在厩のレフィナーダ'15は、まずは第五分場において、日に21時間の昼夜放牧による管理が行われています。10/10測定の馬体重は456kgです。
◇荒木マネージャーのコメント
「こちらに移動してきた当初は体が若干さみしくも映りましたが、この短期間で20kgも増えたように、付くべきところに筋肉がつき、だいぶ父の産駒らしくなってきました。姉のエンパイアブルーよりも筋肉量の多い体つきをしており、気性面も全く問題なさそう。動きにやわらかみがあり、いいクッションを持っているだけに、芝・ダートどちらの方向に進んでいくのか、これからが楽しみです」
◇高柳調教師のコメント
「今週、確認に行ってきました。今ちょうど体が増えて良くなってきている最中のようで、父の産駒らしく、ここにきて逞しさが出てきた感じ。これなら安心です。もう馴致を進めてもらっても構いませんが、せっかく順調に成長が進んでいますので、もうしばらくはあえて昼夜放牧を継続。自発運動により、さらに良化を促していくように指示させてもらいました」
-----
9/15に437kgだった馬体重が10/10には456kg、まさに今が成長期なのでしょう。
9月に行われた展示会の時に馬体を見た私の感想として、「厩舎から出てきたときの第一印象は、思ったよりコンパクトかな、というものでした」、と書きました。 が、あの時感じた、「幅のあるお尻が目立っている分、全体的にコンパクトな印象を受けたのかも」、というあたりも、今はもうずいぶん変わっているのかもしれません(^^)
(その時の記事はコチラ→『2016広尾TC展示会報告(4)・レフィナーダ'15』)
やはり、この時季のサラブレッドはアッという間に変わっていきます。
ある意味では、“変わる力のある馬がイイ馬”とも言えるぐらいですし、それだけに、(レフィナーダ'15にとっての今がそうであるように)成長期の過ごし方はとても大事なのだと思います。
高柳調教師のコメントによれば、やれば出来ない事は無い馴致を少し先送りし、昼夜放牧による成長促進を優先させるようですが、展示会での様子、仕草がいかにも子どもっぽかったことを考えても、その判断は妥当なものに思えます。
競走馬として見た時の素質に関しては、荒木マネージャーが、「姉のエンパイアブルーよりも筋肉量が多く、気性も全く問題なさそう。動きにやわらかみがあり、いいクッションを持っている」、と褒めてくれています。
これは生産者の木村さんもそうですが、『エンパイアブルーよりもこちらが上ではないか?』、というトーンなのは、私にとっては非常に心強いことですし、これからの成長、変わり身にも大きく期待をしたくなるところです。
もっとも、荒木さんや木村さんのコメントをすべて鵜呑みにしていると、どの馬もオープン馬に…
あっ、大変失礼いたしましたっm(_ _)m (^^ゞ
いや、そうなんですよね、この時季の素質通りに競馬で勝てるなら苦労はなくて、実際には、単純に速く走る能力だけに限らず、様々な課題がこれからどんどん出てくるわけです。
言い方を変えれば、次々に出てくる課題を、馬の成長を見極めつつ着実に乗り越えさせるのが育成なわけで、適切な時期に適切なしつけ、教育、トレーニングを課していく、これをしっかりやっていくしかありません。
何だか偉そうなことを書きましたが、要するに、レフィナーダ'15は、高柳調教師の指示のもと、適切なしつけ、教育、トレーニングを受けられる環境にいるわけで、今後の成長にも十分期待が出来るという事です。
あと2ヶ月か3ヶ月、年が明けたころにレフィナーダ'15がどう変わっているのか、今からとても楽しみです(^^)
★こちらもぜひ参考に! 『水野由加里の募集馬検討会【レフィナーダ'15編】』
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇荒木マネージャーのコメント
「こちらに移動してきた当初は体が若干さみしくも映りましたが、この短期間で20kgも増えたように、付くべきところに筋肉がつき、だいぶ父の産駒らしくなってきました。姉のエンパイアブルーよりも筋肉量の多い体つきをしており、気性面も全く問題なさそう。動きにやわらかみがあり、いいクッションを持っているだけに、芝・ダートどちらの方向に進んでいくのか、これからが楽しみです」
◇高柳調教師のコメント
「今週、確認に行ってきました。今ちょうど体が増えて良くなってきている最中のようで、父の産駒らしく、ここにきて逞しさが出てきた感じ。これなら安心です。もう馴致を進めてもらっても構いませんが、せっかく順調に成長が進んでいますので、もうしばらくはあえて昼夜放牧を継続。自発運動により、さらに良化を促していくように指示させてもらいました」
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9/15に437kgだった馬体重が10/10には456kg、まさに今が成長期なのでしょう。
9月に行われた展示会の時に馬体を見た私の感想として、「厩舎から出てきたときの第一印象は、思ったよりコンパクトかな、というものでした」、と書きました。 が、あの時感じた、「幅のあるお尻が目立っている分、全体的にコンパクトな印象を受けたのかも」、というあたりも、今はもうずいぶん変わっているのかもしれません(^^)
(その時の記事はコチラ→『2016広尾TC展示会報告(4)・レフィナーダ'15』)
やはり、この時季のサラブレッドはアッという間に変わっていきます。
ある意味では、“変わる力のある馬がイイ馬”とも言えるぐらいですし、それだけに、(レフィナーダ'15にとっての今がそうであるように)成長期の過ごし方はとても大事なのだと思います。
高柳調教師のコメントによれば、やれば出来ない事は無い馴致を少し先送りし、昼夜放牧による成長促進を優先させるようですが、展示会での様子、仕草がいかにも子どもっぽかったことを考えても、その判断は妥当なものに思えます。
競走馬として見た時の素質に関しては、荒木マネージャーが、「姉のエンパイアブルーよりも筋肉量が多く、気性も全く問題なさそう。動きにやわらかみがあり、いいクッションを持っている」、と褒めてくれています。
これは生産者の木村さんもそうですが、『エンパイアブルーよりもこちらが上ではないか?』、というトーンなのは、私にとっては非常に心強いことですし、これからの成長、変わり身にも大きく期待をしたくなるところです。
もっとも、荒木さんや木村さんのコメントをすべて鵜呑みにしていると、どの馬もオープン馬に…
あっ、大変失礼いたしましたっm(_ _)m (^^ゞ
いや、そうなんですよね、この時季の素質通りに競馬で勝てるなら苦労はなくて、実際には、単純に速く走る能力だけに限らず、様々な課題がこれからどんどん出てくるわけです。
言い方を変えれば、次々に出てくる課題を、馬の成長を見極めつつ着実に乗り越えさせるのが育成なわけで、適切な時期に適切なしつけ、教育、トレーニングを課していく、これをしっかりやっていくしかありません。
何だか偉そうなことを書きましたが、要するに、レフィナーダ'15は、高柳調教師の指示のもと、適切なしつけ、教育、トレーニングを受けられる環境にいるわけで、今後の成長にも十分期待が出来るという事です。
あと2ヶ月か3ヶ月、年が明けたころにレフィナーダ'15がどう変わっているのか、今からとても楽しみです(^^)
★こちらもぜひ参考に! 『水野由加里の募集馬検討会【レフィナーダ'15編】』
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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デビューを一週間後に控え、あちらこちらで相当に期待が高まっているクレッシェンドラヴですが、13日(木)に行われた追い切りの動画がアップされました。
-調教時計-
16.10.13 助 手 美南W良 5F - -66.6-51.8-38.5-13.3(6) 馬ナリ余力
フォーハンドレッド(新馬)強目の内を0.6秒追走0.6秒先着
で、素直な感想はと言いますと、“もっと頑張れフォーハンドレッド!”、ですかね(^_^;
いや、別におかしな意味は無いのですが、本当にやりたかった併せ馬は、『直線入り口で並びかけて、そのあとは2頭並走状態でゴールへ…』、当たり前ですがそういうイメージだったのだろうと思います。
13日の調教では、内を回って直線入り口で並びかけるまでは良かったのですが、アッという間に相手が止まってしまったために、直線は完全に単走での追い切りになってしまっています。
あそこでもう少しパートナーが頑張ってくれていたら、タイムも動きもより臨戦モードになっていた気がします(^^ゞ
まあ、それでも一週前にこれだけやれているわけですし、今回は脚元に疲れも無いとのことなので、来週のデビュー戦を、“それなり以上に期待が持てる状態”で迎えることは出来そうです。
あとは実戦にいって真面目に走ってくれるかどうかと、やはり相手関係は気になりますが…
今のところ藤沢厩舎のラボーナ(サンデーレーシングの期待馬、コディーノの弟、22日はルメールさん騎乗!)が顔の見えている強敵ですが、単純に追い切りの動きだけであれば、こちらにマイナスポイントがある気はしません。
あまり先走ってはいけませんが、来週の最終追い切り次第では、さらに期待が膨らんでしまいそうです(^^ゞ
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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-調教時計-
16.10.13 助 手 美南W良 5F - -66.6-51.8-38.5-13.3(6) 馬ナリ余力
フォーハンドレッド(新馬)強目の内を0.6秒追走0.6秒先着
で、素直な感想はと言いますと、“もっと頑張れフォーハンドレッド!”、ですかね(^_^;
いや、別におかしな意味は無いのですが、本当にやりたかった併せ馬は、『直線入り口で並びかけて、そのあとは2頭並走状態でゴールへ…』、当たり前ですがそういうイメージだったのだろうと思います。
13日の調教では、内を回って直線入り口で並びかけるまでは良かったのですが、アッという間に相手が止まってしまったために、直線は完全に単走での追い切りになってしまっています。
あそこでもう少しパートナーが頑張ってくれていたら、タイムも動きもより臨戦モードになっていた気がします(^^ゞ
まあ、それでも一週前にこれだけやれているわけですし、今回は脚元に疲れも無いとのことなので、来週のデビュー戦を、“それなり以上に期待が持てる状態”で迎えることは出来そうです。
あとは実戦にいって真面目に走ってくれるかどうかと、やはり相手関係は気になりますが…
今のところ藤沢厩舎のラボーナ(サンデーレーシングの期待馬、コディーノの弟、22日はルメールさん騎乗!)が顔の見えている強敵ですが、単純に追い切りの動きだけであれば、こちらにマイナスポイントがある気はしません。
あまり先走ってはいけませんが、来週の最終追い切り次第では、さらに期待が膨らんでしまいそうです(^^ゞ
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■10/15東京10R 白秋ステークス(1600万下・しば140m) 15:10発走
◎ ヴェルステルキング
○ グァンチャーレ
▲ マカハ
△ ドーヴァー
△ ロイヤルストリート
△ テルメディカラカラ
△ セイウンコウセイ
△ ホッコーアムール
真ん中より外、できれば大外を…と思っていたら、本当に8枠18番を引いてしまいました(^^)
これで益々やることはひとつだけになってきましたし、マカハにとって非常にいい風が吹いている気がします。
18頭の中で、実績、地力上位と目されるのは、ヴェルステルキング、グァンチャーレ、テルメディカラカラといった元オープン馬、勢いのあるドーヴァー、ロイヤルストリートといった勝ち上がり組でしょうが、展開次第ではマカハだってそう差はないはずです。
実際に、3走前にはテルメディカラカラとタイム差なしの競馬をしていますし、これまで好勝負をしてきた馬たちのことを考えると、力落ちさえしていなければ、上位人気に推されても不思議はないと思います。
一方、差しが届く展開になってくれるかどうか、これはもう神頼みしかないでしょうねぇ(^_^;
で、神様にお願いした結果差しが届く、つまり、差し追い込み馬が台頭する競馬になってくれるとして、今回はですね、本命ヴェルステルキング、対抗はグァンチャーレにしてみます。
あえてマカハを本命にしないのは、▲にとどめておいて気楽に一発を狙ってもらおうという作戦です(^^)
(もっとも、マカハ自身が私の印を意識することは絶対にないでしょうが…)
メンバーも準オープンらしいレベルの馬が集まりましたし、7歳秋のマカハの力を測るには絶好の一戦です。
単穴▲印をつけてはいますが、ここで掲示板以上の結果が出れば、この秋も充分に楽しめるでしょう(^^)
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◎ ヴェルステルキング
○ グァンチャーレ
▲ マカハ
△ ドーヴァー
△ ロイヤルストリート
△ テルメディカラカラ
△ セイウンコウセイ
△ ホッコーアムール
真ん中より外、できれば大外を…と思っていたら、本当に8枠18番を引いてしまいました(^^)
これで益々やることはひとつだけになってきましたし、マカハにとって非常にいい風が吹いている気がします。
18頭の中で、実績、地力上位と目されるのは、ヴェルステルキング、グァンチャーレ、テルメディカラカラといった元オープン馬、勢いのあるドーヴァー、ロイヤルストリートといった勝ち上がり組でしょうが、展開次第ではマカハだってそう差はないはずです。
実際に、3走前にはテルメディカラカラとタイム差なしの競馬をしていますし、これまで好勝負をしてきた馬たちのことを考えると、力落ちさえしていなければ、上位人気に推されても不思議はないと思います。
一方、差しが届く展開になってくれるかどうか、これはもう神頼みしかないでしょうねぇ(^_^;
で、神様にお願いした結果差しが届く、つまり、差し追い込み馬が台頭する競馬になってくれるとして、今回はですね、本命ヴェルステルキング、対抗はグァンチャーレにしてみます。
あえてマカハを本命にしないのは、▲にとどめておいて気楽に一発を狙ってもらおうという作戦です(^^)
(もっとも、マカハ自身が私の印を意識することは絶対にないでしょうが…)
メンバーも準オープンらしいレベルの馬が集まりましたし、7歳秋のマカハの力を測るには絶好の一戦です。
単穴▲印をつけてはいますが、ここで掲示板以上の結果が出れば、この秋も充分に楽しめるでしょう(^^)
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m